軽量なろうリーダー

「真実の愛」に翻弄され「お前を愛することはない」と言われた令嬢が本当に欲しかったもの

作者: 北森八雲

あらすじ

ヴァルドワーズ王国ではかつて、『真実の愛』が貴族社会を席巻した。7人の令息が7人の『真実の愛』の腰を抱き、それぞれの婚約者に婚約破棄を叩きつけたのだ。そしてその『真実の愛』は幸か不幸か成就してしまい、彼らの幸せをよそに周りは混乱に巻き込まれていくことになる。ブランシュ・イエールはヴァルドワーズ王国に産まれた伯爵令嬢だった。彼女の母親が死ぬと、父親のアンドレ・イエールは『真実の愛』を伯爵家に引き込んだ。ブランシュは父親と後妻に冷遇される日々を過ごす。いつしか、彼女は自分が欲しいものも見つからなくなり、息を潜めながら過ごすようになる。そして14歳になったブランシュは王太子の婚約者に指名される。そこから彼女の激動の人生が始まる。これは『真実の愛』を叫んだ者達に振り回されながらも、ブランシュが本当に欲しいものを見つけ、幸せになるまでの物語。

目次