作品タイトル不明
まさかこんな物が見れるとは思わなかったよ!!
「【ライト】」
通路の入り暗くて何もわからない為に通路を照らす為に【ライト】を使い通路を照らす。
通路の広さは2人が並んで通れる位の広さで明るくしてもまだ通路の奥が見えていない。
「先頭はアンディ殿とディアナでその後ろにリアとリッカ、そして殿を私とラッツ・・で行くわ」
まあ後ろから魔物がこないとは言えないから殿も大事だね!と思い頷く。
「では進みましょう」
私達はその言葉に頷き進み始めた。
「あれは・・・・何?」
通路を進み続ける事10分・・・5人位並んで歩ける位の広さの場所に出た・・・・が!私がそう声を出したのはそのせいではなく私から見て左右の両端に立っているフォレストモンキーのような石像と騎士の石像が見つめ合うように設置してあるのでそれを見て思わずそう声を出してしまった。
「これは凄い・・・」
アンディさんも足を止めてその2体の石像を見つめる。
「ねえアンディさん、あれってシルドニア王朝時代の物だと思う?」
石像を見ながらそう聞くとアンディさんが少し考えてから口を開く。
「調べてみなければ断言は出来んが可能性は高いと思う」
そっか!と思いながら隣を見てみるとリッカちゃんも、目を輝かせて興奮したような顔で何度も頷いていた・・・・・・・可愛いなもう!!
「それじゃあ早速調べてみよう」
私がそう言うと全員が頷き石像に近き・・・・足を止める。
「ねえ・・・・今・・動いて・・・・・離れて!!」
私が『動いてた』と言い終わる前に騎士の石像が動き出して持っている剣を振り下ろしてきたので咄嗟にそう言いながら私は後ろへと下がった。
「こいつ等・・・ゴーレムっだったんだ」
帝都の近くで発見された遺跡で見たゴーレムは周囲の石を引き寄せて人型になったけどこいつ等は元から猿と騎士の形をしたゴーレムだったのだ。
「やっぱり凄いね魔法文明って!!」
まさかこんな物が見れるとは思わなかったよ!!来てよかった!!
「はぁぁぁぁ・・・リア・・嬉しがってる場合じゃないでしょう?」
ん?何で呆れてるのユリアン?あれ?ディアナも呆れてる?
「え?凄くない?あんな石像が滑らかに動くんだよ?」
どんな【魔法】であんな事がかのうになるのかな?ニーズヘッグにあとできいてみよう・・ってヤバ!!
猿型のゴーレムが立ち竦むリッカちゃんに襲い掛かってのが見えたので【防御結界】でリッカちゃんを包み込み猿ゴーレムの攻撃を防ぐ。
「大丈夫リッカちゃん?」
肩を抱き寄せてそう聞くとリッカちゃんが顔を赤くしながら何度も頷く。
「ならよかった」
私の妹分に怪我な無くて良かった!と思っていると騎士ゴーレムの相手をしているユリアンが騎士の相手をしながら口を開く。
「リア!こいつ等を倒せるわよね?頼める?私の攻撃もラッツの剣もあまり効果が無いの!」
まあ帝都近くで戦ったゴーレムも物理攻撃ってあまり効き目がなかったからね。
「わかった、今から【魔法】を使うからタイミングを見て下がってね!」
そう言いながらニーズヘッグを握りしめて私は深呼吸をしてから口を開く。
「魔法を司る神リリアーナよ我が願いを聞き届け我が敵を打ち倒す力を貸し与えたまえ・・・・・・我が望むは敵を打ち亡ぼす雷・・・・【サウザンドボルト】!!・・・・・あれ?」
え?何で【サウザンドボルト】が発動しないの?