【完結】異母妹に『ずるい』と言われ全て奪われたので、より『ずるく』生きてみせます【5/29後日談追加】
作者: 木風
あらすじ
「ずるい、ずるい、お姉さまはずるい!」幼い頃から、その声が耳にこびりついていた。両親の愛も、ドレスも、婚約者さえも。異母妹は「ずるい」と泣きながら、エレーナの大切なものを奪っていった。けれど、侯爵令嬢エレーナはもう泣かない。代わりに社交界で、可哀想で、けれど気高い令嬢を演じることにした。その策略は噂を塗り替え、やがて気難しい王太子の目に留まる。「ずるい」と言われ続けた令嬢は、今度こそ自分の武器で幸せを掴み取る。誰よりも、ずるいほど幸せになるために。
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