軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

マクレガーの日常

第75話 マクレガーの日常

資金援助してくれる金持ちや貴族婦人達に愛想笑いを振りまいて、新たな援助を確約した。

しかし婦人らが太陽の家を見学する際に、一つの小さな事件が起こった。

地下の監禁された孤児の一人が、喚き散らしたのだった。

「なぁに心配いりません。態度の悪い子供を反省させておるんですよ。」

マクレガーの作り笑いは何処となく気持ち悪いが、そういう子供はよくいるので婦人達は気にもとめない。

その夜地下の孤児らに、マクレガーは言った。

「あれほどいつも騒ぐなと言っただろうに…。」

「まとお仕置きタイムとしようか?」

マクレガーは地下の子供達を集め、皆に鞭をビシッビシッと音をたてながら脅した。

「一人がやった事は全員で償ってもらおう。」

ビシッ!床に鞭を叩きつける。

「今晩は全員食事ぬきは当然として、今日は俺様の気分が晴れない。」

「全員裸にして鞭打ちにしてやる。服が破けるのは勿体ないですからね〜。」

ビシッバシッ!

マクレガーの鞭に怯える子供達。

「お願いです。鞭は勘弁して下さい。」

「もう騒がないから許してくれよ!」

「堪忍してくれよ。」

子供達からは悲痛な叫びて謝罪が飛び交った。

しかし一人の少女が勇敢にもマクレガーを睨んでいた。

「よしよし。鞭は勘弁してやろう。感謝しなさい。」

マクレガーはニッコリと気持ち悪い笑い顔をして言った。

「しかし、お前は別だ!」

睨んでいた少女ね腕を掴み上げてマクレガーは言った。

「お前は身体検査して、じっくりと教育してやる。」

そう言ってマクレガーは誰もいない、監禁部屋へ少女を連れて行ってしまう。

手下達は子供達をそれぞれの部屋にもどした。

その晩子供達は、少女の叫び声や嫌な悲鳴、それと空腹で夜も眠れなかった。

太陽の家孤児院ではこれが日常。

今日はまだマシな1日だっただろうか…。