軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

変な感じがする!!

クッテラーナに着いてから2日が経ち物資補給と休息を終えて私達はクッテラーナの近くにあると言われる遺跡を調べるべく調査隊の皆と一緒に入場門を出て遺跡があると言われる森への中へと入る。

「この森に出る魔物はゴブリン、ホブゴブリン、コボルト、フォレストウルフだ、警戒しながら進むぞ」

ムーアさんが護衛として一緒に居る騎士達にそう声を掛けた後に馬車が進み始める。

そんな中私達は馬車の中でこれからの事をユリアン達と話をしながらつくのを待つ事にした

「クッテラーナから大体1日の距離にあるらしいので夕方前に進むのをやめて野営の準備を始めるつもりよ、それと夜の見張りは騎士達がやってくれるから気にしなくていいわ」

「え?私一応護衛兼調査員として来てるんだけどいいの?依頼を受けた以上仕事はキチンとするよ?」

私がそう言うとユリアンが真剣な顔で口を開く。

「リアには調査の方を重点的に頑張ってもらいたいのよ。その為に騎士達が着いて来てると思ってくれていいわ」

まあユリアンがそう言うなら頑張って遺跡調査をするけど。

「それでいいならそうするけど」

私が納得したのを見てユリアンは頷き口を開く。

「そう言えばレラさんはもうクッテラーナをはなれたのよね?」

「うん、一緒に夕飯食べた次の日に帝都経由でアグリに帰るって言ってたよ」

「帝都で会っていたなら今回の調査隊の護衛として雇ったのに残念ね・・・」

「レラは強いからその気持ちはわかるよ」

遠距離攻撃のスペシャリストだけど接近戦もしっかりとこなすから本当に頼りになる人なんだよね。

「ゴブリンが出た!!数10匹!!」

ユリアンとレラさんに関する事を話していると外から騎士がそう叫ぶのが聞こえ私達はいつでん出れるようにしながら馬車から外を見るともう騎士達がゴブリン相手に戦っていた。

「ゴブリン10匹程度なら騎士達だけで大丈夫でしょう」

外を見ながらそういうユリアンの言葉に私は頷く。

流石国を守る為に毎日鍛えてる騎士だね!危なげなく戦ってる!!

そして10分もかからずにゴブリンを全部倒しそれを確認したムーアさんが私達の乗っている馬車まで歩て来てユリアンに視線を向ける。

「ゴブリンの討伐は終わりました。魔術師達にゴブリンの処分をお願いしていいでしょうか?」

「わかりました」

2人はその後にこれからの事を軽く話した後に其々のやる事をやる為に動き出した。

「では出発」

ゴブリンの処分をした後再び馬車を走らせる。

「馬車を止めろ!今日は此処で野営をする!」

ゴブリンに襲われた後は魔物に襲われる事も無く順調に進んで行っていて夕方になる頃に外にいるムーアさんがそう声を上げて馬車が止まる。

馬車が止まったのを確認したあとに私は馬車を下りて背伸びをし体をほぐす。

「うーん・・体が変な感じ」

ずっと座ってたから立ち上がるとなんか変な感じがする!!そう思いながら周囲を見てみると騎士達や調査隊の人達が野営の為の準備をし始めて私も手伝おうかと思いユリアンに何をすればいいかと聞こうと思いユリアンを探すと騎士の一人が『魔物が接近!』と大きな声で言いながら腰の剣を引き抜き森の奥のほうを睨む。

その視線の先にはゆっくりと歩いてくる赤く大きな体・・・・・・オーガだ。

『あれ?」

この森って確かオーガって出ないんじゃなかった?