幕末に転生したら近衛家の姫でした。まず屋根を直します【累計150万PV/30万UU突破!100万文字の幕末経済戦記】
作者: 1009
あらすじ
二十八歳、百貨店でバイヤー兼社内ベンチャー担当として働いていた橘咲。ある日目を覚ますと——近衛家の姫、糸子になっていた。五摂家筆頭、公家の頂点に立つ名門。しかし家計は慢性的赤字で、御所の屋根は雨漏り、食事は質素、着物は擦り切れ寸前。「公家の姫って、こんなものなの?」と愕然とする。しかも時代は幕末、黒船来航。不平等条約。このままでは日本は欧米列強に食い物にされる未来が待っている。転生者としての知識と、バイヤーとしての商才、大学院で学んだ幕末経済史の素養——それらを使って糸子は決意する。日本という国そのものを、史実を無視して立て直す。だからそのためには——「お金を作って、まず屋根を直そう!!」糸子には三つの計画があった。表向きの顔、その裏で静かに進める仕掛け、そして誰にも明かさない遠い野望——その全体像を知るのは、ただ一人だけ。集う仲間も個性派揃い。勝海舟、坂本龍馬、旭狼衛の近藤勇・土方歳三・沖田総司・斉藤一他、松屋善次郎、村田蔵六など……それぞれが糸子の計画の一部を担い、誰もが全体像を知らないまま、同じ方向に動き始める。日本の未来を背負いながら、時折腹黒く笑う姫君様は、国を動かす大義と、個人の素朴な望みを同時に抱える——近衛糸子の、壮大にして軽妙な幕末、近代化の物語。※史実のIFとエンタメ性を最優先に、勢い重視で執筆しています。細かな考証よりも、物語のうねりを楽しんでいただければ幸いですm(_ _)m
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