作品タイトル不明
驚いたよ!!
「敵襲!!」
あれから1週間・・・・盗賊や魔物に襲われる事は無かったんだけど見張りを終えて寝ていたらムーアさんが叫ぶ声で私は飛びな寝るように目を覚ましニーズヘッグを握りしめてテントを出た。
そこにはもう戦闘が始まり血の匂いも漂っていた。
「リア、私の後ろに」
先にテントを出て戦っていたディアナが周囲を気にしながらそう言って来たので私はディアナの所へと向かい口を開く。
「戦況は?」
そん言葉にディアナが真剣な顔で口を開く。
「今回襲って来た盗賊達はかなりの質ね、ムーアさんと互角に戦う奴がいる」
視線の先でムーアさんが一人の男と戦っているのが見えた。
「おお・・・確かに」
ムーアさんは調査隊のメンバーの中でも1・2を争う強さを持っていいる、そのムーアさんと互角に戦っているのだから相手はかなりの強者となる。
「アイツだけが強いとは思えないから気を引き締めて」
ディアナが周囲を気にしながらそう言ってきて時に別の所で戦ってる騎士の背中に向けて矢が飛んできたので【エアバースト】で吹き飛ばす。
「そこか」
弓が飛んできた方向へ【エアバースト】を撃ち込みながら『ディアナ』と口にするとディアナがその方向へと走り出す。
走って行くディアナに向けて向かい側から10本の矢がユリアンに向かい飛んできたので私は再び【エアバースト】でその矢を吹き飛ばす。
「ぎゃあ!!」
ディアナがそのまま茂みへと入り悲鳴が聞こえたので恐らくはアーチャーを倒したんだろう。
「本当にかなりの使い手がいる盗賊ね」
アーチャーを倒して戻って来たディアナが真剣な顔でそう言って来たので私は頷く。
「【エアバースト】で吹き飛ばしたと思ったけど最初に矢を放った後すぐに移動してたんだね」
【エアバースト】で終わらせた思ってたら10本ものやが飛んでくるんだもん・・・驚いたよ!!
「でも・・・・もう終わるみたいね」
ディアナが真剣な顔でそう口にしたので私が周囲を見渡したらほぼ戦闘は終わり戦ってるのはムーアさんと盗賊の2人だけだった。
「リアが【魔術】でサポートする?」
ディアナが真剣な顔で2人の戦いを見ながらそう言って来たので私は首を左右に振り口を開く。
「あれだけ動かれちゃ無理」
レベルの高い剣での攻防で動きまくるから狙いが定まらない、下手すりゃムーアさんに当てちゃうからね。
そして・・・戦いが続くこと10分・・・・ついに均衡が崩れ始める。
「チッ!」
盗賊が息を切らせながら舌打ちをするのを見てムーアさんが口を開く。
「鍛え方が足りなかったみたいだな」
「うるせえよ・・・・・」
どうやら盗賊のほうがスタミナ切れみたいだね・・・・と思っていたら盗賊が渾身の力を声と一撃にかけたように『うぉぉぉぉぉぉ!!』と叫びながら剣を振り上げて踏み込み思いっきり振り下ろす。
ムーアさんはその一撃を体を半身分ずらしてよけその後すぐに渾身の横凪・・・・そして盗賊は何をいう訳でもなく倒れて動かなくなった。
「終わったみたいね」
いつの間にか隣に立っていたユリアンがそう口にするとそのまま話だす。
「後始末班と警戒班を分けるわよ!それと怪我人がいたら魔術師に言いなさい!」
今回襲撃してきたの盗賊はかなりの手練れだったけど何とか返り討ちにする事が出来たようだ。