軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

最終章「フリーライフ」登場人物

最終章「フリーライフ」 主要登場人物

○佐山貴大(21歳)

何でも屋〈フリーライフ〉の店主。

幻想世界を脱出後、絆の力で限界突破。レベル251の上位存在となった。

得た力は【ピリオド・エッジ】。これを受けたものは例外なくこの世から消え、二度と復活しない。分身で受けても本体が死ぬ。復活スキルを持っていても無効化される。殺したい相手をピンポイントで殺す究極の即死技。本人いわく「垢BANエッジ」。もしくは「単体ジェノサイドの巻物」。

今回、悪神と決着をつけることが出来たが、何でも屋としての稼業はまだまだ続く。ひとつのピリオドはつけたが、彼の奮闘記は、これからも続いていくことになる。

○ユミエル(15歳)

何でも屋〈フリーライフ〉の店員。

今回はお留守番だったが、いつか結んだ【妖精種の絆】によって、貴大をフォローした。

貴大は大仕事を片付けたが、彼らフリーライフの仕事はまだこれから! 復興や後片付け、戦後処理などの手伝いに、ふたりは慌しく駆け回ることになる。そんな忙しくも充実した毎日を、彼女はかけがえないものだと考えている。

のちに貴大との間に女児を授かる。

○倉本蓮次(21歳)

元の世界、元の体に戻ったイケメン。

今回の体験を活かし、来るべき異世界との交渉に関わるべく、やはり政治家の道を進む。元からの適性と甘いマスク、そして精力的な活動により、人気は安定して上昇、数十年後にはなんと総理大臣の座につくことになる。

貴大が選んだ道を支持したが、妹の蓮華には悪いことをしたなあと思っている。

○上島優介(21歳)

元の世界、元の体に戻ったオタク。

今回の体験を活かし、来るべき異世界との交渉に関わるべく、志望通りVR技術の研究者となる。仮想現実と魂の研究、異世界間のゲートの発見、そして、念願の「人間が生身で行き来できるゲートの開発」を成功させるが――それはもっとずっと先の話である。

なお、愛犬セシルとは無事再会出来た模様。

○悪神M.C

元はただのユニークモンスター、悪神の一柱だったのだが、異世界のものを口にしたことにより、「この世ならざる存在」となった。この世界のルールからは微妙に外れ、擬似的な不死を獲得。以降、更なる力を身につけるべく、暗躍をすることになった。

ゲーム的に言うなれば、「複数のアカウントを持ったプレイヤー」。しかもNPCまで操作出来る、 GM(ゲームマスター) に片足突っ込んでいるようなチートプレイヤー。いずれ片足どころか両足突っ込んで、GM(神)そのものにもなれたが、その前に垢BANされてしまった。合掌。

貴大に目をかけて、時に支援を、時に試練を与えていたのは、彼を成長させて食べるため。彼に対する愛情は、豚に対する愛情のようなもの。結局は自分のためであり、最後の最後まで利己的な存在だった。