軽量なろうリーダー

兵站将校は休みたい!

作者: しろうるり

あらすじ

「大尉殿は――分遣隊長殿は、戦死されました」派遣された部隊に着任したら、隊長は既に戦死していた。☆「まずくあります。半方焼けてしまいました」集積された輜重品は焼かれ、彼の俸給の3か月分以上が灰になっている。☆「クソが、悪魔に喰われろ」不十分な記録。数字だけ整えられた帳簿。前任者のいない引き継ぎ。☆「しかし、とは申しましても、当家や領地の備蓄にも限りがございます」子爵家の家宰は表情を変えずに言った。それでも彼は、ここから必要な物資を調達せねばならない。☆「期限は?それと、報酬」冒険者と交渉し、☆「仕事が早いな、新任の隊長殿は」「小官は代理です、少佐殿」他の部隊長に頭を下げ、☆『久しぶりだな、レフノール。無事荷が届いたようで何よりだ。息災か?』実家を巻き込んで。彼は、兵站業務をこなさねばならない。☆「できればもう少しのんびりした部署が良かった」「隊長のような方は、仕事の方で放っておかないと思います」休みたい、という彼のささやかな願いが叶う日は、いつ来るのだろうか?※本作は「カクヨム」様にも並行して投稿・連載しております。

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