軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

スキルカードとスキルオーブ

「リオ、索敵と、気配感知と、気配察知のオーブ作ってくれないか?」

「ダンジョンでたたかう?」

「違う違う、それがあるとマップ作成の半径の距離が広がるみたいなんだよ。 光理(ひかり) がそれ持ってたら、半径6キロくらいになったらしい。半径6キロあったら、神凪ダンジョンは簡単にマップ出来そうだなって」

「なるほど」

それなら、探知と探索もあればよくないかな?

『アレドどう思う?』

『感覚鋭敏とかも良さそうですが』

『それもいいわね』

まとめて作っちゃえ。

とりあえず言われた、索敵、気配察知、気配感知を渡す。

「実験で、探知、探索、感覚鋭敏もつかってみて?」

全部で6個のオーブを渡す。

「カステラしか持ってきてねーぞ?」

「カステラ好き好き」

「いいのか?」

「実験、実験!」

「わかった、距離広がるか確認したら教えるのでいいか?」

「はいです」

ダンジョンから戻ってきた 理人(りひと) が大興奮だった。

どうしたの?

またなんか見つけた?

「リオ、すげぇぞ!オーブ6個取り込んでレベルMAXにしたら、マップ作成範囲が半径10キロになったぞ!階層丸ごとマップに、できたぞ!」

「すごーい」

マジですか!すごくない?そんなに影響あるんだ?

「けどな、5階層の中ボス部屋の前の魔物でも、1人じゃムリだよなぁって帰ってきた」

「ざんねん。誰かといく?」

「それしかないよな」

「りあにいとかは?」

「あーそうだな、聞いてみるか」

「はいです」

「 理織(りおり) ?」

連理(れんり) に呼ばれて、顔を上げたらおいでおいでされたので、連理のところまで行く。

「なに?」

「前にスキルカードってダンジョンからでたの覚えてる?」

「はいです、なにスキル取れるかわかんないやつ?」

「そう、それをねオークションにかけるんだって。私たちには必要ないでしょ?理織のオーブあるから」

なるほど確かにね。

「はいです」

「あれ、1枚だけ欲しいスキル選べるのあったでしょ?」

あーあった気がする。

「はいです」

「あれも含めて全部オークション出すって」

私に関係なくないかな?

クビ傾げてたら、

「ギルドのオークションってね、落札価格の5%をギルドが手数料として、5%を税金として最初から引かれるのね、その残り90%が出品者の取り分なのよ」

うん、それで?

「今回の出品者って 理人(りひと) と 虹樹(こうき) と 琉樹(りゅうき) なのね」

あー、新宿ダンジョンの2階層で見つけたやつだもんね。

頷くと、連理は、

「その3人がね、理織に1割渡すって言うのよ」

「どして?」

私関係なくない?

「スキルカードオークションに出せるのは、理織のオーブのおかげだからって言ってたわよ?」

「どうするです?」

「もらっておこうか。みんなオーブの対価が、スイーツだけなのは、足りないと思ってるみたいだし」

「えー?スイーツ嬉しいよ?」

美味しいし、幸せよね。

だから別にいいのにね?

「でも、そうそうこんなこともないだろうから今回はもらっておこう。理織の口座はもうあるからそこに振り込みしてもらうようにするわね?」

「はいです」

って言うか、なんでもう口座あるのかしらね?

もう次はないと思ってたのに、スキルカードたまに見つかって、オークションに出品されて、毎回1割振り込まれることになるとは、この時は私も思っていなかったのよ。

なんでこうなったのかしら?

ちなみにスキルカードは、転売不可にしたそうだ。

引き渡し時に、その場で取り込んでもらうことにしたらしい。

ギルドもどんなスキルが、取得できるか興味があったみたい。

魔力増加とか、ファイヤーアローとか索敵とか絶対音感なんてものもあったらしい。

ほんとに何が取得できるかわからないみたいね。

選べるスキルカードの人は、結構な金額で落札したみたい。

たぶんすごく欲しいスキルがあったんだなぁって思ってたら、取得したスキルは鑑定だった。

ズッコケそうになったわ。

もっとなんかなかったのかしら?