軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

緩急

希少魔法解説

名称 迅鉄道

必要資質 猛威

分布 秘境セル

有効範囲 広い

消費 極めて多い

即効性 極めて速い

効果 高い

応用 狭い

宙に浮かぶ歯車を生み出し、それを基本として戦闘を行う。

法術が壁を生み出すものと原理は同じ。

生み出された歯車を『実輪』とよび、単純な足場や壁、鈍器として使用することもできるが……。

生み出された歯車を高速で回転させる『猛転』とよび、実輪の攻撃力や防御力を増すこともできる。

また、実輪の周囲に一時的に刃を生み出すことができ、『虚刃』と呼ぶ。

これらは空間に作用するため、四器拳以外では防ぐことができない。

縮地を遮断することもでき、やり様によっては虚空の中でも維持できる。

分類としては法術にかなり近いが、戦闘法としては魔法に近い。

しかし、攻防が完全に補われており、単独の『魔法』としては完成度が高い。

とはいえ、実輪の周囲にしか攻撃できず、殲滅力では火の魔法に大きく劣る。

人間を殺す分には、空間を切断するような大技ではなく、『火』で十分だからだ。

また、法術と違って広範囲に防御壁を構築することもできない。

あくまでも単独での戦いで最強というだけで、仮に魔法使い百人と迅鉄道の使い手百人が戦えば、高確率で魔法使い百人が勝つ。(というか、集団戦闘で魔力による魔法に勝るものはいない)

最大の難点は、消費が尋常ではないこと。

四器拳を除いてあらゆるものを切断し遮断するのだが、それだけに個人で何の処置もなく連続使用すれば直ぐに力尽きる。

宝貝や蟠桃による猛威の増大、多数の巫女道による援護があれば、一対一でこれに勝てるものはいない。(もちろん、それを一対一というかどうかは別の話だが)神宝の所有者や、神に愛されたもの、そして武に人生をささげた仙人を除いて。