軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

開封できない封筒

帰宅して祠から見つかった封筒を開封しようとしたが開封できなかった。

初めは「切りにくい封筒だな」と軽く思った。ハサミを出してきて切ろうとするが封筒に全然ハサミの刃が立たない。まるで金属を切ろうとしているようだ。

ミカが「この封筒には強力な金属性の魔法で封印がされてるようだ」と言った。「結界みたいなもんね」と軽い口調で言われた。

そういえばあの祠にもずっと強い結界が張られていた。関係はあるのか?

開封を諦められずに最後には【昇龍の剣】を取り出してきて切ろうとしたが、封筒は傷1つ付かなかった。ムキになっている僕を見たミカは呆れた声で「魔法の専門家にでも相談するしかないんじゃない」と口にした。

僕は伝説であり憧れの冒険者である【ウルフ・リンカイ】の名前が記載されている封筒を何としても開封したかった。ミカはあまり興味をしめさなかった。やっぱり女性には男のロマンがわからないんだろうなって感じた。