軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

前線になんて行きたくないから……

巨大化させた矢じりを思わせるシルエットの高速艦から、 艦載機(M2) の運用性を重視した多段カタパルト方式の航宙母艦に至るまで……。

この日、銀河帝国の帝都星ティンゲル周辺宙域は、まさしく観艦式のごとき様相を呈していた。

ただ、通常の軍が行うそれと異なるのは、いずれも就役して間もない新造艦であること……。

そして、あまりに艦それぞれの特色が異なるため、足並みを揃えての運用など到底不可能であろうということだ。

で、あるならば、これが観艦式であるなどということはあり得ない。

いざという時、肩を揃えて戦うことすらできない集まりなど、烏合の衆と呼ぶことすらおこがましく、それを誇るなどは愚の骨頂だからだ。

では、一体、これは何事であるのか……?

その答えは、新造艦たちの集まりを直下から見上げる超巨大戦艦――銀河帝国旗艦アフロディテの観測室を見れば分かるだろう。

プラネタリウムじみたドーム状の巨大空間は、何らかの催しを行う際、貴人らを招くことも考慮した設計であり……。

今日この日、この観測室へ集められていたのは、銀河帝国にとって、まさしくVIP中のVIPと呼ぶべき者たちであったのだ。

何しろ、現皇帝フリードリヒを始めとして、その皇子皇女が一堂に介している。

子宝に恵まれたフリードリヒであるから、その数は多い。

実に、皇子が七人と皇女が四人。

ただし、皇子のうち一名のみは他の兄弟たちと人種的特徴が異なり、アジア系の黒髪であった。

ま、俺のことなんだけどな。

年齢は20歳。

縮れた黒髪は短めに整えていて、自分で言うのもなんだけど、覇気のはの字もない顔立ちをしている。

そのため、「自分、血に飢えてます」と言わんばかりに戦意へ溢れた他の 皇子皇女(きょうだい) たちとは、母方の人種以上に差が感じられる面構えであった。

他の 皇子皇女(きょうだい) 同様、銀河帝国軍の士官服姿だが……鏡を見たらびびるくらい似合ってない。

その名も……イラコ・ジーゲル。

一番上の兄貴が30歳。一番下の妹が12歳なんで丁度真ん中らへんに位置している四男坊だ。

ま、俺のことを正規の皇族としてカウントするのなら、だけど。

何しろ俺は、親愛なる親父殿がムラムラしてお手付きにした日系メイドの息子だからな。

正直、認知しないでほっといてほしかったと思う。

おかげで俺は、ただ一人の庶子でありながら、こうして嫡子殿たちが行う戦いに混ぜられてしまっているのだ。

すなわち、帝位継承権を巡る戦いに……。

え? 帝位継承権を巡る戦いってどういうことかって?

それに関しては、ドーム状の天井を指差しながらドヤ顔中の長兄――ベルトルト・ジーゲル第一皇子殿下のプレゼンをご覧頂けば分かるだろう。

「皇子皇女各員にベースとなる戦艦を下賜し、それぞれなりの創意工夫による改装を施させる。

その上で、改装した艦を自らの乗艦とさせ、膠着しつつある対ジンバニア戦線へ送り込む……。

ふふふ、皇帝陛下のお考えは読めておりますぞ。

そもそも、我らが帝国は皇帝陛下が一代で成した下剋上の国家。

その上で、今に至るまで正式な後継者の指名がないということは、つまり、此度の戦働きをもってして、次代の皇帝を選ぶということですな?

まこと、真の実力主義をうたう我らが帝国にとっては、相応しいやり方です!」

すっげえ分かりやすい状況の説明ありがとうお兄ちゃん。

おそらくプロテインを常飲しているのだろう……はちきれんばかりのマッチョな肉体を帝国軍正式軍服に包んだ金髪角刈りの偉丈夫は、似合わん大仰な仕草を交えながら語ってみせた。

その上で、びしりとドーム天井の一角を指差す。

「第一皇子として、このベルトルトの 戦術思想(ドクトリン) に基づき改装したるは、あれなる高速艦――その名もスクルド!

その特徴は、語るまでもありますまい!

ただ、既存の高速艦と一緒に考えられては困りますぞ。

かねてより親交を深めていた研究チームにより、ついに完成した新型リアクターを搭載し、スラスター出力は15%増!

さらに、これも新素材を採用した複合装甲に換装することで、従来の同型艦よりも7%の軽量化を果たしています!

両者が合わさった結果、加速力は23.6%も向上しているのです!」

「ほおう……!」

ベルトルト兄貴の言葉に、親父殿が感心の声を漏らす。

ちょっと筋肉がしぼみつつあるものの、まだまだ長兄に負けぬマッチョメンである彼が、こうして真っ白になったカイゼル髭を撫でる姿は、珍しい。

それだけ、あのスクルドという艦は大したものなのだ。

全体的なフォルムは、矢じりを宇宙戦艦サイズに巨大化したかのよう。

計四基存在する連装粒子砲はいずれも艦の先端部に供えられており、これは通常の高速艦と同じ武装配置である。

そして、船体デザイン……。

何しろ兵器であるわけだから、仰々しくエッジがきいていたり、あるいは派手派手な塗装が施されていたりはしない。

ただ、完成度の高い機械に共通する設計美と機能美のみが、見識ある者には見い出せた。

そんな素晴らしい高速艦が、人間の目で見てもそうと分かるほどの圧倒的な加速力でもってこのアフロディテのもとへ迫り、船体を魅せつけるようにしながらかすめ飛行していく……。

操舵士を始めとして、乗り込んでいるクルーの実力も確かということ。

ベルトルト兄貴は、一番最初に生まれた後継者候補というアドバンテージを最大限に活かし、ガキの頃から軍部や軍需産業に強い繋がりを築いてきた。

まさに、あのスクルドこそはそのコネクションの具現。

他の 皇子皇女(きょうだい) が真似しようとしても、そうはいかない。

これは、一番手にして早くも勝負あったかな。

その感想を抱いたのは俺だけじゃないみたいで、他の 皇子皇女(きょうだい) たちが冷や汗などかきながら、ざわめく。

実際、続く第二皇子以降の発表は、今一つインパクトに欠ける代物であった。

人型機動兵器――M2の搭載運用に特化した巨大航宙母艦や、あるいは旧文明の大艦巨砲主義を受け継いだ大口径粒子砲がウリの火力艦。

さらには、ステルス性重視の隠密艦や防御特化のシールド艦などもあった。

が、いずれも既存の同種艦とほぼ横ばいの性能に留まっており、新しい 戦術思想(ドクトリン) を提唱しているわけでも、スクルドのように圧倒的な性能を見せつけているわけでもない。

単純に、「僕はこういう艦種が好きです」という発表大会になってしまっているのだ。

でもまあ、それも仕方ないよ。与えられたベース艦は同じで、予算も限られてるんだから。

むしろ、コネのフル動員とはいえ、スクルドみたいな高性能艦引っ提げられたベルトルト兄貴がおかしいのである。

親父殿も、そんなことは分かりきってるだろうにな。

「では、これで最後だな。

イラコよ。

貴様が用意した艦を、発表せよ」

「――ははっ!」

そんなこと考えている間に最後―― 庶子(俺) の順番が巡ってきたので、前に出る。

「与えられたベース艦を基に、私が改装したるはあれなる艦でございます」

そして、携帯端末から合図の信号を送りつつ、ドーム天井を指差した。

一体、どのような艦が姿を現すのか……!

………………。

一体、どのような艦が姿を現すのか……!

…………。

一体、どのような艦が姿を現すのか……!

……。

うん、分かってたことだけど、足の遅い艦である。

「なかなか出てこないな」

「トラブルでも起こしてるのか」

皇子皇女(きょうだい) たち……ことに、俺より年上の者たちがざわめく。

「ふん……。

所詮は、腹違いの黒髪よ」

中でも、ベルトルト兄貴は虫を見るような目つきで、まあ卑しい笑みを浮かべてらっしゃる。

よくないよー、そういうの。こっちは兄貴のすごいとこちゃんと認めてるのにさ。

「……お待たせしました。

あの艦です」

と、そうこうしている間に、ようやく俺の座乗艦がお出ましとなった。

その、シルエットは……。

「なんという鈍重さよ。

あれではまるで、箱が浮かんでいるようではないか」

「いや、そもそも……砲がない!?」

驚く 皇子皇女(きょうだい) たち。

そりゃそうだ。

それに命預けて戦ってこいやと言われてるのに、レーザー機銃一つ付いてない輸送艦に改装してるんだから。

「興味深い……。

戦艦クラスのポテンシャルがあるベース艦を、わざわざ輸送艦に改装してる。

……ううん、これはもしかして、栽培プラントも備えた食糧特化艦?」

唯一、冷静にそんなことを呟いたのがダウナー気質な末っ子ことエステだ。

漆黒の軍帽付き改造軍服に、フリッフリのフリル付きミニスカート&白ニーソックス足すことの編み上げブーツ。

考案者のフェチ満載な女子広報士官用ミニスカ軍服を着用した12歳銀髪ツインテール娘は、いかなる時も手放さないテディベアを抱きしめたまま、じっと俺の座乗艦に視線を注いでいた。

「さすがだな。

お前さんが言う通り、あれは食糧の扱いに特化した艦……。

いわば、給糧艦だ」

「髪、触んないで」

銀色に輝くツインテールの片方を持ち上げながら褒めてやると、妹はテテテと離れて行ってしまった。年頃である。

さておき、プレゼンの時間だ。

「エステが見抜いた通り、あの艦――アマテラスはベース艦の豊富なペイロードを活かし、食糧輸送と加工に特化した艦内構造をしております!」

ざわ、ざわ……と。

エステ以外の 皇子皇女(きょうだい) がざわめく。

「それをもって、戦場に乗り込むのだぞ……」

「戦わないつもりか……」

「銀河帝国の皇族に生まれていながら、継承争いに加わるつもりがないのか……」

「所詮は、腹違いの庶子ということか……」

まー、皆さん俺と価値観の異なること。

皇帝になれないならば……。

あるいは、その後継者たり得る働きを見せられないならば、死したも同然。

それが、彼らに授けられた教育だからな。

俺だけは、庶子ゆえかその手の帝王教育は免除されていたけど。

だが、ハッキリ言ってそのことは親父殿に感謝!

命あっての物種! 皇族の責任を果たすためには命も惜しまぬ……というスタンスは 皇子皇女(きょうだい) たちに任せ、俺は三歩くらい下がった安全圏で、好物のアイスクリームを食べていたいのである。

その足がかりが、この――アマテラス!

何しろ、戦艦クラスのポテンシャルを給糧機能に全振りしているのだ。

まだまだ、機能はそんなものじゃない。

「一度の食糧輸送能力は、五万人の将兵一ヶ月分!

さらに、艦内の工場では、ケーキ、クッキー、アイスクリーム、チョコレート、コーラ、羊羹、饅頭など様々な甘味を随時生産可能!

退役して料理屋開いたけど経営不振で店が潰れた元軍属の爺ちゃんたち中心に料理人を大勢雇っていますので、前線で宴会を開くことも可能な調理能力を有しています!」

ベルトルト兄貴中心に、 皇子皇女(きょうだい) でも武闘派で知られる者たちが、露骨な失笑を見せる。

彼らからすれば、前線でお菓子工場を稼働させるなどナンセンスの極みであろう。

だが、それこそ俺の狙いよ!

前線でお菓子工場、大いに結構!

荷電粒子の閃光が飛び交う宙域へ艦を晒さずに済むからな!

俺は! 絶対に! くだらん領土拡大戦争で命を落としたくないのである!

そして、生き残るための切り札……アマテラスのプレゼンはまだ、終わってねえ!

「その上、エステが言っていた通り、この艦は栽培プラントと牧畜プラントを備えているため、種類こそ限られますが、食糧の自給能力も備えています!

例として、鶏卵ならば一日あたり、平均5,000個ほどの生産見込み!

そして、これが最大の目玉なのですが……」

にやありと、粘着質な笑みを浮かべる俺だ。

喰らえ! 必殺の一撃を!

「栽培プラントで特に力を入れているのは、タバコの生産です。

紙巻きタバコの生産能力は、四か月を一シーズンとして、シーズンあたり約2,850カートンの見込みです!」

俺の言葉に……。

いよいよ、 皇子皇女(きょうだい) たちは騒然となった。

「馬鹿な!?

宇宙で戦う軍の補給物資に、タバコだと!?」

「貴重な酸素をなんと無駄にする気なのか!」

「そもそも、タバコなど百害あって一利なしと旧地球時代から明らかとなっている!」

「それを自ら自軍へ流布しようとは……毒を撒くも同然の利敵行為よ!」

最後に、ベルトルト兄貴が一言。

「下賤なアジア女の息子とは思っていたが、ここまで愚かとはな……」

カッチーン! ときたが、ここは我慢だ。

感情的になっても仕方がないし、そもそも、今のところ何もかも俺の目論見通りに行っているからな。

ここは一つ、寛容な心でもって受け流そうではないか。

それに、大事なのは我らが親愛なる親父殿の判断である。

我こそ皇帝なり……と言わんばかりな白カイゼル髭さんは、こう……なんだ。

圧倒的……無表情であった。

能面のよう、と言ってもいい。

これは……ひょっとして、怒らせすぎたかな?

「……よろしい。

よく分かった」

ともかく、いかにも苦労した雰囲気をかもし出しながら、そんな言葉を吐き出してくる。

「ははっ!」

サッと下がる俺だ。

怒らせちゃったかもしれないけど、ギリオーケー! なんらかのリアクションに移すレベルではなかったらしい。

「お前たちの用意してきた艦艇……いずれも堪能させてもらった。

とりわけ、見事なのは……」

そこで、たっぷりと溜めを作る親父殿である。

はいはいはい、分かってますよ。

ベルトルト兄貴のスクルドなんですよね?

えー、そのベルトルト兄貴は、余裕の笑みを浮かべながら腕組みなさっておいでです。

一方、違う理由で余裕たっぷりな俺も、勝者の腕組み中であります。

皇子皇女(きょうだい) の中で、腕組みしているのは俺たちのみ。

変なところで気が合うじゃないか! HAHAHAHAHA!

「……イラコが改装せし給糧艦アマテラスよ」

いよ! ベルトルト兄貴! お見事!

次代の銀河皇帝はあんたしかいない!

さあ、 皇子皇女(きょうだい) たちよ! 万歳三唱しようではない――へ?

マジで万歳する三秒前という状態で、硬直する俺。

一方、別の理由で硬直するエステ以外の 皇子皇女(きょうだい) たち。

そんな俺たちに対し、親父殿は厳かに続けたのである。

「そもそも、いかに工夫を施した改装であろうと、所詮は一戦闘単位。

時に億を超す将兵たちが戦う宇宙戦闘において、どれほどの影響を与えられようか?

ならば、考えるべきは単艦による戦果ではなく、いかにして全体へ貢献するかであろう?

その点において、アマテラスというあの艦は……見事!

――完璧だ!」

完璧っすか。

そーすか。

俺、親父殿に褒められたの初めてっすわ。

つーか、俺に関して言及する姿を見たのが初めてだわ。

他の場所であったなら、割と感動できるシチュエーションだったかもしれない。

でも、今この時だけはそれをやらないでほしかった。

だってほら……ベルトルトの兄貴とか、とてつもない殺気に満ちた視線を向けているもの!

「このアマテラスという艦がまず素晴らしいのは、戦艦クラスのポテンシャルがあったベース艦の能力を、思い切って給糧艦に全て割り振ったことだ。

余自身そうであるが、通常の提督ならばどうしても欲が出る。

それだけの性能がある艦がベースならば、相応の戦果を見込める改装にしたいとな。

が、それを見事に抑制した結果、前線の兵にとって何より欲しいもの……食糧の供給能力に加え、甘味の製造能力まで手に入れた。

ふっふ……傭兵だった若い頃を思い出す。

戦場というのはな。チョコレート一枚のために人を殺せる環境よ」

へ、へぇー……ソウナンデスカ。

あかん! 猛烈に嫌な予感がしてきた!

「加えて、タバコだ。

確かに、タバコは宇宙戦艦にとって貴重な酸素を消費する。

しかも、健康面から見れば百害あって一利なし。

だが、それは安全な環境で、ジョギングでもしながら考えた理屈よ。

戦場という場所において、タバコがもたらす癒しのなんと貴重なことか……。

しかも、火さえあれば吸える紙巻きタバコの場合、前線において一種の貨幣足り得る。

特に、こちらが侵攻している側の場合は、クレジットデータなどより遥かに有用だ。

これは秘密にしているが……余は若い頃、タバコ一箱で得た情報を基に大手柄を立てた。

そこから躍進が始まり、今の銀河帝国並びにお前たちがおるわけだ。

イラコ……安全な後方で生まれ育ちながら、よくぞ実働する兵士の真理を見抜いた!」

「……たまたま、想像が当たっていただけです」

んなわけねーだろ!

テメーを呆れさせて前線へ送る候補から俺を外させようとしたんだよ! ボケ!

……などと言うわけにもいかず、曖昧な笑みで適当な言葉を返す。

そして、絶好調な親父殿は止まらない!

「それにしても、呆れ果てたのがお前だ。ベルトルトよ」

「私、ですか?」

俺への怒りをどーにかしまいながら、ベルトルト兄貴が驚きの顔となる。

「左様。

お前は、長子という圧倒的なアドバンテージで軍部にパイプを繋いでおきながら、あのように自軍と足並みを揃えることすらできぬ艦を用意してきた。

あれは、余が授けた資金で改装できる範囲の艦ではあるまい?

ワンオフの超高性能艦など、前線で何ができる?

余が求めたのは、実験艦ではない! 前線を支えるための艦だ!」

やめて! それは俺もちょっと思ってたけど、やめてあげて! 使い道ゼロってわけでもないんだし!

というか、誰かを叱責する時は大勢の前でやるんじゃなく、個室で対面してやるのが基本なんだから!

「お前は、もっとイラコを見習うがいい!」

挙句の果てに、ヘイトを俺に向けんじゃねーよ!

「イラコ!

お前とアマテラスに命じる!」

「は、はい!」

抗議するわけにもいかず、ビシイッ! と背を正す俺。

そんな俺に対し、親父殿は……銀河皇帝フリードリヒ・ジーゲルはこう命じたのだ。

こう、死刑宣告したのだ。

「ただちに最前線へ赴き、給糧艦としての能力を最大限発揮せよ!

作戦立案はお前に一任する! よいな!」

「……拝命しました!」

その命令を待っていました! という作り顔で答える俺。

内心では顔面蒼白だ。

だってつまり、これはこういう状況なのだから。

……絶対に死にたくない銀河皇帝庶子が戦艦を与えられたので給糧艦に改装したら、速攻で最前線送りになった件。