軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

その言葉には同意しかない!!

ニーズヘッグの今後をどうしようかと考えたけどここで答えを出す問題でもないし、此処でそのことに対しての話し合いをする事も出来ないので後回しにする事にして私はモニカに視線を向ける。

「って事で今晩ご飯って事でいいかな?」

私がそう言うとモニカが笑顔で頷く。

「良かった、なら夜に顔を出すよ」

モニカはその言葉に頷き口を開く。

「それまでどうするの?」

「宿に行って風呂に入って後は時間までのんびりする」

さっき話が出た通り旅の最中はお風呂に入るのが難しいので街についたらすぐに入るようにしているので最初からギルドに顔を出した後に宿に行ってお風呂に入る気だった。

「なら私は此処で待ってたほうがいい?」

モニカの言葉に私は頷き口を開く。

「その時にここにはいない仲間も一緒に行くと思うけどいいよね?」

ユリアンやリッカちゃんとも一緒に行きたいと思ってそう聞くとモニカが笑顔で頷く。

「もちろんいいわよ、人数は多い方が食事は楽しいから」

確かに!!その言葉には同意しかない!!

「良かった、んじゃ私達は宿に行くから仕事頑張ってね」

「ええ、夜に会いましょう」

挨拶をした後に私達はギルドを後にして前にサザビーに来た時に泊まった宿に行き部屋に入りお風呂にティファと一緒に入った後に休憩・・・・・お昼寝をした。

物音がして目を覚まして周囲を確認すると宿の部屋だったので寝ぼけている頭で考えてサザビーの宿でティファを抱きながらお昼寝していたのを思い出した。

「あーはいはい」

考え込んでいたら更にノック音がしたので慌ててドアに向かって歩いて行きドアを開ける。

「やっと起きたわね」

呆れたようにそう言うユリアンとその後ろにディアナとリッカちゃんが立っていた。

そしてユリアンが私の顔を見て呆れた顔から真剣な顔になり口を開く。

「食事に行く前に少し話があるの、部屋に入っていい」

「うん」

何かあったのかな?と思いながら私はユリアンとディアナとリッカちゃんを部屋の中へと招いた。

「それで話って?何かあったの?」

部屋に入ってもらい部屋の中に置いてある椅子を総動員して座ってもらいわたしはベッドに座りそう聞くとユリアンが真剣な顔で頷いてから口を開く。

「遺跡で捕まえた盗賊達の殆どが死んだわ」

・・・・・・・・・・・は?

「え?何で?もう死刑になったの?」

いきなり『ほとんどが死んだ」なんて言われ驚きそう聞くとユリアンが真剣な顔で首を左右に振り口を開く。

「遺跡から捕縛した盗賊達をサザビーに護送する途中で大量の魔物・・・アースドラゴンが護送隊に襲い掛かってきたそうよ」

・・・・あれ?それって?

「ねえもしかしてそれって」

私がそう言うとユリアンが真剣な顔で頷き口を開く。

「私もリアの考えと同じよ・・・・ウラットが証拠隠滅を狙って魔物を魔法で呼んで襲わせた・・・・そう考えてるわ」

だからあの時にあっさりと逃げたんだね、後で上手に証拠隠滅が出来る自信があったんだ。

「それであのサザビーの隊長さんや衛兵さん達は?」

サザビーの護りを任されている衛兵さん達だから強くはあるんだろうけど大量のアースドラゴンに襲われればどうなるかは分からない。

私の言葉にユリアンが顔を歪め下を見つめて口を開く。

「5人の死者を出したそうよ」

思ったより深刻な事件となったようだ。