作品タイトル不明
31. 魂の還るところ
【第2章のあらすじ】
故郷であるソル王国を離れ、アグリ国のヴァレーに向けて旅立ったルイとリュカ。
祖父母からの遣いである、自警団のドニ・ブノワ・チボーの3人が護衛として旅に同行している。
冬の時期かつ幼い子ども連れの馬車旅なので、進みはゆっくりだ。
それをいいことに、ルイは観光気分でリモンの村、湖の村など、道中の村々の美味しい特産や景色を楽しむ。時には、無自覚料理チートを披露することも。
それでも、ヴァレーの後継者問題について、忘れたわけではない。
学びの町セージビルでは、勉強のためにと立ち寄った教会図書館で、師となる教会図書館長で植物学者のテオドア・フィールドと出会い、教えを受ける。
旅を通して、ルイは心も体も少し成長し、リュカは隠れた才能の片鱗を見せた。
そうして、旅も終わり頃に、ミンクリスのメロディアや旅の治療師クレメントが加わり、一行はようやくヴァレーにたどり着いたのだった…。