軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

火宮のダンジョンの情報

新年祝賀パーティーの父親のスピーチを聞いて改めてAランク冒険者になる必要性を感じた。焦ってはいないが情報を集めようと僕は思った。

まずはBランクダンジョンの攻略。ここボムズには火宮のダンジョンがある。取り敢えずリーザさんから情報収集してみた。

Bランクダンジョンである火宮のダンジョンは7階層と言われている。この火宮のダンジョンは記録上は制覇者はいない。7階層というのも確定ではない。

出てくる魔物はBランクモンスターの火の精霊のイフリート。

攻撃的であり敵を発見すると火の魔法を使うらしい。空を飛ぶ事ができ、スピードはそれなりだそうだ。

体長は1.8メトルくらい。身体の作りは人間と同じで普通の二足歩行。顔は馬に似ていて横に巻き角がある。

物理的な攻撃に強い。物理攻撃する場合には魔法剣が良いようだ。

水系統が弱点。

その他に出てくる魔物は火を纏っている火鳥。空を飛ぶがFランクモンスターのためそれほど脅威ではないらしい。

他のモンスターは今のところ確認はされていない。

火の精霊のイフリートかぁ。遠距離攻撃があって空を飛ぶ。なかなかやりにくそうな相手だ。

ただ水系統に弱いみたいなので【昇龍シリーズ】の装備がどれほど有効かどうかで攻略難度が変わるか。

まだ王都に行くまで1ヵ月半あるから本格的に攻略を目指せば制覇できる可能性はある。

だけど今はそんな気持ちではないんだよね。

取り敢えず、1回は探索してみようかな。

こういう時にはミカに相談だ。

いつもミカがくつろいでいるリビングにいない。どこか行ったかな?

「リーザさん、ミカ知らない?」

「 1刻(2時間) ほど前に、ギルド長に呼ばれて冒険者ギルドに行きましたよ。そろそろ帰ってくると思いますよ」

「分かった。ありがとう」

ギルド長?何の用事?

数分後、ミカが帰宅した。

「お帰りミカ。ギルド長と何の話?」

「以前にもあったBランク冒険者になった時の注意点の補足ね。大した内容ではないわ」

早速ミカに相談する。

「本格的な攻略では無いけど1度火宮のダンジョンに行ってみないか?出てくる魔物を見に行かない?」

「良いわね。私も焦土の渦ダンジョンに飽きたし、早速明日にでも行ってみようか?」

「了解。火宮のダンジョンは南門から出て3キロルくらいだから明日は馬じゃなく徒歩で行こう」

こうして明日の火宮のダンジョン見学が決まった。