軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

第39話 水宮のダンジョン攻略準備

まずはボス部屋まで行くための試験。4階層の終わりまで行って帰ってくる。8階層分の時間。 8刻(16時間) 。日が出ると共に入って夜遅く帰ってくる感じだ。

朝の暗いうちから馬に乗って移動する。お昼ごはんはナギさんが作ってくれた。

ダンジョン探索中でも食べやすいようにサンドウィッチだ。

馬を降りる。今日もクラドルさんはダンジョン前で待機してくれるとのこと。

装備を確認する。大丈夫だ。

時間は寅から卯の刻に変わった。ミカと頷き合い水宮のダンジョンに入った。

水宮のダンジョンの一階を進むのは油断しなければ問題ない。ただ盾の使用回数が増える。

蛟(みずち) を7頭ほど倒して一階層を終えた。

時間は 1刻(2時間) 経っていない。

いつもより警戒度を緩めて進んできたからだ。その分道中の進みは速い。

2階層に入るのは初めてだ。様子を見て進む。出てくるモンスターは 蛟(みずち) のみ。

MAPも一本道で問題ない。

滑空からの体当たりで一回飛ばされたがすぐにリカバリーができた。ミカの硬化の魔法のおかげだ。

2階層でかかった時間も 1刻(2時間) 未満だった。今のところ順調。

3階層から体長が1メトルくらいの 蛟(みずち) が出現してきた。子供なのか?

この小さな 蛟(みずち) は滑空体当たりばかりしてくる。ただ 蛟(みずち) と違って鱗が柔らかいのか剣で簡単に倒すことができた。

ミカが昇龍の剣で切り裂きまくってる。魔石はE級魔石だ。面倒なため拾わなかった。

僕は右手に鳳凰の杖、左手に昇龍の盾を装備しているので攻撃は不可能だった。

3階層でかかった時間は 1刻(2時間) とちょっとかかった。小さい 蛟(みずち) のせいだな。

4階層からモンスターが少しだけ変わった。今までの 蛟(みずち) より青色が濃くなっている。体長とスピードは変わらないが動きが滑らかになった感じを受けた。まぁ蒼炎1発だけどね。

体長1メトルの 蛟(みずち) も変わらず出現している。

通常の 蛟(みずち) と同時に現れるとちょっと面倒な敵だ。出現回数はそんなに頻繁じゃないから大丈夫だけど。

4階層でかかった時間はちょうど 1刻(2時間) だった。

今のところは計画通りと言っても良い。

ただダンジョンに入ってから 4刻(8時間) 経った。集中力が切れるのが怖い。疲れてきている。

周りを警戒しながらナギさんが作ってくれたサンドウィッチを口に頬張る。この場合は盾が大切なので左手に昇龍の盾。右の腋の下に鳳凰の杖を挟みこんで右の手にサンドウィッチを掴み食べた。味わうという余裕はない。急いで口に押し込んで食べた。

ここからは帰還になる。今までと同じように進んでいく。ミカは嬉々として体長1メトルの小さい 蛟(みずち) を切り倒している。僕は昇龍の盾で殴るくらい。

帰りの道中は特に問題なく過ぎた。集中力も最後まで持った。体力も問題ない。僕もミカもレベルが高いからかな? 無理すればまだ戦闘できるくらいだ。

最終的にかかった時間は 7刻半(15時間)

。戌の刻の半ばでダンジョンを出た。周りはもう真っ暗だ。

クラドルさんにお礼を言って馬に乗って帰宅した。

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次の日から2日間休憩にした。あと2回ほど同じ事を試す予定。

練習はしっかりしていかないとね。

サンドウィッチを食べる時、鳳凰の杖を右の腋の下に挟んで食べた話をナギさんにしたら腰に取り付ける魔法杖ホルダーをプレゼントしてくれた。ありがたい。

その後、2回とも問題無く同じ事ができた。次のステップに移る予定。

次のステップは今までと同じように4階層に行って戻ってくる。ダンジョンの外で8時間野営。その後また4階層まで行って戻ってくる計画。ダンジョンの外での野営をボス部屋での休憩に見立てている計画である。

外で野営をやるのは何か新鮮で楽しかった。やっぱり浅い睡眠になってしまう。起きてから身体が動けるようになるまで少しかかった。それでも計画は成功で終わった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

数日、体調を整えた。

明日水宮のダンジョンアタック開始だ。装備を最終確認し、ご飯を1人4食分用意する。布団も2組用意した。汚れても捨てて来ても良いからね。丁寧に一つ一つ確認する。

不安なことは5階層から下に行っていないこと。ボスモンスターの情報がないこと。

ボス部屋で休むことができるのか?

行って見なければ分からない。誰も行ったことないから当たり前か。

人類未踏の場所。確かに冒険心をくすぐる。

明日は頑張るぞ。