軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

サイドストーリーズF 登場人物

サイドストーリーズF 主要登場人物紹介

○ヴォールス・V・ハロルド(97歳)

数十年前、真の天才と呼ばれた魔法使い。

イースィンドの魔法を大きく発展させた人物であり、魔法を生活に取り入れるといった観点でも大いに寄与した偉人である。

愛国心があり、向上心があり、何より好奇心が強いヴォールスは、人が恐れるような迷宮、遺跡に積極的に出かけてはスキル本や@wikiの欠片を持ち帰り、次々と魔法を習得していった。

そして、それをイースィンドのために活かしていたのだが――いつしか彼は魔法の奥深さに魅入られて、狂気の実験に手を染めることになる。

子どもを切り刻み、女を生贄に捧げ、果ては自国の王女を魔物に変えてまで彼が追い求めたものは、何者にも屈しない絶対的な力。異界の住人すら駆逐する神がかった力だった。

彼は一体、誰にどのような光景を見せられたのか。それは本人にしか分からないことだった。

(・V・)<古代迷宮を掌握してみせる!

○ラミエル・L・ハロルド(500歳オーバー)

イースィンド建国時より続く魔法の大家、ハロルド家の何代目かの当主。

数百年前、古代迷宮を発見したが、当時の人間には有効活用できないと判断し、自分ごとこれを封じることにした。

学園迷宮は古代迷宮の蓋であり、地下から適度に魔力を抜いて発散させるための安全弁でもあった。

子孫が古代迷宮を狙っていることを知り、ラミエルはレオンらと協力し、これを討伐することに成功する。

いやあ、ラミエルがダンジョン・コアを再び掌握し、逆転のきっかけを作ったシーンは胸が熱くなりましたね!

(・L・)<ダンジョン・コアは返してもらうぞ!

(・V・)<ば、馬鹿なああああああ!?

○レオン・ド・ヴィルバン(48歳)

王立グランフェリア学園に勤める教師。

そして、イースィンドではトップクラスの魔法剣士でもある。

最近、発見された(ようやく気づいた)古代迷宮の是非を巡り、王家は対策委員会を設立した。学園から数名の代表者が選出され、そのうちの一人がレオンである。

最低でもレベル200という恐ろしい魔物群と戦って、命からがら逃げ帰った対策委員たちは、レべリングに使うには危険が大き過ぎると判断し、これを封じることに決めたのだが――。

レオンは、カオス・ドラゴンがグランフェリアを目指した理由、そして近年の不可解な事件の理由が古代迷宮にあると考えた。

多少の危険を伴ってでも、探索すべきではないか。そう考えていた矢先、ヴォールスが復活したことにより、レオンは持論をますます強めていくことになる。

その結果、彼は後年、レベル200オーバーの超戦士となり――それはまた別のお話。

○A・P(0歳)

りんごとはちみつと龍の血と奇跡と摩訶不思議と天の意思と下水とゲロが悪魔的にミックスして生まれた超生命体。敵対者にはダメージを与える毒液となり、味方には驚異的な力を与える治療薬となる。

『飲まれる』ことによってのみ体積が減り、それ以外では決して死なない。

打撃も斬撃も炎も氷も効かない。一時的には蒸発し、凍りつくが、すぐに元の姿に戻ってしまう。

一体、何が混ざってしまったのか、常人には理解不可能な使命感に満ちた彼は、ヴォールス討伐後に街の闇へと消えていった――。

○アベル&ヴァレリー(16歳)

避難先でヒマを持て余していたら、いつの間にか歴史に名を残す大魔法使いと戦っていたでござるの巻。