軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

759

鞍馬を相手に少しだけ格闘戦成分は補充出来た。

だが、まだまだ。

足りてません。

ナイアスの作った夕食は大盛りの肉うどんで腹は満たされた。

だが、まだまだ。

格闘戦は別腹なのです。

では補充しに行こう。

魔人は全て、獲物としよう。

元は人間?

でも戻らないなら否は無い。

屠るだけです。

魔人となった事を後悔するがいい。

いかんな。

今日は普段よりも殺意が大きくなり過ぎている。

少しクールに事を進めたいのだが。

食事中に通り過ぎた連中がいたのです。

魔人達。

そして【識別】するまでもなく分かってしまう存在がいたのだ。

白の縁取りをした、厚手の黒い服を着込んだ存在。

サンタだ!

いるんだな?

いるんだよな?

サンタは許さん。

存在だけでなくこの世から認識されないようになればいいのに。

だが相手は森の中を歩いて移動していた。

即ち追跡が出来ると考えていい。

布陣にヴォルフは必ず加えよう。

匂いを追う実績は確固たるものがある。

では、他はどうする?

夜の森林戦だ。

意外に選択肢は多いけど、ここは急げ!

その結果は?

ヴォルフ、テロメア、フローリン、モジュラス、清姫です。

夜、しかも森の中を追跡するのだ。

音も無く攻撃を仕掛け、仕留めるにはいい布陣だろう。

オレも得物はグレイプニルを中心にして静かに狩りを進めたい。

根切りだ。

出来れば名前持ちの魔人にいて欲しい。

いや、魔神であれば尚良いけど。

そしてサンタ系の魔人に関してはどうする?

言うまでも無い。

全部、漏らさず仕留めるだけだ!

ヴォルフが匂いを辿って案内した先にあったのは小屋だ。

茂みの中に潜んでセンス・マジックとクレヤボヤンスを駆使して中を窺うと魔人は4名。

物足りない。

少ないって!

ダークレインディア Lv.10

魔物 討伐対象 パッシブ

??? ???

黒い毛並みのトナカイさんが4頭いる。

ソリもあるし、恐らくは空を飛べるのだろう。

グリフォンも1頭いるようだが。

ふむ。

足は先に奪っておこう。

小屋の中にいる魔人に気付かれずに静かに仕留める。

そこが肝要だ。

(インビジブル・ブラインド!)

小屋の警戒はヴォルフに任せようか。

先にオレはグリフォンを片付けたい。

テロメア、フローリン、モジュラス、清姫はトナカイを狙わせよう。

音は立てないようにだ。

そう。

相手の強さはどうでもいい。

これはこれで挑み甲斐がありますよ?

《只今の戦闘勝利で【隠蔽】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【気配遮断】がレベルアップしました!》

トナカイもグリフォンも音も無く仕留めたのはいい。

魔人は?

サンタならオレの足元で寝てます。

マッドサンタ Lv.22

魔人 討伐対象 死体

??? ???

どうも起きてくれそうにないです。

そしてオレの目の前で死体が消えて行く。

何か残すのか、と思ったけど残ってくれません。

うむ。

うはり狩り尽くさないといけないな!

他の魔人は?

1名、逃げてます。

そいつだけ【識別】はしてないけど、その格好からしてナイフジャグラーかな?

無論、逃がしたのだ。

後を追跡したら仲間の元に合流しようとするのではなかろうか?

そんな期待があります。

ヴォルフを見る。

確実に匂いを追ってくれるだろう。

それにテロメア、フローリン、モジュラス、清姫といる。

熱を、振動を、そして魔力を辿ってどこまでも追跡が可能だ。

さあ魔人よ、逃げるがいい。

他に魔人がいる場所へ、オレを連れて行ってくれ!

出来ればサンタが大勢いる場所がいい。

お願いします!

魔人が向かった方角は西。

そして途中で拠点としているらしき場所を潰しながら進んでいるんだが。

インスタント・ポータルらしき場所も1箇所あった。

そこだけは無音で潰せなかったけどね。

それでも空中を逃げようとする魔人を出さなかったのは満足すべきだろう。

今、追跡しているのはカードマジシャンとフォーチュンテラー。

どうやらこいつ等、オレが尾行しているのを察知しているようだ。

面倒なのはカードによる攻撃。

いや、トラップだ!

樹木に突き刺したカードが爆発するのです!

ちょっとした対人地雷に相当するだろう。

まあ被害を蒙っているのはオレだけであって召喚モンスター達には被害は無い。

しかも森の中でこの両名、移動速度が速い!

これはどうもいい傾向ではない。

片方、片付けるか?

(ショート・ジャンプ!)

一瞬だけ視界に捉えた所で一気に距離を詰める。

目の前にフォーチュンテラー。

おっと、ちょっと目測を誤ったか?

まあいい、こっちで。

腹にタックル放ち、そのまま樹木の幹に押し付ける。

喉元にククリ刀を押し付けて、そのまま薙いだ。

鼻腔の奥にまで届く、血の匂い。

魔人のマーカーは?

HPバーは砕け散っている。

おい。

脆いって!

だが今はもう1名の魔人、カードマジシャンを追尾すべきだ。

拠点が近いのかもしれません。

逃げる。

一目散に逃げている!

そう心配しなくていい。

新たな魔人達の元に辿り着くまで、殺すつもりはないのだ。

キムクイガーディアン・スレイブ ???

魔物 討伐対象 ???

??? ???

暗い森の中、ヤバい存在が見えていた。

そうか。

移動する拠点がいたのか。

ならばカードマジシャンにはもう用は無い。

やっていいぞ、モジュラス!

カードマジシャンの体が急に跳ね上がる。

モジュラスの繰り出した糸によって捕らえられ、樹上に吊り上げられたのだ!

そして樹上で何が行われているのかは不明。

知らない。

オレには見えない。

見てはいけないのだ。

樹上にはテロメアも清姫もいるだろう。

ちょっとしたハーレム状態で接待を受けていると思う。

カードマジシャンも本望かな?

きっとそうだ。

元人間なら美人に囲まれるのは気分がいい筈だ。

それはいい。

問題はここからだ。

キムクイガーディアン・スレイブが単体で動いているとは思えない。

魔人が帯同しているとなれば、結界があってもおかしくない。

それ相応の戦力もいるだろう。

まあその結界を通り抜ける手段はあるんですけどね。

戦力がどれ程のものであるのか?

最大の問題はそこだろう。

では。

召喚モンスターの面々に偵察をお願いしようか。

特にフローリンは夜の偵察には向く。

期待通りに魔人はいるかな?

いや、この場合はサンタですけど。

状況によってはこのまま強襲する事も有り得る。

戦う事も前提にしておこうか。

キムクイガーディアン・スレイブの姿が消える。

どうも移動するようだ。

【識別】出来た時間は僅かだったけど、その戦力は概ね把握出来たと思う。

キムクイガーディアン・スレイブの頭上に魔人は4名。

呪禁導師、ダークサモナー、デモンズクラウン。

そして名前持ちの魔人までいた。

何とイル・カピターノだ!

勿論だが以前に仕留めた元侍従長ではない。

どこか制服軍人のような雰囲気があるし結構凛々しい佇まいだ。

間違いなく中身は別人だろう。

そして追従する戦力はかなりのものだ。

レッドマンティス、プリズムスラッグ、ジャイアントセンチビート、巴蛇。

神魔蜂女王と神魔蜂、ガルム、ビッグホーンリザードにベリルビースト。

お馴染みの魔物達だ!

そして数は少ないながらもグリフォン、ヒッポグリフもいる。

トナカイさん達もだ。

ついでにミスリルゴーレム・オブ・ドラゴンもいた!

魔竜となるドラゴンがいないのはちょっと不満が残るけど。

そこはもう仕方ない。

他にも魔人がゾロゾロといたのだ。

その中にサンタも複数いる、というだけでもうオレのすべき事は定まっていた。

殺ろう。

キムクイガーディアン・スレイブの頭上に呪禁導師がいるなら結界はある。

それを前提に戦えばいいのだ。

布陣はどうする?

オレが魔人の指輪を使うだけで召喚モンスターも全員、事実上通り抜けられる。

キムクイガーディアン・スレイブを仕留める手順は?

チェンジ・モンスターで内部から破壊、というのは定番だ。

ジェリコも船岡もポータルガードに配備しているから選択肢はリグになる。

フローリンには悪いけどね。

時間が惜しい。

さっさとサンタは始末せねば!

あいつ等に息をする資格は無い。

酸素の無駄遣いはいけませんからね。

《アイテム・ボックス》から魔人の指輪を適当に取り出す。

潜入したら即、奇襲を仕掛けるからこの場合はどれでも構わない。

そして魔人率いる群れの魔物の皆さんに謝らないといけないな。

サンタと同行しているのを不運と思う事です。

((((エナジードレイン!))))

((((ディメンション・ソード!))))

(((パルスレーザー・バースト!)))

(((フォースド・ドライング!)))

(((ディクレイ・ヒート!)))

(ミラーリング!)

ベリルビーストは?

沈んでいるのは間違いない。

でもその死体が視界を塞ぐ。

これさえなければいいんだが。

ただでさえ戦場は森の中だ。

見通しは元々、良くない。

奇襲は?

成功、と言っていいのだろう。

だがこれは酷い。

混乱の坩堝に叩き込んだのはオレなのだが、混戦もいい所だ!

魔人がどこかで逃げてないだろうな?

一応、真っ先にグリフォンにヒッポグリフ、トナカイさんは仕留めていたと思う。

そしてキムクイガーディアン・スレイブは甲羅を下にひっくり返している。

既にその内部ではリグが浸入、色々と破壊活動を始めている事だろう。

オレは?

魔物を屠り続けている。

右手には腐竜王のメイス。

左手には転生獅子のレイピア。

獅子奮迅、と自己評価していいのだろう。

いやもう手当り次第に屠り続けているだけだ!

地形が森?

言い訳にしかなってないな。

((((((((((((((((ファイア・エクスプロージョン!))))))))))))))))

(ミラーリング!)

森が燃えている?

今更ですな!

もう芋蔓状態で魔人を屠り続けられるかどうか、気にしている場合じゃなくなった。

いや、諦めちゃダメだ!

もっと、もっと魔人を屠らないと!

特にサンタを見逃してはいけない。

戦闘が終わったら逃げた魔人がいないか、確認するとしよう。

それにイル・カピターノはどこだ?

まさか。

まさかとは思うが、総大将格が逃げたんじゃあるまいな?

「シャッ!」

サンタの頭部にメイスを撃ち込む。

容赦など皆無。

無いったら、無い!

こいつ等、担いだ袋の中から様々なアイテムと取り出して投げて来るのだが。

大抵は爆発してます。

でも中には変な代物もあるようなのだ。

それは何かと言えば、水晶。

そして水晶からはキングバジリスク、またはオーガロードが出現してくる!

お前はサモナー系じゃないだろうに!

だが、マッドサンタは確かにサモナー系ではないらしい。

本体が撲殺されてもキングバジリスク、オーガロードは消えなかった。

おい。

もう少し、魔物を増量してから、死ね!

(((((((((((((((((ディストーション・ジャベリン!)))))))))))))))))

(ミラーリング!)

獲物が見通せなくともいい。

纏めてダメージが通るから効率はいい筈。

だが。

見通せない、というのはやはり痛い。

とは言ってもこの状況でテロメアやモジュラスの目を借りるのも厳しい。

ああ、もう!

今度は目の前に巴蛇!

無駄に大きいんだよ、お前は!

(((((((((((((((((ファイア・エクスプロージョン!)))))))))))))))))

(ミラーリング!)

呑み込もうとしたヘビの口の中に攻撃呪文を叩き込む。

爆発したら、どうなる?

まあ知った事ではないけどな!

(ショート・ジャンプ!)

プリズムスラッグの突進をどうにか避けるのと同時に、レッドマンティスの頭上へ跳ぶ。

混戦。

そして乱戦!

獲物が多いのは好ましいけどいつ終わるんだ、これ?

それに肝心のイル・カピターノはどこだ?

((フラッシュオーバー!))

(((ライトニング・ブラスト!)))

((パラレル・シムーン!))

((プリズムライト!))

((ミーティア・ストリーム!))

((アシッド・レイン!))

((ヘイルストーム!))

((スウォーム!))

(ミラーリング!)

こうなったら火力で押し続けよう。

全く。

どんだけの魔物がいたんだ?

早く全滅させないと!

魔人が逃げていないか、確認も必要だしな!

《只今の戦闘勝利で【棍棒】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【刺突剣】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【二刀流】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『テロメア』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》

周囲は?

まさに死屍累々。

そしてサンタはどうか?

数は知らない。

数えてなかったから逃げた奴もいたかもしれません。

むう。

やはり狩りは冷静でいなければいけないな。

大いに暴れる事は出来たが、目的を達成したとは言い難い。

今日は反省、だな。

テロメアのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。

テロメア バンパイアダッチェスLv31→Lv32(↑1)

器用値 37

敏捷値 63(↑1)

知力値 62

筋力値 36

生命力 36

精神力 62(↑1)

スキル

杖 槌 小盾 受け 回避 飛翔 空中機動 変化

気配遮断 宮中儀礼 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]

自己修復[大] MP吸収[大] MP回復増加[中] 奇襲

吸血 時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性

土属性 水属性 塵属性 溶属性 魅了 麻痺

真祖化

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『モジュラス』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》

吸血持ちの面々は大丈夫かな?

最後に残ったキムクイガーディアン・スレイブを相手にMPバーを補給してたのだが。

さすがに全快にはなっていないけど、まだ戦えそうだ。

無論、オレも瀕死のキムクイガーディアン・スレイブからMPバーの補給をしている。

体内に潜んでいたリグにより麻痺していたから、つい。

おっと、今は急げ。

剥ぎ取り作業はキムクイガーディアン・スレイブに留めて逃げた魔人がいないか、確認だ!

時刻は午後10時ちょうど。

まだ、夜は長いぞ?

モジュラスのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。

モジュラス アラクネダッチェスLv31→Lv32(↑1)

器用値 60

敏捷値 60(↑1)

知力値 60

筋力値 30

生命力 30

精神力 60(↑1)

スキル

噛付き 弓 捕縄術 回避 掘削 振動感知

反響定位 熱感知 夜目 気配遮断 奇襲 追跡

自己回復[小] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[中]

MP回復増加[中] MP吸収[中] 出糸 罠作成 縫製

吸血 時空属性 光属性 闇属性 風属性 土属性

水属性 氷属性 変化 毒 麻痺 魅了 耐石化

耐魅了

ふむ。

数字の並びは完璧。

見事だ!

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『清姫』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》

ヴォルフがオレの元に来る。

その口には魔人の指輪だ。

何とまあ。

イル・カピターノはどうやらオレの知らぬ間に仕留められていたようだ。

ちょっと悲しい。

オレが直々に仕留めたかったな。

だが優先してしまったのはサンタだった。

怒りのままに戦った結果です。

うむ。

何もかも、オレの責任なのも間違いない。

清姫のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。

清姫 白蛇姫Lv31→Lv32(↑1)

器用値 47

敏捷値 71(↑1)

知力値 47

筋力値 47

生命力 47

精神力 47(↑1)

スキル

剣 弓 小盾 噛付き 巻付 回避 受け 夜目

匂い感知 熱感知 反響定位 気配遮断 魔力遮断

変化 奇襲 跳躍 軽業 自己回復[中] 物理抵抗[小]

魔法抵抗[中] MP回復増加[小] MP吸収[中] 吸血

時空属性 光属性 闇属性 火属性 土属性 溶属性

猛毒 沈黙 魅了 耐魅了

さて、キムクイガーディアン・スレイブの口の中からリグが出て来ている。

さっさと剥ぎ取り作業を済ませよう。

終わったら周囲を探索だ!

ダイヤの原石は2個。

宜しい、

では、リグはここで帰還だ。

フローリンを戻そう。

森の周囲で魔人が逃げた痕跡がないだろうか?

探そう。

探してみるしかない。

ああ、もう!

この怒りをどうしよう?

謝罪と賠償を魔人に求めたい。

おっと、

今は出来る事をするのだ。

とは言ってもオレに出来る事は少ない。

魔人の痕跡を追う主役は召喚モンスター達だ。

特にヴォルフへの期待は大きい。

頼むぞ、ヴォルフ!

見付けたぞ!

ヴォルフが捉えた匂いの痕跡だ。

それは西へと続いているようです。

まあ概ね、逃げるなら王城のある方向だとは思っていたけどね。

一抹の不安があったのも確かだ。

本来であれば静かに追尾すべきなのだろうけど、時間が惜しい。

急ぐ事にしました。

音に構わず、走れ!

いや、この場合は音を出してしまっているのはオレだけだ。

ヴォルフは匂いを追いながらも音は出さない。

テロメアもフローリンも音も無く闇の森の中を飛んでいる。

モジュラスと清姫は樹上を移動していると思うのだが、どこにいるのやら。

それでもオレよりも速いのは間違いない。

まあ、何だ。

追跡、となるとオレが一番の役立たずだ。

それもまた仕方の無い事なのだろう。

《これまでの行動経験で【追跡】がレベルアップしました!》

時刻は?

もう午後11時20分だ。

そろそろ、追跡も切り上げたい所です。

あの戦場を逃げたのはマッドサンタではありませんでした。

フォーチュンテラーだったみたいです。

見付けた時点で始末しても良かったんだが。

日付が変わるまでギリギリ、追尾してみた。

その甲斐はあったみたいです。

トナカイさんがいる。

数える気にならない、というのは何を示しているのか?

そう。

サンタさんが多いって事だ!

有難う、フォーチュンテラー!

でもここで死ね。

サンタと仲間であった事を後悔するがいい。

「真降魔闘法!」「エンチャントブレーカー!」「リミッターカット!」

ああ、もうダメ。

今日の狩りはこれで最後にしよう。

そう思ったら手加減無し、容赦無しで武技を重ねてしまう。

無論、ここにいる魔人全員を逃すつもりは無い。

全滅、させてやる!

((((((六芒封印!))))))

((((((七星封印!))))))

(((((十王封印!)))))

(ミラーリング!)

さあ、ここからが本番だ。

今のオレの得物は神樹石のトンファーのみ。

欲しいのは魔人を仕留める、その手応えだ。

慈悲は無い。

確実に仕留める。

ショート・ジャンプで背後に迫って首を極めて、折る。

それを繰り返すだけでいい。

ああ。

もう想像するだけでもう堪らん!

《只今の戦闘勝利で【捕縄術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【杖】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【打撃】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【蹴り】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【ロープワーク】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『フローリン』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》

サンタさんは何かプレゼントを残したかな?

敢えてプレゼントらしき物を残したとしたらアラバスタードラゴンだろう。

しかもニュートドラゴン4頭のオマケ付きだ。

襲って来た時には歓声を上げてましたよ?

当然だけど嬉しさの余りにだ!

大喜びでホーリー・ライトの呪文を使いましたとも!

影に向けてカーズド・シャドウ17連装ミラーリング付きが炸裂しまくってました。

マッドサンタの皆さんにも感謝を。

そして案内してくれたフォーチュンテラーにも改めて感謝を!

今日は最後の最後でいい戦いが出来た。

この手で数え切れない数のサンタも屠れたしな!

フローリンのステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。

もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。

フローリン ゴールデンバットLv31→Lv32(↑1)

器用値 58

敏捷値 82

知力値 35(↑1)

筋力値 48

生命力 48

精神力 35(↑1)

スキル

噛付き 飛翔 反響定位 遠視 回避 奇襲 隠蔽

追跡 監視 気配遮断 魔力遮断 自己回復[小]

物理抵抗[小] 魔法抵抗[小] 吸血 猛毒 暗闇

混乱 麻痺 石化 忘却 催眠 高周波 毒耐性

耐即死 耐暗闇

さて。

アイテムはアラバスタードラゴンから邪結晶を得た事で満足しよう。

もう時刻は午後11時50分。

召魔の森に戻って装備の修復を終えたらログアウトせねば。

日付は跨いでしまうのは確実だろう。

もうそれは仕方ない事だ。

明日はどうする?

朝練は欠かしてはいけません。

そう、魔人の戦力を減らして行こう。

もしかすると金紅竜達の戦力や王女殿下の戦力との連携で魔人の戦力にも綻びが出来るかも?

まあ魔人の戦力の全容も把握してないんだけどな!

それに魔神の存在を忘れちゃいけない。

特にあの筋肉バカはどうした?

最近、その姿を見ないんだが。

出て来い。

オレはいつでも戦うだけの心構えがある。

消耗していようがいまいが関係ない。

機会があれば戦う。

それだけでいいのだ。

《フレンド登録者からメッセージがあります》

《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『ジェリコ』がレベルアップしました!》

《『ジェリコ』のステータスを確認して下さい》

《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『テフラ』がレベルアップしました!》

《『テフラ』のステータスを確認して下さい》

《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『岩鉄』がレベルアップしました!》

《『岩鉄』のステータスを確認して下さい》

《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『虎斑』がレベルアップしました!》

《『虎斑』のステータスを確認して下さい》

《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『スパーク』がレベルアップしました!》

《『スパーク』のステータスを確認して下さい》

《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『クラック』がレベルアップしました!》

《『クラック』のステータスを確認して下さい》

ログインしました。

時刻は午前5時50分です。

メッセージは誰からだ?

サキさんの時点で期待が膨らむ。

間違いなく、依頼してあった装備が出来上がったのだろう。

これは、行く。

行きます。

最優先だ!

ポータルガードにも防具を装備させてある面々がいるから、入れ替えたい所だが。

どうする?

いや、どうなる?

『依頼のあった装備は全て出来上がりました!今迄になく大変だったけど、その甲斐はありましたよ?』

やっぱりか。

行きます!

受け取り場所はどこでしょうかね?

『午前中まで港町サリナスにいます』

はい。

本日の朝の予定は全て定まってしまった。

防具の受け取りに更新。

そして狩りで実際に試すのだ!

だが、魔人相手の狩りだと防具の具合を確認するのは大変だ。

出来ればポータルガードを連れて行ける地下洞窟がいいんだが。

個人的な事情を優先しちゃう事になるけど、いいのか?

いいのだ。

狩りだって個人的な好みを優先させているのであるし今更だろう。

だって気になるんですもの。

ジェリコ ゴーレム・オブ・リキッドメタルLv30→Lv31(↑1)

器用値 46

敏捷値 57

知力値 13

筋力値 81(↑1)

生命力 96(↑1)

精神力 13

スキル

打撃 蹴り 投げ技 関節技 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]

自己修復[中] 弾性強化[小] 剛性強化[小] 回避 受け

液状化 形状変化 表面張力偏移 武器化 防具化 表面硬化

侵食 奇襲 夜目

テフラ ストーンコロッサスLv30→Lv31(↑1)

器用値 36

敏捷値 53

知力値 14

筋力値 89(↑1)

生命力 112(↑1)

精神力 14

スキル

打撃 蹴り 掴み 投げ技 投擲 投石 連投

体当たり 物理抵抗[大] 魔法抵抗[中] 自己修復[大]

堅守 防壁化 拘束 土属性 時空耐性 火耐性

風耐性 水耐性 溶耐性

岩鉄 タロスLv30→Lv31(↑1)

器用値 38

敏捷値 57

知力値 11

筋力値 107(↑1)

生命力 92(↑1)

精神力 11

スキル

棍棒 打撃 蹴り 掴み 体当たり 跳躍 物理抵抗[大]

魔法抵抗[中] 自己修復[中] 受け 堅守 夜目 監視

火属性 風耐性 土耐性 水耐性 雷耐性 溶耐性 氷耐性

虎斑 マンイーターLv30→Lv31(↑1)

器用値 55

敏捷値 56(↑1)

知力値 17

筋力値 75

生命力 90(↑1)

精神力 17

スキル

槌 重槌 巻付 打撃 蹴り 受け 堅守 石工

変化 気配遮断 気配察知 魔力遮断 魔力察知

夜目 監視 隠蔽 奇襲 精密操作 登攀 ダッシュ

物理抵抗[小] 魔法抵抗[中] 自己修復[中]

MP吸収[小] 絶叫 吸水 寄生根 塊根生成

闇属性 土属性 水属性 木属性 火耐性

スパーク 神魔蜂Lv30→Lv31(↑1)

器用値 59(↑1)

敏捷値 98(↑1)

知力値 21

筋力値 61

生命力 58

精神力 21

スキル

針撃 噛付き 飛翔 回避 堅守 掘削 広域探査

夜目 監視 連携 採集 奇襲 追跡 特攻 気配遮断

危険察知 振動感知 空中機動 自己回復[微]

物理抵抗[大] 魔法抵抗[小] 猛毒 麻痺 耐麻痺

耐魅了

クラック 神魔蜂Lv30→Lv31(↑1)

器用値 60

敏捷値 97

知力値 20

筋力値 61(↑1)

生命力 60(↑1)

精神力 20

スキル

針撃 噛付き 飛翔 回避 堅守 掘削 広域探査

夜目 監視 連携 採集 奇襲 追跡 特攻 気配遮断

危険察知 振動感知 空中機動 自己回復[微]

物理抵抗[大] 魔法抵抗[小] 猛毒 麻痺 耐睡眠

耐即死

さあ、ちょっとポータルガードの見直しは大変だぞ?

幸運にも全員、揃っている。

連れ出さないといけないのは人形組全員だ。

そしてロジットにビアンカ。

では誰を配備したら?

一時的に配備枠を空けたままにするのもアリなんだろうけど。

一応、入れ替えておこう。

連れ出すのは?

ロジット、守屋、スーラジ、久重、ビアンカ、蝶丸、網代だ。

配備するのは?

黒曜、ティグリス、獅子吼、雷文、スコーチ、シリウス、ジンバルです。

ポータルガードはどうなった?

黒曜、ジェリコ、ティグリス、クーチュリエ、獅子吼、極夜、雷文。

バンドル、スコーチ、船岡、シリウス、テフラ、岩鉄、ルベル。

そしてキュアノス、ジンバル、ノワール、虎斑、スパーク、クラックだ。

さあ、どんな出来なんだろうか?

実に楽しみです。