作品タイトル不明
32. 繋がれる希望
前話のあらすじ:
(前略) ~水島美穂視点~
ただ、わたしたちそのものである炎には、決定的な違いがあった。
わたしの身を包んだのが青白い炎だったのに対して、リリィさんの体から生じているのは赤い炎だったのだ。
……あと、わたしが小さいのに対して、リリィさんはおっきかった。
なにがとは言わないが、おっきかった。
それが、わたしと彼女が決定的に違った存在であることを示しているようで、わたしは胸の奥で、昏い感情が身じろぎするのを感じていた。
水島美穂「なんかもうどうでもいい _(:3」∠)_ 」
リリィ「待って」