【連載版】「君を愛することはない」と白い結婚を突きつけられたので、【付与魔法】で便利グッズを作って快適な引きこもり生活を送ります~不眠症の冷徹公爵様が私の魔道具に依存して、執着がヤバいことになってる~
作者: 茨木野
あらすじ
「リリアナ。君を愛することはない。離れで大人しくしていろ」ブラック企業で過労死し、男爵令嬢に転生したリリアナは、政略結婚の初夜、氷の公爵ジークフリートから絶縁宣言を突きつけられる。だが、前世で睡眠不足に苦しんだ彼女にとって、それは「公務なし・夜伽なし・衣食住保証」の最高なニート生活の始まりだった!リリアナは実家で「複雑なルーン文字が覚えられない落ちこぼれ」と蔑まれていたが、前世の記憶を取り戻して覚醒する。「ルーンなんて書く必要ないじゃん。【漢字】なら二画で終わるし」彼女は指先で空中に『漢字』を描くことで、一瞬で付与魔法を発動させるチートな裏技を編み出したのだ。ボロボロの離れは、彼女の手によって激変する。『雲』の布団でフワフワに、『氷』のポットでキンキンに、『猫』のソファーでゴロゴロと。最強の引きこもりパラダイスが完成した。一方、公爵ジークフリートは、強すぎる魔力による感覚過敏と不眠症に苦しんでいた。ある夜、彼は屋敷の中で唯一「音がしない」場所――リリアナの離れに迷い込む。そこで彼が出会ったのは、極上の安眠空間と、それを支配する妻だった。「……なんだこの布団は。雲の上にいるようだ」「……この枕、俺の頭痛を吸い取っていくぞ」安眠グッズの虜になった公爵は、毎晩のようにリリアナの部屋へ通うようになり……?「頼む、一緒に寝させてくれ(※文字通り)」「断ります。狭いんで」睡眠至上主義のドライな妻と、彼女なしでは眠れなくなった不眠症公爵の、すれ違い溺愛ラブコメディ!※本作は同タイトルの短編の連載版です。※カクヨムでも掲載してます。
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