軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

おお!やった!!

ユリアンの言葉にラッツさんは首を左右に振り口を開く。

「何があったとかではありません、指示はされませんでしたがサザビーに戻ったついでに食料品の補充をしてきました、買い込んだ食料品と荷物は衛兵達の馬車に乗せて来て貰いました」

「それは助かるわ!もう少ししたら一度サザビーに戻って食料品の補給をしようと思っていたのよ、でも貴方のお陰で戻る必要がなくなったわ、ありがとう」

「いえ役に立てたようで良かったです」

いい仕事をしてくれたよラッツさん!!

「では我々はこれで失礼します」

衛兵隊長さんがそう言ってから馬車に乗り込み盗賊達を乗せた馬車を走らせて私達はそれを見送った後に調査を再開した。

見張りに割いていた人達も調査に加わる事が出来るようになったので調べる場所を広げる事になり私も今まで人数の都合で調べられなかった場所を調べることになり私とディアナとティファは初めて調べる場所で何も見つける事が出来ずにいた。

「うーん。やっぱり何も出てこないのかな・・・・・・」

私は望んだ発見が出来ずに調べている部屋の中でで寝転びながらそう呟く。

「・・・・・・・・・ん?」

寝ころんで天井を見ていたら視線の先の端の方に違和感を感じてその違和感を感じた所を寝ころびながら見てみると壁と天井の境い目となってる場所に横穴・・・人一人が通れる位の穴が見えた。

穴までの高さは3メートル位でどうなってるのかを見る事が出来なかった。

私は立ち上がり横穴を見ながら口を開く。

「ねえディアナ、あれなんだと思う?」

私に話を振られ私の視線を追って横穴を見上げながら少し考えてから口を開く。

「窓・・・かしら?」

窓・・・そうかもしれないけど・・・気になるね。

「あそこまで飛ぶことは無理だねぇ・・・・あ!」

多分ユリアンならそこまで飛べるじゃないかと思い皆でその部屋から出てユリアンを探して見つけた

「ユリアン、ちょっといいかな?」

「どうしたのリア?何か見つけた」

私がそう声を掛けるとユリアンが真剣な顔でそう聞いて来たので私は頷き口を開く。

「うん、ちょっと手伝って欲しんだ」

そう言って横穴を見つけた部屋に歩いて行き横穴を指差しながら口を開く。

「あそこまで飛べるでしょ?どうなってるか見て欲しいんだけど」

ユリアンが私が指差した先を見ながら頷き口を開く。

「よくあんなの見つけたわね・・・少し待ってて」

ユリアンはそう言った後にジャンプして横穴の前まで飛んだ後に端に手をかけて登り暫くしてその横穴から降りて来て目を輝かせる。

「お手柄よリア!手つかずの場所だったわ」

おお!やった!!

「いやぁ・・・寝転がって天井を見たらあそこが見えたからもしかしたらって思ってさぁ・・・あ!でもあれだけ高い所に入るんだったらのぼるのに苦労するね」

私がそう言うとユリアンが少し考えた後に口を開く。

「私がさっきみいたいに上に上がってそこからロープを下ろしてそれで昇り降りするしかないわね」

うーん・・それだとリッカちゃんが苦労しそうだね・・・・・・・あ!!

「ならこれでどう?」

目の前の壁に手を当てて【クリエイトアース】を使い石壁の形を階段の形へと変える。

「ナイスよリア!!」

私の行動にユリアンも満足してくれたようで笑顔で頷いてくれた。