作品タイトル不明
そうと決まれば早速行こう!!
帝都を出て9日の昼前に私達はクッテラーナにつく事が出来た。
予定よりも1日遅れて着いた訳は魔物に襲われたりしてペースが落ちたのが原因だ。
そして今日魔物に襲われはしたが怪我人などは出る事も無くクッテラーナにつく事が出来て。入場門の前でユリアンが皆にクッテラーナに着いた後の予定を口にする。
「予定よりも一日遅くなりましたが無事に着くことが出来ました、私達はクッテラーナで2日休んだ後にあそこの森の中にある遺跡を調べることになります、ですが食料品や必要品を買い足す必要があるので休暇を取りながら購入したいと思ってます」
ユリアンが指差した先にはかなりの規模の森があり、その森の中に遺跡はあるらしい。
「では中に入って宿を取りましょう!」
私達はユリアンの言葉を聞きクッテラーナの入場門をくぐり抜けてクッテラーナに入った。
「どうするのリア?」
宿を取り取りあえずチェックインし部屋でティファを撫でながらホット一息ついていたら同室のディアナが向かい側のソファーに座りそう聞いて来たので少し考えこんだ後に立ち上がる。
「お腹が空いたからお昼ご飯を食べに行こう」
ティファも私の『ご飯』宣言に嬉しそうに私に覆いかぶさるように飛び掛かって来て頬を舐め始めたのでティファを抱きしめながら頭を撫でてあげる。
「どうやらティファもお腹がすいてるみたいだね、それでディアナはどうする?」
「もちろんついて行くわ」
「わかったよ。あ!ユリアンも誘おうかな?」
クッテラーナには始めて来たからどんな料理があるかは分からないけど行くならユリアンも誘った方がいいと思うんだよね。
「多分ユリアンは無理かもしれないわよ?」
「へ?」
何で無理なのかな?と思って首を傾げる。
「クッテラーナに着いたばかりで所有している食料品とか必要品の確認とかやらなきゃいけない事があるでしよ?ユリアンは今回の責任者な訳だし」
あ!確かに私達みたいな雇われ者じゃなくて総責任者な訳だからやる事があるって事だね。
「そうかもしれないね、ならお昼は私達だけで行こう、夜には落ち着くだろうから夜に誘おう」
そうと決まれば早速行こう!!お腹もすいたしこの街に何があるのかも見てみたいし!!
「どちらへ行かれるのですか?」
宿を出てすぐの所にムーアさんが偶然いたらしく出かける所を見てそう声を掛けて来た。
「お昼ご飯を食べに行こうかと思ってるんだ」
「なるほど・・・・気をつけていってらっしゃい」
ん?何でディアナを見て一回頷くの?ってか目と目で会話してるみたいでびっくりなんだけど!!
「それじゃあ行きましょうリア」
ディアナの言葉に頷き私達は街を探索するべく足を進める。
クッテラーナはお昼時だからかかなりの人達がい行き来し賑やかだった。
「さてとどうしようか?」
お昼時だからか目に入る食事所らしき店は結構並んでいてそう言う店に入ろうとするとかなりの時間がかかると思う。
と悩んでいると後ろから肩を叩かれて振り向くとここで会うとは思っていなかった女性がニコニコしながら立っていた。
「あれ?レラさんじゃん?何でこんな所に居るの?」
私の目の前にいる女性・・・レラ・リオ―セルはアグリで活動するSランカーの探索者の1人で金髪を背中までのばし碧眼と長い耳を持ち180位の身長とスレンダーな体を持つ美人さんだ。
「仕事でここの近くまで来てね、今はアグリに向かってる所よ」
納得した。