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元いじめっ子と恋なんて嫌です ~騎士の最愛にならなかった私の、幸せな選択~

作者: ゼン

本文

これは恋愛物語から降りたヒロインの勝利譚である。

◇◇◇

隣国との境に架かる橋をめぐって勃発した小戦争は、最終的に王国の勝利で幕を閉じた。

今日は、その勝利を祝う凱旋の日だ。

王都の街は、帰還する騎士たちを迎える人々であふれていた。

花びらが舞い散る中、騎士たちは笑顔で手を振る。恋人や家族と抱き合う者もいれば、その姿に見入る娘たちの視線を集める者もいる。

その中で、ひときわ強く人々の視線を集める男がいた。

通りに立っていた私も、つい条件反射でそちらを見る。

その男の蒼い瞳は、深い湖の底に沈む秘密を宿しているかのような光を帯びていた。

短く切り揃えられた黒髪は鋭さを感じさせ、その端正な顔立ちを引き締めている。

彼が身にまとう赤いマントは、風を受けて大きく翻り、堂々とした立ち姿は、どんな戦場にあっても英雄として語られると予感させた。

その男と目が合った瞬間、頬が引きつった。

胸が高鳴ったわけではない。

身体が、はっきりと拒絶したのだ。

そして、私は前世の記憶を思い出した。

身体が拒絶した理由を、遅れて理解するように。

同時に、封じていたはずの今世の学生時代の記憶まで、引きずり出された。

彼の姿と、記憶の中の光景が、私の中で、これ以上ないほど嫌な形で結びつく。

「……嘘でしょ? ありえない」

自分でも驚くほど、声がそのまま零れた。

思わず口をついて出た言葉だった。

それくらい、頭が追いついていなかった。

n番煎じなのは承知の上で言う。

私は、前世で読んでいた小説のヒロインだ。

名を、セレステ・マクラーノン。

食べ盛りで生意気な弟が二人いる貧乏男爵家の長女で、第三王女様付きの王宮侍女、三年目。

二十一歳を迎えたばかりの、恋人も婚約者もいない独身女子である。

さて、自己紹介はここまで。

唐突だが、私以外の女性に問いたいことがある。※男性でも可。

まず、「いじめっ子といじめられっ子の恋愛物語について、どう思いますか?」と、訊きたい。

私の答えは、強めの「NO! 地雷!」である(訊きたい、と言いつつお前が答えるんかい、というツッコミを受けながら答えてみた)。

え? ありがちな設定だし、好きな子をいじめちゃう男子は可愛いから問題ない、って?

なるほど。そう来たか。

では、例えばだ。

こっそり書き溜めていた詩のノートを取り上げ、クラスメイトの前で朗読する男と、恋ができるだろうか?

泣きながら「返して、やめて」と訴える女子生徒を指差し、意地悪く笑う男子生徒がヒーローの恋愛物語を読みたいというのか?

え? 昔のことだし時効? 忘れろ?

そのいじめられっ子の女子生徒がしつこい、って?

それは、クラスの頂点に立つ一軍男子の態度が広まり、女子からのいじめまで受けた記憶を手放せないほうが悪い、という意味だろうか?

女子トイレの個室に閉じ込められ、頭からバケツ一杯の水をかけられても、忘れられないほうが『しつこい』という扱いになるのか?

まあ、いい。

……本当は全然よくないけど、続けよう。

びしょびしょに濡れた女子生徒を見た首謀者男子は、「誰にやられた」と問うた。

女子生徒を濡れ鼠にした功績者の名を言わせようとしたのだ。怒っていたように見えたが、演技だろう。

──少なくとも、私にはそうとしか思えない。だって、彼が怒る理由はないのだから。

いやいや、好きな子をついついからかっちゃって、引っ込みがつかなくなっちゃっただけで、いじめるつもりはなかったのは分かるでしょ? って?

NO! そんなん知らん!

私は「お前を虐めていいのは俺だけ」的なことを言う男が大嫌いだ!

ここまで聞けば、誰が被害者で、誰が加害者だったのかは察しがつくだろう。

いじめられていた女子生徒は、私、セレステ・マクラーノン。

そして、いじめの首謀者である一軍男子生徒が、今、王都で喝采を浴び、うら若き乙女に黄色い悲鳴を上げさせている王宮付き上級騎士、カーティス・ヘルだ。

『騎士の最愛』という、クソみたいな……失礼、口調が乱れた。

気を取り直して、このク……な、タイトルの恋愛物語のヒーローがカーティスということなのだ。

いや、前世の私もね、『騎士の最愛』を読んだときはこんな感情じゃなかったんですよ。

だって、『セレステは、学生時代に意地悪をしてきた彼と再会した』って文章を読んだら勘違いしない? するでしょ? ああ、好きだからちょっかい出した系男子ね、って。

でも実際は違うんですよ。学園の噴水の中に教科書をぶん投げられたり、学食でトレイを持っている私に足を引っかけて転ばせたり……それを、自分ではなく取り巻きや自分に気がある女の子たちにやらせるという非道で下劣極まりない外道野郎なんですよ。

そんな顔だけ野郎と、恋ができますか?

私はできない。

しつこいだろうが、何度でも言う。

できないったら、できない。

学生時代に前世の記憶が戻っていれば、泣き寝入りなど選ばなかった。

やり返してやったのに……!

悔しさが腹に溜まる。

どうして物語の冒頭の再会シーンで思い出しちゃうかなあ、もう。

ああ、色々思い出したらすっごくムカついてきた。

胃のあたりが重くなって、息を吸うのが少し億劫になる。

私はカーティスを睨みつけることもせず、凱旋を見に来ていた同僚たちに声をかけ、王宮の女子寮へ戻ることにした。

だって、これ以上ここにいたら、余計な感情まで引きずり出されそうだし。

それに奴が称賛されている姿なんて見たくないし、領にいる父に速攻で手紙を書かねばならないのでね!

凱旋から一週間、私は『騎士の最愛』に登場する三人を避けつつ、日々のハードなミッションを消化していた。

ハードミッションはさておき、見かけた瞬間に回れ右を決めたい人物、その一。

言わずもがな、カーティス・ヘルである。おえー。

奴に会えば、謝罪される未来しかない。考えただけで嫌になる。

なぜ謝罪されることが嫌なのか、って?

そんな疑問は持たないでほしい。

謝られたら、許す流れに持ち込まれる。それが嫌なのだ。

許さない側が、なぜか後ろめたさを背負わされるという構図ごと、受け入れたくない。

で、その二がリサ・パーカー。

私より一つ年上のおせっかいな先輩だ。

この先輩に悪意はない(多分)。

だが、話が致命的に噛み合わない。

自分の行動はすべて善行だと信じて疑わない人なのだ。

カーティスから「セレステに会って、昔のことを謝罪したい」と頼まれ、「任せてください!」と即答する。

物語に一人は必要なお助け役。もっとも、今の私にとっては助けにならないが。

要するに、顔のいい美男騎士様の味方というわけだ。けっ。

その三が、カーティスの同僚で先輩のロブ・フラン。

この男もリサ同様、お助け役の立ち位置だ。

もちろん、その助けは私に向かない。ガッデム。

ヒーローを名乗るなら、自力でどうにかしろと言いたい。

なぜ私だけ超ハードモードなのか。

設定が理不尽すぎる。

どうせ転生するなら、どえらいチート持ちの爆美女な悪役令嬢がよかった。

などと歯を食いしばる余裕もない。私は忙しいのだ。

「お疲れ様です」

私は書簡管理室で若い管理員に声をかけた。

怪訝そうな視線を向けられ、できるだけ申し訳なさそうな表情を意識して言葉を選ぶ。

「セレステ・マクラーノンと申します。手紙のやり取りで行き違いがあった可能性があり、早めに訂正しなければならないかもしれません。配達を待てず、直接伺いました」

すると彼女は「ああ、そういうことでしたか」と頷き、父からの手紙を差し出した。

この対応の軽さは、前世の感覚ではあり得ない。

深く礼をして書簡管理室を後にし、人通りの少ない回廊の隅で封を切る。

──『助かった』

父からの返事は、乱れた文字の一行のみ。

投資話を白紙に戻し、契約寸前で踏みとどまれたのだろう。

「よかったぁ……間に合った」

緊張が解け、気づけば、壁に背を預けていた。喉が詰まり、咳き込み、滲んだ涙を指で拭う。

小説の中で、実家のあるマクラーノン領は詐欺に遭う。それも、物語が始まって間もない時期だ。

とある詐欺師が、「肥沃な土地を再生し、豪華なブドウ農園を開いて、一流のワインを生産しよう」という夢物語を売り込むのだが、それは真っ赤な嘘。

詐欺師は美しい未来像を語り、将来の大収益を約束する。

それから金だけを抱えて姿を消す。

その被害者第一号が、我が家である。

そして、その事件を解決する役目を担うのが、言わずもがなカーティス・ヘルだ。

「セレステ!」

「うげえぇっ」

ヒロインが「うげえぇっ」と言ってしまうヒーローってどうなの?

これはもう恋愛物語ではなくない?

ホラーじゃない?

なんてツッコミを入れている場合ではない。

私は回廊の入り口から大股でこちらに向かってくる男に背を向け全力疾走を決める。

王宮侍女の制服のスカートをたくし上げ、後ろから、懇願っぽい「待ってくれ! 頼む!」を華麗に無視し、回廊横の低い柵を飛び越え、庭を突っ切り、そのまま女子寮につながる塀の穴を隠している木の板を寄せ、穴を通り抜ければ逃亡完了。

女子寮に入ってしまえば怖いものはない。

あっはっはっは~!

ざっまあみろぃ(巻き舌)!

いじめっ子野郎め!!

私は、小説に出てくる『赦しと愛に満ちた心優しいヒロイン』ではない。『やられたことを忘れない、根に持つ女』だ。悪しからず。

私はそれからも逃げ続けた。

徹底的に逃げまくった。

騙し討ちでカーティスと場を設けようとするリサには「ヘル卿は私のことを口実にリサさんと会いたいのでは?」と言いまくり、私とリサの立場の逆転を図った。

見かけたら即座に回れ右したい人物だった、その三・ロブも今や、脅威ではない。

なぜなら、彼の想い人である第三王女付き女性騎士コリーンとの仲を取り持ち、助言を与えて恩を売ったからである。

男の友情とやらが意外なほど軽いと知り、この結果に満足している私が物語のヒロインだなんて、信じがたい。

そもそも、自分がヒロインだという前提が誤りではないかと思い始めている。

そんなわけで、前世を思い出してからきっかり半年後。

物語の流れから外れるため、王宮侍女の職を辞し、実家へ戻る日を迎えた。

「……セレステ、さみしくなるわ」

先日六歳の誕生日を迎えられた第三王女ノースカロライナ様が、王家特有の紫の瞳を潤ませる。

その様子につられ、私の声も震えながら「お世話になりました」と告げた。

ノースカロライナ様こそ、物語のヒロインではないかと思うほど愛らしい姫君だ。

領に戻ったら、前世の記憶を頼りに金儲けして絶対この王女様に贈り物をしようと誓う私である。

え? そうですそうです、ノースカロライナ様は私の推しです。ふわふわの淡い金髪と垂れ目がハイパー可愛い正統派美少女である。可愛すぎて、離れがたい。

でもそろそろ離れないと、引き留め役のリサとロブが押し負け、奴が来てしまうかもしれないので切り上げねば。

リサパイセン、カーティスとの既成事実作り頑張ってくださいね!

「では、失礼します」

こうして私は、憎きいじめっ子という注釈付きのカーティスと、会話らしい会話を交わすこともなく王都を後にした。

マクラーノン領へ戻って、私が最初に向かったのは、両親と弟たちのもとではなかった。

迷わず、別の場所を選んだ。

向かったのは、領都の南通りにある、赤茶色の屋根の、とさかが緑の風見鶏が目印の商会。

まあ、順序としてはおかしい。実家に戻った娘が、最初に訪ねる相手としては。

それでも私は、この順番を変えるつもりはなかった。

理由は、商会の番頭の息子・ネッドに帰郷の挨拶をするため。

扉の前で足を止め、私は一度だけ深呼吸をした。

ネッドは、小説の中では名もない存在だ。

マクラーノン領の商会関係者の一人として、背景に溶け込んでいるだけの、いわゆるモブである。

だが、私にとっては違う。

彼は、私の初恋の人。

背が高く、糸目で、少し猫背。

へらへらしていると誤解されることもあるが、実際は単に人がいいだけだ。

誰かを下に見て笑う顔を、私は一度も見たことがなかった。

怒鳴るところを見たことがないし、花の世話をしているときや、動物に囲まれているときが癒し時間らしい。昔、そう聞いた。

つまり、特別に美形でもなければ、筋肉自慢の騎士でもない。

だが、そこがいい……!

前世の記憶を取り戻した今、私はこの人の『優しさ』『穏やかさ』に強く惹かれている。

初恋の人でもあるし、元々こういう人がタイプなのだ。

損得勘定が苦手な彼を支え、私の手で商会を大きくしたい。

そんな野望を持った私はドキドキしながら口を開く。

「ただいま、ネッドお兄ちゃん」

声をかけた瞬間、帳簿から顔を上げた彼の糸目が見開かれた。

「……セレステお嬢様?」

驚きと戸惑いが混じった声。覚えていてくれたことに、喉が少し熱くなる。

「ふふ、そう」

にっこり笑うと、彼は照れたように視線を逸らした。

「見違えました。すっかり素敵な都会の 淑女(レディー) ですね」

ああ、糸目の笑顔。

破壊力が高すぎる。ずきゅんっ。

好き!

私、ネッドの見た目も好きなんだよね。万人受けではないけど……いや、むしろ、万人受けなんかいらない。

モテモテの男なんて自尊心と矜持の高い、 ○○(ピー) で、 ✕✕(ピー) なんだから(※個人の見解です)。

「帰省ですよね? いつまで、滞在の予定ですか?」

「帰って来たけど、帰省じゃないの。これからは、ここで暮らすつもり」

「えっ? そうなんですか?」

ネッドは驚いたように瞬きを繰り返し、手にしていた帳簿をうっかり閉じてしまった。

「うん、王都は私には合わなくてね……それでね、ネッドお兄ちゃんに訊きたいことがあって寄ったんだ」

「俺に? なんですか?」

──物語の外で生きると決めた、自分自身の選択。

だから私は、物語ではなく、この人を選ぶ。

そして、選んでほしい。

「あの、あのね……お兄ちゃんって結婚してる?」

緊張で、指先に力がこもる。

「? あー、してないですね」

苦笑しながら頭をかく仕草は、昔と何も変わっていなかった。

「恋人か好きな人は?」

間を置かずに重ねると、彼は一瞬考え込むように天井を見上げる。

「……それも、いないです。はは、寂しいやつですよね」

自嘲気味な笑いに、私は首を横に大げさに振った。

「ううん、私は嬉しいよ」

「え?」

「えっとね、私と結婚を前提に交際してほしいの」

「…………えっ!?」

完全に思考が追いついていない顔だ。

糸目が開眼してる。好き!

「えへっ、というわけで、明日からアピール、たくさんするからよろしくね!」

「ま、待っ、待ってください、お嬢様……っ、お嬢様は、お、俺のこと──」

慌てる声が、愛おしい。

「うん、大好き! だから……覚悟してね?」

言葉にしたら、ますます好きになった。

ノンストップ『大好き』。

さてさて。私は、ヒロインの称号を持つ女である。

故に、ビジュがいい。

自意識過剰でもナルシシズムを拗らせたわけでもない、事実である。

よって、ヒロインの『押せ押せいけいけどんどんアピール(さしすせそ込み)』&『押してダメなら引いてみな戦法』を駆使すれば、落ちない男などいないのだ。

押して参る!

あっはっはっは~! ヴィクトリー!

故郷に戻って、四か月が経ったころ。

カーティス・ヘルは、我が家以外の詐欺事件を解決した功績を背負い、どや顔……もとい、満を持してマクラーノン領を訪れた。

どうやら私に求婚するつもりで。

そのとき、私はネッドと商会でお仕事なう。

新しく開いた取引先の数字を確認し、倉庫の拡張計画を話し合っていた最中だった。

「……セレステ」

呼ばれて顔を上げると、そこに立っていたのはカーティスである。

カーティスは、私とネッド、そして左手の薬指を見た。

一瞬、状況が理解できないという顔をしたあと、ようやく悟ったらしい。

「……結婚、しているのか?」

「ええ」

カーティスの顔色が目に見えて変わり……自信に満ちていた背筋が、音を立てて崩れた。

「そんな……嘘だろ……?」

彼は一歩、後ずさった。

そしてそのまま、膝から床に落ちた。

王都で喝采を浴びた男が、商会の土間で膝をつく。

その光景を見ても、私の胸は何も動かなかった。

「いいえ、本当です!」

はきはきと、大きな声で告げる。

彼は何か言おうと口を開いたが、声にならなかったよう。

しばらくその場に立ち尽くしたあと、何も言わず踵を返し、土間を抜けて行った。

戸口の向こうで足音が遠ざかり、やがて完全に消えた。

私はもう、選ばれる側ではない。

選び終えた人間なのだ。

奴の気配が消えると、ネッドが気遣うように口を開いた。

「……帰してしまってよかったのですか?」

「うん、もちろん。私はネッドを愛しているんだもん」

そう答えると、彼は安堵したように笑い、自然な仕草で私の指に触れた。

左手の薬指に光る指輪が、視界の端で小さく揺れる。

んぎゃああ! 大人の色気ぇ。好きぃ……っ! きゅん死ぬぅ。

というか、カーティスに同情なんかしなくてもいい。

だって、あの男、リサパイセンと頭に『セ』の付く大人のフレンドなんだもの。

律儀に彼女からお手紙が届いたから知っている。

彼は彼で幸せになればいいのだ、私以外と。

私が、カーティスと恋に落ちる物語はここにはない。

あるのは、これから広げる商会の未来だけ。

私は、まだ閉じていなかった帳簿に視線を戻した。

数字そのものは、派手とは言えない。

だが、同じ項目が、同じ客の名前とともに、何度も並んでいる。

灯火用の油。食用の油。

どちらも、少量ずつだが、途切れずに動いている。

前世の知識から菜種を中心に扱うことに決め、圧搾のやり方と保管を見直したのは、正解だった。

獣脂ほど安くはないが、灯りにしても料理にしても、不満の声が出にくい。

保存が利くと分かれば、使い道は自然と増えていくだろう。

この予想が外れなかったことを、私は少し後になってから知ることになる。

つまり、私の夢は叶うというわけだ。

え? 私の夢?

糸目の旦那様と商会をビッグにして、領地を盛り上げ、毎年ちゃんと笑って黒字を上げること!

それが、私の最高のハッピーエンドだ。

【完】