作品タイトル不明
賊襲撃のあと
ダンジョン内のモンスターは実は剣で切ってもそこまで血が流れない。
ダンジョンの不思議でもある。
魔石のエネルギーに変わっているからと言う説がある。
ダンジョン探索で返り血を浴びる場合があるが、モンスターの死骸と共にダンジョンに吸収される。
何が言いたいのかと言うと僕は少し血に当てられたようだ。
僕は大量の血を見る事に慣れていなかった。
こんな状態ではもう眠れず、起きている事にした。
ミカはガンダス帝国騎士団に入っていた。
血を見てショックを受ける人を見た事があるみたい。
僕がそのような状態になっていると気が付いて、温かいお茶を淹れてくれた。
時間になり登校した。まずは職員室に行った。担任のシベリーさんに賊が自宅に侵入してきた話をし、その処理で今日は学校を休む事を伝えた。
その後、ヴィア主任に会いに行った。いつもの様に寝ていたが、僕が相談したい事があると言ったらすぐに起きてくれた。
ヴィア主任は寝起きで辛そうだったが、僕がヴィア主任に相談しに来たことは褒めてくれた。
ヴィア主任は、事件の責任者には今までの経緯や、今日、冒険者ギルドセンタール支部に本部から査察が入る話も全て話すように勧めてくれた。
その上で慎重に捜査してもらうように頼めば大丈夫って言ってもらえた。
ミカと一緒に第二騎士団の詰所に行った。昨日の賊侵入事件の捜査の責任者を呼んでもらった。
ヴィア主任に言われた通り、今までの経緯や冒険者ギルドの査察が今日入る予定であると伝えた。
責任者は貴族絡みの案件のため、慎重に捜査をすることを約束していただけた。
賊の実行犯は3人パーティの冒険者が2組と言ってた。顔通しがあり、その内の3人は以前冒険者ギルドで絡まれた3人だった。後の3人は知らない顔だった。
騎士団の詰所を出るとお昼過ぎだった。近くの定食屋でお昼ご飯を食べた。
晩御飯はお弁当にした。帰宅途中に晩御飯の弁当を買った。料理をする気が起きなかったからである。
夕方までミカが仮眠を取った。賊が一度来たからといって警戒は解いていない。夕方にミカが起きてきた。ミカはこのまま朝まで起きてる予定だ。
お弁当を食べ僕は寝る事にした。少し眩暈がしたためだ。
昨日と同じように、ミカも僕の部屋で待機する事になった。
ベッドに入り横になったらすぐに寝てしまった。
目が覚めた時は朝になってた。ミカがおはようの挨拶をしてくれた。