軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

本当にどうしよう!!

私はディアナの視線をスルーしながら男に視線を向け続けいつ動かれても対応できるようにしていると男はいきなり深い溜息をつき口を開く。

「ならもいい・・・死ね」

そう言いながら私達に向かい右手をかざす。

それを見た瞬間私は再び合成版の【防御結界】の重ね掛けを私とディアナ・・・それとティファとミーティアを包み込むイメージで使い、その後に何が起きても対応できるように身構える。

「【サウザンドボルト】」

男が使った【サウザンドボルト】を受けて私の【防御結界】は破壊される・・・・が!!私達まで【サウザンドボルト】は届く事は無かった。

「ふう・・・・」

覚えて良かった無詠唱!!守りだけなら何とかなりそうだ!!と考えていたら男が私達を見て驚きの顔で口を開く。

「なぜ生きてる?あの【魔法】を受けて死なないわけが無い!!」

そりゃ直接受けてないからね!!と言いたいけど余計な情報を敵に提供する訳にはいかないので黙っている事にした。

けど守りは何とかなると言ってもいつまでも持ちこたえられるとは限らない、でもこの人相手に【魔法】勝負をしても勝てる気がしない・・・・本当にどうしよう!!ってヤバっ!!

「【サウザンドボルト】」

いきなり私達に右手を向けて【魔法】を使う動作をしたのを見て咄嗟に合成版【防御結界】をさっきみたいに張り巡らせ【サウザンドボルト】を防ぐ。

「何故だ!!!俺の【魔法】が何故効かん!!俺の【魔法】はそこ等辺の3流魔術師の術とは違うんだぞ!!」

「いやそんな事をいわれても」

この男の【魔術】を何とか防いでるだけでこっちからの【魔法】は絶対に通じないんだよね。

【魔術】勝負が出来ない以上どうやって・・・・・・ん?【魔法】勝負?

「あ」

【魔術】勝負の事を考えてたらジャンヌさんの顔が思い浮かび『使うのは私達と同じ人間』と言う言葉を思い出しとある考えに思い至った。

それは・・・・・何も【魔法】勝負をしなくてもいいという事だ!!確かに向こうは【魔法】を詠唱破棄で使える、けど私は使えない。

でも!!私は【魔術】を無詠唱で使える!相手が人間である以上【魔法】であろうと【魔術】であろうと当てればいいのだ!!そうすれば倒せる!!

「さて反撃開始と行こうか」

そう思い至り私はそう口にする。

「なに?俺に勝つ気か?さっきまで固まってたのにか?」

私の呟きを聞き取り男が馬鹿にするようにそう口にするけど私は何も言わずに合成版【ストームウェーブ】を馬鹿にした顔のままMの男目がけて放つ。

「・・・・え?・・・いぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

真っ二つにするつもりで【ストームウェーブ】を放ったのに狙いがズレて右肩からうでをバッサリと切り飛ばした。

そして痛みに転がる男を見ながら私の考えが正しかったことを証明できたと考えてると男が肩からあふれ出る血を抑えるように傷口を抑えながら立ち上がり私を睨み口を開く。

「貴様ぁ・・・何をやった?いや何をやったのかはどうでもいい・・・こんな事をやって覚悟はできているんだろうな?俺はこの街の領主だぞ?こんな事をやってお前は貴族に不敬を働いたことになるんだぞ?」

あ!この人がこの街の領主様だったんだ!!此処で捕まえればシア達が喜ぶね!!