作品タイトル不明
閑話 戦いの後に
理由は簡単【エクスプボム】を受け爆発で舞い上がった煙に紛れてボンクライの後に回り込み後ろからナイフで心臓付近を刺した・・・それだけだ。
「・・・・なぜ・・・お前は生きている」
倒れたボンクライは信じられないような顔で私を見上げてるボンクライに私は口を開く。
「貴方はリアを甘く見過ぎたのよ、リアは貴方と戦ってその魔法の対策を考え私達に教えてくれたわ」
そう言うとボンクライが何かを言おうと口を開き・・・・・血を吐く。
「私はその教えを受けそれを実施して隙を見て貴方を刺した・・・つまりこの戦い勝者は私ではなく貴方が散々馬鹿にしたリアよ」
私が力を込めてそう言いうと私を睨み・・・そして何かを言おうと口を開き・・・・そして血を吐いた後に倒れもう動く事は無かった。
私はもう動かなくなった元同期を見ながら溜息をつく。
「貴方には才能があったのにその性格のせいで全てが上手くいかなかった・・・残念ね」
セレストーレ卒業生でオリハルコン製のネックレス待ちなら将来は約束されているはずなのに犯罪者に身を堕とした・・・本当にもったいない。
「私は貴方の能力だけは認めていたのよ」
そう言った後に私は身をひるがえしボンクライの部下と戦ってる仲間の元へと向かい援護をし・・・・そしてボンクライと遭遇して20分後・・・私達は勝つ事が出来た。
「ああ・・・」
ボンクライ部隊との戦闘が終了し仲間に周囲を警戒してもらい私は私を庇って吹き飛ばされたリアの新しい仲間・・・横たわって動かないナイトの所まで歩き膝をつき口を開く。
「なんて事・・・私を庇って・・・こんな姿に・・・」
横たわる姿は首と右足と左の腕がもげた痛々しい姿。
「リアが悲しむわ・・・私のせいで・・・・」
あの時警戒してればこんな事にはならなかったのに!!
「私が油断していたから・・・・ごめんなさないナイト・・・・貴女のお陰で私は無事だったけど貴女が死んでは何にもならないわ・・・リアが悲しむ・・・・・きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
『リアが悲しむ』と口にした時に首と右足と左の腕がもげた状態でむくりとかだらを起こして残っている右手を上げて『やあ!』とあいさつまでしてるから思わず悲鳴を上げてしまった。
その悲鳴を聞き部隊の皆が集まって来て全員が手を上げて挨拶しているナイトの姿を見て悲鳴を上げたりへたり込んだししていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・何で動けるの?」
私があ然としながらそう言うと部下の一人が『あ!』と声を上げそのまま話を続ける。
「ナイトさん血が出てませんよ」
「あ」
言われて初めて気がついた!!確かにともげた右足と左の腕から血が出てない!何で?と思っているとナイトが残ってる手で地面に『私はリア様に生み出されたゴーレムです』書き込んでそれを皆でガン見して・・・全員で深い溜息をつく。
「何も聞いていなかったわ・・・・これは後で『しっかりとお話』しなきゃいけないわね」
私がそう言うとさっき血が出てないと気がついた魔術師がジト目で頷き口を開く。
「私もお付き合いします」
何故か全員が同時に頷いた。