軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

勝利のサムズアップ

目を覚ました時、どこにいるのか一瞬わからなかった。 4刻(8時間) は寝たか?装備をしたまま寝たため、身体は少し重いけど問題無し。

隣りを見るとミカはもう起きていた。

「おはようミカ。睡眠は取れた?」

「おはようアキくん。問題無いわ、結構ウトウトしたから。それより昨日アキくんうなされていたよ。悪い夢みた?」

「悪い夢?」

そうミカに言われて記憶から消えて行く夢の残像を思い出す。

捕まえた!あ、そうか。

「昨日のボス戦で初めて死にそうになったからその為だね。まぁ気にしないで」

「問題無いなら良いけど」

「冒険者やっていれば多かれ少なかれ死にかける経験はあるんじゃないかな。それが今まで無かったことが奇跡なんだね。まぁ当分ボス 蛟(みずち) とは戦いたくないけどね」

「確かに強いモンスターだったわね」

「それでは頑張って帰りますか」

朝ごはんを食べて装備の確認をしてボス部屋をあとにした。

帰りの道中は問題なく帰ることができた。

外に出ると夕方だった。1日半のダンジョン探索。外にて野営して待っていてくれたクラドルさんが僕達に気が付いた。

「ダンジョン制覇できましたか!」

僕とミカは親指を立ててそれに答えた。