ハッピーエンドの未来を目指して
作者: 池崎数也
あらすじ
Q.かませ犬、悪堕ち、99%死ぬ。この全部が同時に成り立つもの、なーんだ?A.はい、俺が転生してしまったゲームキャラの未来です。100個のエンディングが存在するゲーム――『花と宝石の協奏曲』。その内99のルートで死亡するキャラクターに俺は転生してしまった。そのキャラクターは辺境伯家の嫡男という立場ながら、ゲームでの役割は主人公の引き立て役。ルートによっては家臣に見限られ、派閥の人間に見捨てられ、弟妹や婚約者候補に謀殺され、剣の師匠に斬殺され、敵の幹部に成り代わられ、それらを回避しても『魔王』をどうにかできなければ人類が滅ぶ未来が待っている。そんなキャラクターに転生してしまった俺の望みは三つ。一つは『花と宝石の協奏曲』が始まる時期まで生き延びること。一つはゲームの主人公が『魔王』を消滅させて世界を救えるよう誘導すること。一つは、死なないこと。これは何の因果かゲームの世界に転生してしまった俺の、ハッピーエンドの未来を目指す物語。※ゲームの世界に転生した主人公による異世界ファンタジーです。※主人公は最強ではありません。※ゲームの知識はあってもチート能力はありません。
目次
プロローグ
第1章
第2章
第3章
第4章
- 1 -
次のページ >