作品タイトル不明
言われてみれば確かに!!
ホーリィさんに連れられて歩く事10分位で中庭らしき場所へと出て、更に歩いていくといかにもお茶会の為にあるような吹き抜けの建物がありそこで一人の女性が座って待っいていた。
「お待たせしましたリリア様、セレーナ様御一行をお連れしました」
ホーリィさんが声をかけた人物・・・・皇后様は美人で・・・赤い髪を背中まで流し身長は座っているのでわからないけど見た感じかなり高いと思う、綺麗系と言うより仕事が出来るキリっとした女性・・・という感じの人だった。
「良く来たセレーナ」
私達を見渡した後にそう言って、その後にシアとアインハルト兄さんを見て口を開く。
「ライナシアとアインハルトも久しぶりだな」
そう声を掛けられた2人は一礼した後に口を開く。
「お久しぶりです皇后様、お元気そうで何よりです」
シアがそう言うとアインハルト兄さんも微笑みながら口を開く。
「お久しぶりです、私は陛下と謁見した時にお会いしておりましたので約3か月ぶりくらいになります」
「そうであったな、それと2人供・・・・いや3人供そう畏まらなくていいわ、ここに居るのは気心の知ってる者達だけだからな」
皇后様の言葉に私とシアとアインハルト兄さんは頷く。
皇后様頷く私達を見た後に視線を私に向けて口を開く。
「そして・・君がフローリアだな?確かにセレーナが言ったように可憐な子だな、君と会うのは初めてだな。私は帝国の皇后をしているリリア・ウォン・アクセリアだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・これはもう腹をくくるしかない!!
「お初にお目にかかりますフローリア・ランズです、礼儀作法を知らぬ身なのでご無礼をお許しください」
よし!!挨拶はしたしこれで帰れる!!
「先程も言ったが礼儀なんぞ気にしなくていいわ、さあお茶会を始めましょう」
ですよねー!!挨拶してはいおしまい!!ッて訳にはいかないよね!!
皇后様主催のお茶会が始まった。
「セレーナ、本当にお前の言う通りこの子は可愛いな!!」
「でしょ?リリアならそう言ってくれると思ってたわ!!」
お茶会が始まり皇后様とセレーヌさんが微笑みながら会話をはじめ私達はその光景を紅茶を飲みながら眺めていた。
「あ!このお菓子美味しい」
このクッキー美味しい!ほんのり甘くて幾つでも食べれそう!!
「む?そのお菓子が気に入ったのか?持ち帰れるように用意させよう」
「ありがとうございます」
セレーナさんと話をしていたのにこっちの事をしっかりと気にしていたらしくそう言ってくれた。
「さて・・・フローリア、提案があるのだがいいかしら?」
皇后様がいきなり真剣な顔になりそう聞いて来たので姿勢を正し皇后様を見る。
「私に仕えないか?」
は?
「断ります」
いきなり何を言い出すの皇后様が?ただの平民が皇后様に仕えるとかありえないでしょ!!って言うかそん暇があったら研究してたほうがいい!!
「やはりダメか・・・」
皇后様が苦笑しながらそう言ってそれを聞いたセレーナさんが微笑みながら口を開く。
「いい子でしょ?」
何でそうなる?私は断ったんだよ?と思って口を傾げるとセレーヌさんが微笑みながら口を開く。
「リリアに仕えるって事は栄誉ある事で普通の人は『出世した』と思うのよ?」
ああ!言われてみれば確かに!!