軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

【白狼伝説】への憧れ

2月になった。

あれから3回火宮のダンジョンに行った。3階層まで行ってみたが問題は無かった。一層の距離は3キロルくらい。水宮のダンジョンと変わらない。一層を進むのに必要な時間は 半刻(1時間) くらいで水宮のダンジョンの半分くらいだった。

今のところ接近戦でのミカは無敵だった。僕はミカのサポートを受けながら接近戦を戦ってみた。まだまだ僕は危なっかしかった。

ボス戦に時間を取られても往復15時間くらい。無理すれば1日で帰って来れるかもしれない。

軽い見学のつもりだったがここまできたら火宮のダンジョンの攻略を目指す予定だ。念のためボス部屋で休憩する予定。消耗の程度で考えることにした。

決行は明日に決めた。朝早くにダンジョンアタックの開始だ。

僕も立派な冒険者になったのかもしれない。

未知のダンジョンのボスを倒すと考えるとドキドキが止まらない。自分が【白狼伝説】の主人公になった感じだ。

明日のダンジョン制覇を目指してベッドに横になった。

火宮のダンジョン攻略の朝、まだ日が出る前に家を出る。軽く雪が舞っている。ボムズで雪が降るなんて珍しい。リーザさんが1人4食分のお弁当を作ってくれた。ありがたい。

今回は馬を使わず徒歩で火宮のダンジョンに向かう。それなりに時間がかかるため、付き添いのギルド職員を馬のために外の寒い中待たせるのが悪いと思ったから。

火宮のダンジョン前に着いた。

ミカと目を合わせる。

さぁ行こう!