作品タイトル不明
第103話 拠点作りの始まり
深夜まで続いた宴会から、さらに二日後。
本当なら一週間くらい休みたいところだったが、やる気になっている皆に逆らえず、いよいよ拠点制作への出発となった。
「今度は一ヶ月近くの泊まり込みになる! 覚悟はいいか!?」
「「おう!」」
正直めっちゃ嫌だが、行かないというわけにはいかない。
俺と同じ気持ちであろう川辺と伊波の返事に、頷く。
「それでは最終確認! Sw○tchは!?」
「「持った!」」
「ソフトは!?」
「「入れた!」」
「タブレットに動画は!?」
「「たっぷりと!」」
「バッテリーと充電器は!?」
「「用意した!」」
「万が一戦闘で壊れても!?」
「「泣かないっ!」」
「よし! それなら行くぞー!」
「「おおー!」」
「もっと確認すべき物があるのでは?」
「つくづくアウトドアに向かない人達です……」
七緒ちゃんとチヨちゃんにジト目で見られる。
まぁ呆れる気持ちも分からんでもないが、これは今回かなり重要だぞ。
「そんなこと言っているけど、二人はちゃんと用意したの? 今回は長期遠征なんだから、暇つぶしは本気で大事だぞ?」
常に周囲を警戒する状況ならともかく、今回は安全が確保されていると言ってもいい。そうなるとむしろ、暇な時間がストレスとなって精神を削ってくるだろう。
暇潰しできるゲームは、必須アイテムと言える。
アイテムバッグを作れてよかった。これなら安全にゲーム機も持っていけるからな!
七緒ちゃんは呆れながらも、しっかり頷いた。
「ちゃんと用意しましたよ。これでいいのかなとは思いますけど……」
「なんだか罪悪感が湧いてきます……」
「そんなものは捨ててしまえ。それよりバッテリーもちゃんと持った? 充電が切れたら悲惨だよ?」
調達チームの人達には、追加で電気を生成できそうな素材も頼んでおいた。そう難しくなさそうな素材ではあるけど、見つからなかったらバッテリーに頼るしかないからな。持っていくのは当然と言える。
忘れ物はないと確信したところで、俺達は家を出て、渋谷ダンジョンに向かった。
♦ ♦
「おっ、来たな! おはよう、待ちくたびれたぞ!」
渋谷支部に着いた俺達を待っていたのは、タケさんのチーム〈武熊〉の三人。そしてミライさんのチーム〈百花繚乱〉だった。
そして〈百花繚乱〉には、さりげなくコック姿の小鈴ちゃんが混じっている。
その格好で行くんかい。いや、でも彼女の戦闘服には間違いないか。
「すみません。遅れましたか? 時間内に着いたつもりだったんですが」
「フフッ、気にしないで。張り切って早めに来ただけだから」
ミライさんがそう言って笑ってくれた。表情を見る限り、演技には見えない。本当にはしゃいで早く来てしまったのかもしれない。
まぁ、これから俺達がやろうとしていることを考えれば無理もないか。
深層での拠点作成。間違いなく歴史に残る偉業だ。もし成功すれば皆がさらに強くなるし、探索の常識が変わる。気合いが入るのも当然だろう。
「それではこれ、小鈴ちゃんの分のマットレスです」
「うん、ありがとう。これで小鈴も楽になるわ」
俺はあらかじめ作っていたスライムマットレスをミライさんに渡す。
ここにはタケさんとミライさんのチームが揃っているが、ここにいる全員で26層に向かうわけではない。
〈百花繚乱〉は小鈴ちゃんのレベルアップのため、一層からスラレベをしていく。
そして俺達もタケさん達と共に、適正階層でスラレベをしつつ、レベルを上げられるだけ上げてから26層に向かう予定だ。
この遠征ではかつてないほどの生産が必要になるからな。少しでも地力を伸ばさないと。
寄れるスライムポイントは全部寄っていくつもりだから、それなりに時間がかかる。なので他の参加メンバーは、数日遅れてから出発となっている。
長期戦になるから、効率よく行かんとね。
「それじゃあ、私達は先に行くわね」
「よっしゃー! 行くぞー! 進化するぞー!」
「フフッ、どんな姿になるか楽しみだね」
「皆やる気ですね。私も負けていられませんね」
「は、はしゃぎ過ぎですよ……恥ずかしい……」
「グエ~!」
〈百花繚乱〉の皆はベイグルを連れて、賑やかにダンジョンに向かう。最後尾を歩いていた小鈴ちゃんは、振り向くと闘志に満ちた目で俺を見た。
「楓太さん。26層になったらリベンジさせてもらいます。首を洗って待っていてください」
ほう、いい気迫だ。これは期待できそうだな。
俺は静かに頷いた。小鈴ちゃんはそれに挑戦的に笑うと、ミライさん達を追いかける。
そんな俺たちのやり取りに、川辺は怪訝そうに俺を見た。
「なぁ? 小鈴ちゃんはやる気みたいだけど、本当に勝負するのか? 今度こそ勝てなくね?」
「やらないけど? 言いたいことは分かった、って頷いただけだし」
「やっぱりか。小鈴ちゃんも可哀想に」
伊波は同情するように小鈴ちゃんの背を見る。
いや、だってやる意味ないじゃん。26層に行く頃には確実にレベル20は超えるだろ? もうそれだけで料理に関しては俺より上になるだろ。
負けると分かっている勝負を何故やらにゃいかんのだ。やる気を削ぐのも良くないから頷いたけどさ。
ミライさん達の姿が見えなくなって、真帆さんは薙刀を担ぎながら言った。
「さて、私達も行きましょうか。急ぐ必要はないけど、遅れるのはまずいしね」
「ええ、そうですね」
そう答えつつ、真帆さんの薙刀に意識を奪われていた。
そういえば、タケさん達の本気装備を見るのは初めてだな。渋谷支部で会った時は、初心者用と同じ装備だったし。
タケさんは〈戦士〉向けの革鎧。そして剣と盾というオーソドックスな〈戦士〉スタイル。それに小さめの背嚢。
アキラさんはさらに軽量の革装備で、あとは小さなウエストポーチをしているくらいで身軽だ。
そして真帆さんなのだが、赤い袴の改造巫女服に薙刀という意外なスタイル。いや、ジョブから考えれば納得なのだが。チャイナドレスの如くチラリと袴の隙間から覗ける太腿が眩しい。
「忘れ物はない〜……? そう簡単に戻ってこれないからね〜……。取りに行くなら今のうちだよ〜……?」
タケさん達の格好に興味を惹かれていると、アキラさんの声で現実に引き戻された。
つい先日の過ちを思い出してしまう。今日もぶん殴られるんじゃないかと心配してたんだが、いつも通りの穏やかなアキラさんだ。
どうやら許してくれたらしい。なんて心が広い人なんだ。
「大丈夫です。何度も確認しましたので。アキラさんこそ大丈夫ですか?」
「当然~……もう何度もやってるからね~……ちゃんと下着も上下お揃いだよ~……」
いや、許してねぇわこれ。めっちゃ根に持っていやがる。
いつも通りのニコニコした顔が逆に怖い。どうにかして機嫌を取らなければ……。
「あ、そういえば三人の分も作ってきましたよ。差しあげますので是非使ってみてください」
「おお~……ありがとね~……料金は帰ったら払うから~……」
「いや、あの、差し上げ――」
「払うから~……」
「……はい」
「楓太。もう受け入れろ」
「まぁそのうちアキラも収まるから」
タケさんと真帆さんに、俺は力なく頷いた。
簡単に借りを返させてはくれないか。遠征中にちくちく刺してくるのは勘弁してほしいんだが……。
♦ ♦
胃の痛い旅路になるかと思われたが、アキラさんはやはり大人だった。最初にプレッシャーを与えてきた以外は、和気藹々とした道程だ。
〈浄水核〉の水の確保で驚愕し、スライムマットレスを試してその寝心地の良さに感動し、俺の料理に舌鼓を打つ。そして、スライムレベリングを見て虚無顔になる。
つい最近にも見た気がするなぁ。どこだっけなぁ?(すっとぼけ)
俺達のレベルが上がったのもあって、移動は前回よりも早く済んだ。僅か二日で18層に着き、翌日からは遠回りをしてでも階層毎のスライムポイントに全部寄って、26層を目指す。
さすがに全てのスライムポイントを寄りつつ先を進むのには、時間が掛かった。しかし、苦労した甲斐はあったと断言できる。
出発してから七日目。ようやく目的の26層へ辿りついた時、俺達はとんでもなく成長していた。
【人物鑑定】
名称:小畑楓太
レベル:30(次のレベルまであと38581)
ステータス:【MP】794【STR】9【CON】11【POW】13【DEX】186【INT】175
ジョブ:〈錬金術師〉
【錬金術】レベル7【生産量増加】レベル2【品質上昇】レベル1【人工生命体創造】レベル3【再錬成】レベル―
〈鑑定士〉
【素材鑑定】レベル5【人物鑑定】レベル5【魔物鑑定】レベル5【アイテム鑑定】レベル5
〈アイテム使い〉
【アイテム理解】レベル―【アイテムスロー】レベル1 【効果上昇】レベル2
「おお、すげぇ伸びたな。特に【MP】がとんでもないことになっとる」
戦闘面におけるステータスは据え置きなのが本当に悲しくなるが、【MP】は凄い。さすがに芽衣さんには届かないが、ミライさんを遥かに上回っている。
これは生産職ならではの成長だろうな。【DEX】と【INT】も伸びているし、こんだけあれば大量に【錬金術】が行えそうだ。
それはつまり、俺の激務がより深刻化したということだが。今から憂鬱だわ……。
反面、スキルの成長はあまりない。
目立つ変化は30に届いた途端、それまでレベル5で止まっていた【錬金術】が二段飛ばしで7になったことか。この上昇量からすると、レベルキャップが30で外れた、ということかもしれないな。今回は生産中心になるし、この成長は有難い。
あとは、【素材鑑定】と【アイテム鑑定】がいつの間にかレベル5になっていた。これも深層素材を見ることが最近多くなったから、それに合わせて伸びたんだろうな。
しかし、それ以外の変化はないと。
これはたぶん、俺自身が何を伸ばすか悩んでいるからかな?
生産関係を伸ばしたいのはもちろんだけど、【人物鑑定】、【魔物鑑定】を伸ばして情報量を増やしてみたいという好奇心はある。ただなぁ、【鑑定】は現状でも困ってないんだよな。
役に立たないということはないだろうが、他にも伸ばしたいスキルもある。やり直しが利かないなら、今必要な物を伸ばすというのが無難だと思うんだよな。伸ばしたわりにメリットが薄かったら目も当てられないし。
それに〈アイテム使い〉だ。こっちに一切変化がないのは、それこそどうすればいいのか分からないからだろうな。
芽衣さんの真似をすればいいかもしれないけど、どうせなら本人から直接アドバイスを貰ってから何を伸ばすか決めたい。
タケさん達が【種族進化】してくれれば、勧誘をかけてくれるそうだから、仲間になってから助言をもらって決めたほうがいいだろう。
となると、やっぱり今回は生産系に集中すべきだな。
【人工生命体創造】を上げて高性能ホム嫁の製作準備。そして必要なら他の生産スキルにも手を出す。こんなとこだろうな。
「レベル30……俺達の二年の成果をたった数ヶ月でか……」
「分かっているわ。私達もこの恩恵にあずかれるってことは。でも……」
「これはちょっとね~……心折れそうだよね~……」
例によって、タケさん達は黄昏た顔をしている。
道中で受け入れたんじゃなかったのか……?
口にしたら怒られそうだから言わんけど。
「タケさん、落ち込むのも分かりますけど、そろそろ行きましょうよ。皆が待ってるんじゃないですか?」
「……そうだな。遅れたら文句を言われるだろうし。よし、行くか!」
立ち直ったタケさんを先頭に、なるべく魔物を避けて西へ向かう。
空からはピーちゃんが広範囲を、見えない場所からはアキラさんが警戒してくれているとはいえ、やっぱり怖いな。
「タケさん達を疑うつもりは一切ですけど、さすがにこの人数でこの階層をうろつくのはやっぱり怖いですね。襲われたらと思うと……」
「いや、お前らもうこの階層で戦えるレベルだってこと忘れてないか?」
「あっ。……言われてみればそうだな」
「俺達、ここまでろくに戦ってなかったからな。忘れてたわ」
「僕も。強くなっている実感がなかった」
低階層は魔物が避けてくれるようになっちゃったし、ここまでもタケさん達があっさり片づけてくれていたからな。
実はそこまで恐れる必要はなかったのか?
……いや、油断はだめだな。ここが適正階層ってだけで、雑魚になった訳じゃない。やっぱり気を抜いちゃいかん。
「ちっとばかし甘やかしすぎたかな? 多少は戦わせないと駄目だったか」
「そうね。楓太さんはともかく、四人がこのまま強くなるのは逆に危ないわ。この遠征中に特訓しましょうか」
「「えっ」」
川辺と伊波の呆然とした声が重なる。
特訓、それは俺達の心を熱くさせるけど、現実だと遠慮したい言葉!
生産する俺の護衛くらいでやることないだろ、と思いこんでいた二人にとっては寝耳に水だろう。ザマァ見ろ! お前らも苦労しぃや!
「確かに問題ですよね。はぁ、やるしかないか」
「よ~し、頑張ろうね! ピーちゃん、マル!」
「ピュイィイイイイイ!」「ワンッ!」
「経験豊かな人がいっぱい来ているからね~……色々教えて貰えるチャンスだよ~……」
反対に、七緒ちゃんとチヨちゃんはあっさり覚悟を決めている。
いざとなったら女は強いな……。
その後も、避けられなさそうな敵だけと戦い、まっすぐに俺達は西へ歩き続ける。そして半日くらいたったところで、ようやく目的の森に辿りついた。
「おお~。結構広い。んでもって深そう」
「実際、それなりに広いらしいぞ。逸れたら探すのに一苦労だから、気を付けろよ」
「不意打ちしてくる魔物が出てくるからね~……私より前に出ないようにね~……」
「絶対に出ません」
俺なんか一撃でグサリ、って感じだろうしな。アキラさんの言うことには逆らうまい。
ここからはアキラさんを先頭にして、道の無い森の中を進んだ。
タケさんと真帆さんも、サバンナを歩いてきた時とは違い、油断なく周囲を見回しながら進んでいる。
道中、何度か魔物から襲撃を受けたが、どれもアキラさんがいち早く対処してくれたおかげで、怪我人が出ることはなかった。シュバッと消えたと思ったら後ろから魔物の悲鳴が聞こえた時は本当にびっくりしたわ。
うちにはマルがいるとはいえ、ピーちゃんはこの森では役に立たず、チヨちゃんの肩に止まったままだ。マルだけで警戒は少し厳しいだろう。アキラさんがいなければ怪我人が出ていたのは間違いない。やっぱりもうちょっと真剣に探索を学ぶべきかな?
そうして一時間くらい歩いたところで、何やら音が聞こえてきた。カッ、カッ、カンッ、と。何かを叩く乾いた音だ。
これはもしや? 半ば確信しつつ進んでいると、森の中で拓けた空間に出る。
「おお、これはっ」
「なんかこう、スゲェな」
「うん。前線基地に来た、って感じだね」
三人揃って、感心した声が出た。
拓いた場所の中央に、大きな沼。その周りにはいくつものテントが張られている。さらにその外側には、魔物の死骸の山と切り倒した木が積まれていた。
そして今もこの空間を広げようと、斧を振って木を切り倒そうとする小畑会のメンバー達が。
「なんだ? 結構進んでいるな?」
「本当ね。地面もある程度均されているみたい。」
真帆さんが足で地面を掻きながら言った。
言われて気づいたけど、確かに森の中でこんな平坦な地面はおかしいな。
開拓と拠点製作を同時に進めるとは聞いていたが、ここまで進んでいるとは思いもしなかった。
「おおっ、来たか。結構遅かったな」
立ち尽くしていた俺達を見付け、斧をかつぎながらトシさんが近付いてきた。ズボンに白い肌着のシャツという姿は、まさに木こりのよう。ノリノリですね。
そんなトシさんに、タケさんは目を細めて言い返す。
「別に遅くはないぞ。むしろペースは順調だったからな。それよりもお前らが早すぎる。まさかここまで進んでいるとは思わなかったぞ」
「ガハハハッ! 全員我慢できなくなってな! 予定より早く出発しちまった!」
「だが、予定を早めて正解だったと思うぞ」
「ああ、意外と手間がかかるぞこれは」
トシさんに続き、世永さんと兵藤さんも集まってくる。
世永さんはトシさんと同じような格好だ。トシさんよりも上半身が大きい分、より似合っている。
そして兵藤さんも似たような姿なのだが……上半身はシュガレスのキャラがプリントされた痛ティーシャツだった。もうこれだけで異様さが際立っている。
もはや隠そうとすらしていないな。精悍な顔つきに加え、一流の戦士の肉体で、違和感が凄まじいんだよ。やっぱりこの人を入れたのは失敗だったかもしれない。
「手間がかかるってどういうこと~……? もうかなり進んでいるよね~……?」
「ああ。拓くだけなら、木を切り倒して〈魔術師〉が地面を均せばいいだけだからな。特に今回は天城の爺さんが張り切っているから、そこはだいぶ進んだわ」
アキラさんの問いに答えるように、トシさんが顎で指す。
その先を追って、俺は言葉を失った。
「――フンゴッ! フンゴッ! フンゴッ! フンゴッ! フンゴッ!」
――カッ、カッ、カッ、カッ、カンッ!
凄まじいペースで木に斧を打ち込み続ける天城さんがそこに居た。
いや、マジでスゲェな。周りよりペースが速い上に落ちない。
それに負けじと周りの人も、“おらぁあああああ!”と雄叫びを上げて斧を振るっているが、全くついていけていない。どうなってんのあのお爺ちゃん?
「止まる気配が一切見られないんですけど、大丈夫ですか?」
「いや、俺らも少しくらいは休めって言ってるんだけどな。止めんじゃねぇって逆に怒られたわ。寝るまであんな感じだぞ」
「なんであんなに張り切ってるんですか? いや、結構なことだとは思いますけど」
「ああ。なんでも“木こりの血が騒ぐンゴ~”とか」
お前猟師だろ。
いつから木こりになったんだ?
いやまぁ、別にいいんだけどさ。頑張ってくれるなら。
苦笑しながら、世永さんが続ける。
「天城の爺さんに負けるかって感じで、皆も釣られて張り切ってな。思った以上のペースで開拓が進んだんだ。だがまぁ、それ以外に問題がいくつか出てきてな」
「これを解決できるとしたら、小畑さんだけだろうからな。正直、来てくれて助かった」
兵藤さんの言葉で、少し緊張する。
この人達で解決できない問題か。俺になんとかできればいいと思うんだが。