軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

私だってまだ成長期は終わってないよ!!

「おはようリア」

【癒しの風】に泊まった翌日に起きてすぐに食堂に行くとシア達がもう来ていてお茶を飲みながら私の事を待っていてくれた。

「おはよう、もう来てたんだ?」

椅子に座りながらそう言うとユリアンが微笑みながら口を開く。

「朝早くに起きて用事を済ませてきたらこの時間に来れたのよ」

多分情報部や魔法師団関係の仕事なんだろうね、本当にご苦労様!!

「ご苦労様、朝ごはんは食べた?」

朝早くから動いていたならもしかしたら食べてないのかもしれないと思いそう聞くと全員が首を左右に振る。

「なら一緒に食べよう」

私がそう言って立ち上がりキッチンまで歩いて行き中で作業をしているライラさんに声を掛けるべく口を開く。

「おはようライラさん、悪いんだけど5人分の朝食をお願い出来るかな?」

私がそう言うとライラさんは首を傾げ口を開く。

「一人分多くない?」

あ!

「ティファの分だよ、この子よくたべるから私達と一緒のメニューで」

この頃ティファって私がお腹いっぱいの量でも物足りなさそうなくらい食べるんだよね、育ち盛りだからだろうか?あ!私だってまだ成長期は終わってないよ!!まだ私の胸・・・・違った体は大きくなるんだよ!!

「わかったわ、少し待っててね」

ライラさんはそう言った後に料理を始めようをしたのを見てあれ?と思い口を開く。

「ライラさんルルナさんは?」

昨日一緒に泊まったからもう起きてると思ったけど見当たらないのでそう聞くとライラさんが微笑みながら口を開く。

「ルルナさんは朝市に行ったわ」

ん?朝市?何か頼んだのかな?と思い首を傾げるとライラさんが私を見て微笑みながら口を開く。

「リアちゃんは暫く家にいるんでしょ?だからリアちゃんの為に朝市に行っていい物を買ってくるのよ」

朝市に行ったのって私の為?本当に私のお世話係をしてくれるんだね。

「ルルナさんは本当に真面目だね」

私がそう言うとライラさんが微笑みながら頷き口を開く。

「私もそう思うわ、でもね?真面目なだけじゃなくて貴女の事を大事に思ってるからこそ頑張ってくれるのよ」

「うん」

ライラさんの言葉に私は頷く。

私の返事を聞いて微笑んだ後にライラさんが料理を始めたので私はシア達が居る食堂へと戻りシアの前に座る。

「頼んできたから少し待って」

私がそう言うとシアが頷きその後に口を開く。

「それで今日はどうするの?」

シアの質問に少し考えた後に口を開く。

「今日は家でのんびりするよ、んで明日ギルドに顔を出す」

持ち込んだ魔物の売却金が明日には用意されてるはずだからね。

「そう、私とユリアンは用事があるから少し離れるわ、まあディアナが居るから大丈夫でしょ?」

ん?あれ?大丈夫って何かあった?

「その言い方おかしくない?『大丈夫でしょ?』ってなにかあったの?」

私がそう言うとシアが首を左右に振り口を開く。

「何かあった時に誰かいた方がいいでしょって事よ」

私はシアの言葉に首を傾げ口を開く。

「シア?私は普通に暮らしてるだけだから『何かあった時』ってのは無いと思うよ?これまでアグリで暮らしてきたけど何も起きてないしアグリは辺境と言われてるけど治安はいいんだよ?」

だからこそアグリでのんびりと過ごせるんだよ。