軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

スパルタマスターソード

孔明がダンジョンに来て三日、彼はずっとオフィスに籠もって資料を読み漁っている。

弟の均はずっとPCでFPSゲームをやっていて、未来予測を使って無双していた。

それチートと変わらないんじゃないか?

「お?どうした坊主」

俺が食堂を通ると、マスターソードが先に飯を食っていた。

空の丼がいくつもある。

スライムの無限の胃袋のお陰だな。

「マスターソードか。ちょっとモンスターたちの様子でも見に行こうと思ってな」

「あああいつらか。中々鍛えがいあったぜ。そういやあ進化してたな」

鍛えたのか⁉しかも進化させたなんて……。

ドラドラたちを見に行くと、全員一段階進化していた。

ドラドラはビッグドラゴン、リーヴァはリヴァイア先輩、ヤキトリはファニックスだ。

他の最終進化がSランクを超える有望株モンスターたちも、C〜Bランク程度まで進化している。

「どんなハードな訓練したんだよ……」

「瀕死になるまで俺様とタイマン」

「うっわー」

ドラドラたち可哀想に……心なしか目が死んでる気がする。

「ドラドラたちにはそろそろ自分のフロアを持たせるかな」

そう言うと、ドラドラたちは先程まで死んでいた目を輝かせて俺にすり寄ってきた。

ドラドラは鱗が痛くて、リーヴァは締付けが苦しくて、ヤキトリは熱い。

もう一回進化してじゃれてきたら俺は多分死ぬな。

数日後、ドラドラには草原と山脈広がる広大なフロア、リーヴァには瀬戸内海くらいのサイズの海フロア、ヤキトリには火山のあるフロアを与えた。

ドラドラとヤキトリは広さはこれでもう完成だが、リーヴァは進化してくと瀬戸内海くらいじゃ狭くなるかもしれないから拡張の余地を残した場所に作った。

リヴァイアサンってとにかくでかいってイメージがある。

どれだけ大きくすれば良いのやら。

まあ、三匹共快適そうにしているので何よりだ。やっぱり自分の家があるのと無いのとじゃあモチベーションが違うからな。これからも訓練頑張れ。

頑張ってるモンスタースライムたちに敬礼!