作品タイトル不明
555
廃墟、だな。
規模はせいぜい村なのだろう。
周囲に瓦礫が多いけど戦闘に支障は無さそうだ。
人魂はあるかな?
あった。
あったけどどう見ても嫌な予感がする。
墓場にあるのだ。
どう見ても尋常ではない。
アンデッドが出現しそうな予感。
少なくとも夜に相応しい相手になるのかも?
まあいいさ。
こっちには頼もしい召喚モンスター達がいる。
それに強化は終わらない。
オレは取っておきのスットゥングの蜜酒(劣)を使っておく。
力水はもう殆ど無い。
難しい選択だけど、こっちを使おう。
では、挑んでみましょう。
総員、全力で挑むべし!
《太古の神々もまた時に怒りを解き放つ》
《そして歓喜もする》
《平穏を望みもする》
《悲哀を味わう事もあろう》
《人と何も変わらぬ》
《ただ手にする力が大きいだけに過ぎないのだ》
さあ、始まった。
墓標となっている石碑から何かが出現するのだろう。
何かな?
キリリ ???
イベントモンスター 悪霊 ???
??? ???
サマナ ???
イベントモンスター 病魔 ???
??? ???
あれ?
どこかで見たような連中だが。
そうそう、棺桶が並ぶあの広間の奥だ。
こいつ等が出現するならアレもいるのだろう。
ネルガルガード ???
イベントモンスター 病魔 ???
??? ???
いた。
だが総大将がまだじゃないかな?
リルー ???
イベントモンスター 悪霊 アンデッド
討伐対象 アクティブ
??? ???
リリートゥ ???
イベントモンスター 悪霊 アンデッド
討伐対象 アクティブ
??? ???
エディンム ???
イベントモンスター 悪霊 アンデッド
討伐対象 アクティブ
??? ???
総大将以外もいた。
墓場に相応しい連中だ。
ここで既に【英霊召喚】案件なのだが、幸運な事もある。
動いて来ない?
ならば遠慮なく、先制攻撃をさせて貰おうか!
「真降魔闘法!」「エンチャントブレーカー!」「リミッターカット!」
(サンシャイン!)
(サンシティフィ・アンデッド!)
さあ。
これだけで終わる訳が無いよね?
来い。
更なる強敵を所望する!
冥王ネルガルの化身 ???
イベントモンスター 神霊 ???
??? ???
女神エレシュキガルの化身 ???
イベントモンスター 神霊 ???
??? ???
女神ティアマトの化身 ???
イベントモンスター 神霊 ???
??? ???
むむ?
影じゃない?
化身、ですか。
まあいいさ。
強いであろう事は間違いない。
まだ他にも魔物が出現している。
ムシュマッフにクサリク、エルダーマンティコア。
まだまだ、あの棺桶の並ぶ広間で戦える魔物が出て来るだろう。
もう読めてる。
だがもうオレに確認しているだけの余裕は無い。
(((((六芒封印!)))))
(((((七星封印!)))))
【識別】するより封印が優先だ。
目の前は既にマーカーで赤く染まりつつある。
数が多い!
つまり苦戦は必至。
戦闘も長く楽しめるって事だ!
(ファイア・エクスプロージョン!)
(ソニックブーム!)
(クラックスマッシュ!)
(キャタラクト!)
(ヒート・ブラスト!)
(ラーヴァ・フロー!)
(アシッド・レイン!)
(ヘイルストーム!)
(ライトニング・ブラスト!)
(スウォーム!)
【呪文融合】で適当に詰め合わせた攻撃呪文を撃ち込む。
同時に手にした双角猛蛇の投槍を投げつける。
「スナイプ・スロー!」
狙ったのは女神エレシュキガルの化身。
だが。
水の壁が立ち塞がっている。
女神ティアマトの化身だ。
組み合わせは最悪か?
いや、纏めて仕留めに行け!
大将格の神霊3体は近くに並んでいるのだ。
むしろ好都合だろう。
でもネルガルガードが邪魔だな!
「ガッ!」
大きな気迫と共に戦鬼が鉄球を投じている。
ネルガルガードが2体、吹き飛んでます。
おお、ストライク!
オレも断鋼鳥のデスサイズを投げる。
続けて駆け出した。
既に最前衛にいるネルガルガードにヴォルフと護鬼が襲い掛かっている。
ヴォルフの分身は4つか?
いや5つはあるか。
あっという間にネルガルガードの間を抜けて神霊3体に迫っている。
護鬼は既に三面六臂に。
修羅刀の刃には光と火が宿っているようだ。
放たれる矢が次々と空中にいるキリリに突き刺さっている。
器用だな!
オレもネルガルガードの戦列に迫る。
その前に断鋼鳥のククリ刀を投げると修羅刀を抜いた。
刃に宿るのは光。
魔結晶の底上げであるのか、これまでに無い輝きを発している。
((((((((((ディストーション・ジャベリン!))))))))))
【呪文融合】で更に追撃。
さあ。
ここからは乱戦かな?
「キィェェァァァァァァァァァァァァッーーーーー!」
目の前のネルガルガードに一閃。
切っ先が肩口から脇腹に抜けている。
それでいて感触は軽い。
まあまあ?
いやそれよりも神霊3体を仕留めるのだ!
遅れてはいけない。
3体全部、オレの獲物にするには奮戦あるのみだ!
((((((((((インスタント・サーヴァント!))))))))))
既にHPバーは半減であったがムシュマッフを隷属。
これが効いた。
1匹が裏切り行為に走る。
状態異常になるのも構わずムシュフシュを襲っていた。
いいぞ、殺し合うがいい。
その間隙を縫って女神エレシュキガルの化身に迫る。
「チェェァァァァァァァァァァァァッーーーーー!」
渾身の一撃。
だが庇った奴がいる。
ネルガルガードだ。
一撃で沈んだ先に女神エレシュキガルの化身。
切っ先を転じる。
体が軋むのも構わず左から右へと薙ぐ。
腹に直撃。
アッサリと両断している。
いや、本当にアッサリ過ぎ!
まあいい。
こいつの吐く息は危険だ。
様々な状態異常を喰らわせて来る。
オレも毒の状態異常になってるし!
HPバーが砕け散っているのを確かめると周囲を見回す。
冥王ネルガルの化身は?
女神ティアマトの化身は?
いた。
でも悲しいお知らせがあります。
女神ティアマトの化身が護鬼とヘザーの連続攻撃で沈んでしまった!
周囲の魔物はかなり減っている。
ヘザーもテロメアも派手に支援を続けていてアンデッドは既に全滅していた。
厄介なネルガルガードやキリリ、サマナもだ。
残っている魔物もタフな奴が残っているだけだ。
冥王ネルガルの化身はまだ健在か。
ヴォルフが分身を駆使して翻弄している。
いいぞ。
でもその獲物は譲ってくれ!
(デトキシケーション!)
解毒して冥王ネルガルの化身に迫る。
こいつの吐く息も厄介だ。
突風による直接ダメージも大きいが、状態異常の倦怠もある。
対策は既にしてあるが、それでも怖い。
そろそろ、仕上げに行こうかね?
「ブーステッドパワー!」
さあ。
草を刈るように魔物を狩ろう。
最初の獲物は冥王ネルガルの化身、お前だ!
「シャァァァァァァァァァァァァッーーーーー!」
蜻蛉の構えから脳天へ、一閃。
冥王ネルガルの化身は八の字に。
いや、そうなる前に死体が消えてしまう。
あれ?
終わり?
まあいいか。
まだタフな魔物が残っている。
ムシュフシュにムシュマッフ、エルダーマンティコアにクサリク。
バシュムはもう全滅しているようだ。
蠍人間のギルタブルル、ウガルルとウリディンムも見掛けていたけど既にいません。
では、さっさと片付けよう。
残敵掃討も大好きです。
好き勝手に始末出来るのがいい。
まあブーステッドパワーが効いているから呪文は使えませんけどね。
《神々もまた万能に非ず》
《万能でないが故に罪を犯す》
《矛盾も生じる》
《そして歪みも》
《人と何も変わらぬ》
《故に恐れるな。挑むがいい》
ああ、インフォだ。
でもね。
今、オレは大変な事になってます。
毒の状態異常。
それでいてまだブーステッドパワーが効いてます。
解毒!
残念だが今の布陣で解毒が可能な召喚モンスターがいませんでした。
木属性を持つ召喚モンスターでないとダメなのです。
HPバーはまだ7割ある。
でも致死毒であったら怖い。
蛇女神の杖を取り出して使う事にしました。
毒の状態異常は消えたけど、全身がホカホカと熱くなって来る。
あったかい?
いえ、熱いって。
造影剤を使った時のあの感覚だな。
《N5u1のエリアポータルを開放しました!》
《ボーナスポイント1点が加算されます。合計で17ポイントになりました》
《只今の戦闘勝利で【刀】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【大刀】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【回避】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【光魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【溶魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【禁呪】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【連携】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【精密操作】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【ダッシュ】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐久走】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【身体強化】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【精神強化】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【無音詠唱】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【詠唱破棄】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐麻痺】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐毒】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『護鬼』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
ヴォルフはレベルアップしなかったか。
まあいい。
大きく経験値を稼いだと思える。
護鬼が一気にレベルアップしているからな。
間違いない。
つかそうでないと泣けます。
護鬼のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値だ。
もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。
護鬼 羅喉Lv6→Lv7(↑1)
器用値 55(↑1)
敏捷値 55(↑1)
知力値 35
筋力値 46
生命力 46
精神力 35
スキル
弓 手斧 剣 棍棒 刀 小盾 受け 回避 隠蔽 奇襲 変化
神威 瞑想 夜目 連携 精密操作 跳躍 平衡 気配遮断
自己回復[微] 物理抵抗[微] 魔法抵抗[小] 時空属性 光属性
闇属性 火属性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『戦鬼』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
で、全員無事かな?
無事のようです。
オレは武技の副作用でステータス異常ですけどね。
ステータス値の減りは7割程か。
それなりの苦戦であったようだ。
それはまだいい。
ブーステッドパワーの効果はまだ持続している。
呪文はまだ使えない。
オレ自身がレベルアップしているから持続時間は長くなっているのだ。
待つしかない。
その待っている時間が惜しい、と思える。
対戦でもしようか?
でもリミッターカットの影響もある。
ここは断念するしかないですな。
戦鬼のステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
戦鬼 オーガロードLv6→Lv7(↑1)
器用値 37
敏捷値 55
知力値 14
筋力値 76(↑1)
生命力 76(↑1)
精神力 14
スキル
打撃 蹴り 噛付き 投擲 受け 回避 登攀 平衡 投げ技
関節技 体当たり 激高 夜目 掴み ダッシュ 跳躍
物理抵抗[小] 自己回復[大] 耐即死 耐麻痺 毒耐性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ヘザー』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
ヘザーとテロメアには空中戦力の多くを任せてしまったな。
悪霊のキリリの数はそこそこいたと思うが。
しかし勝ってるからいいけど、どんだけの数がいたんだろう?
魔物の死体がもう死屍累々と残っている。
剥ぎ取れるのかね?
エリアポータル解放戦では消える事が多いんですけど。
まあ時間を潰すにはいいかもしれない。
良かった。
まだやれる事がありました!
ヘザーのステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
ヘザー オーディンガードLv5→Lv6(↑1)
器用値 30(↑1)
敏捷値 56
知力値 55
筋力値 29(↑1)
生命力 28
精神力 56
スキル
剣 馬上槍 弓 小盾 受け 飛翔 心眼 降神 霊能
浮揚 空中機動 自己回復[小] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[中]
MP回復増加[中] 光属性 風属性 土属性 水属性 雷属性
氷属性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『テロメア』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
では。
魔物の死体で運べるのは運んで貰おう。
特に戦鬼の活躍には期待したい。
剥げるアイテムは今更だとは思うが、無駄にするつもりは毛頭無いのです。
売ればいいだけなのですから。
《アイテム・ボックス》は余裕が十分にあるしな。
テロメアのステータス値で既に上昇しているのは精神力だ。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
テロメア バンパイアダッチェスLv4→Lv5(↑1)
器用値 30
敏捷値 51
知力値 51
筋力値 30(↑1)
生命力 29
精神力 51(↑1)
スキル
杖 槌 小盾 受け 回避 飛翔 空中機動 変化 気配遮断
宮中儀礼 物理抵抗[中] 魔法抵抗[大] 自己修復[大]
MP吸収[大] 奇襲 吸血 時空属性 光属性 闇属性 火属性
風属性 土属性 溶属性 魅了 麻痺 真祖化
では剥ぎ取り作業にしましょう。
その前に確認だな。
このN5u1マップのエリアポータルの名前は何だ?
忘却の村、であるらしい。
すぐに忘れそうな名前ですね。
いや、これで拠点が増えたのだ。
一旦、召魔の森に戻ってもいいだろう。
おっと。
早く剥ぎ取り作業を済ませておこう。
仕留めてから30分経過すると魔物の死体は消えてしまうからな!
《これまでの行動経験で【鑑定】がレベルアップしました!》
《これまでの行動経験で【解体】がレベルアップしました!》
うん。
色々と剥げた中で目玉は?
双角猛蛇神の角ですね。
1個だけだが剥げてます。
他には未見の石版があったりしますけどね。
【アイテム】教皇の石版 品質A レア度9 重量10+
効果:永続 生産技能強化
杖を持つ聖職者が描かれている石版。
協調と連帯を高めてより大きな恵みを与えると言う。
これはどうなんだろう。
召魔の森で使用するのは確定でいいですよね?
問題はこれがもう1個、あるという事だ。
フィーナさんの所に売ろうかね?
生産職の皆さんなら誰もが欲しがると思うけど。
剥いだ相手はもう分かっている。
クサリクだ。
このマップのどこかにいるのかね?
空中でコール・モンスターを使っていた時には引っ掛かってなかったんだが。
まあいい。
このマップにはまた来る事になるだろう。
そろそろブーステッドパワーの効果も切れる筈だ。
テレポートで召魔の森に到着。
時刻は午後7時10分。
召喚モンスター達はスーラジを残して狩りに出向いているようだ。
そうだな。
ナイアスを召喚しようかと思ったが、夕食はスーラジに頼もう。
他にすべき事は?
教皇の石版の設置。
それに装備の修復。
そこまではステータス異常があっても進めていい。
では早速、教皇の石版を使ってみましょう。
《教皇の石版を使用します!既に設置してある愚者の石版の範囲に有効となります!》
《本当に使用しますか?》
《Yes》《No》
当然ノータイムで《Yes》を選択するのですが。
拠点メニューで追加の強化は出来る様子は無い。
でも変化がある。
最外郭設置は終わっているようなのだ。
そして節制の石版の範囲強化も終わっていた。
追加で何か、加える物があるのか?
これがあったのです。
城館建設。
闘技場建設。
しかし支払う物が大きい!
両方とも魔結晶なのです。
品質は問わないようなんだが、そこも怪しい。
どうする?
品質A+の魔結晶は、ある。
魔力を満タンに補充する事は出来るだろう。
それだけの余力はあるのだ。
そうだな。
どうせだし、使ってしまえ!
魔結晶は?
オレと護鬼が使う予定の分を除くともう余力は無いな。
でも満足である。
どうせ、増えるだろう。
魔水晶もまだある。
早速、装備の修復をしましょうかね?
《これまでの行動経験で【錬金術】がレベルアップしました!》
うむ。
魔水晶3個分を消費するとは思いませんでした。
余裕はかなり無い。
今から食事を摂ってすぐにログアウトするとして、だ。
ログイン後の狩り場は魔水晶以上が得られる場所が好ましい。
何処がいいかな?
英霊神の島か?
ヴリトラの幻影がいた島にするか?
オレの本能がヴリトラの幻影がいた島に行きたがっている。
違うな。
アプサラスに逢いに行きたがっている。
本能がそう囁いている。
オレの中に悪魔がいるようだな?
垢BANになりかねない。
いや。
あの島では魔水晶と魔結晶が剥げるのだ。
行くべきだ。
飽くまでも、目的は魔水晶に魔結晶。
それでいいのだ。
スーラジの作った大盛りのニョッキを一気に片付ける。
今日はもうこれでログアウトしていいかな?
いや、少し荷物を整理しよう。
得物も多すぎると選択するのに困ってしまうからな。
召魔の森に置いてあればいいのだ。
星天弓も置いておこう。
だが。
少し余裕も欲しくなる。
ククリ刀はもう1振りあった方がいい。
明日の朝、断鋼鳥のククリ刀は作るようにしよう。
それに投槍もだな。
今迄は双角猛蛇の投槍を使って来た。
双角猛蛇神の投槍にしておくべきだろう。
双角猛蛇神の角も入手出来ているのだし、そうすべきだ。
ついでに双角猛蛇の角も数を減らそう。
魔素融合で双角猛蛇神の角にしておくべきだな。
無駄にアイテムを余らせる事はないのだ。
最後に神霊の桃と破邪の桃をスーラジに渡しておこう。
試して欲しい。
桃を増やす事が出来るかどうか?
アイテムのレア度は高いし、望み薄であるかもしれない。
でも試さずにはいられないのだ。
どうせ1個しかないので使う気にならないし、このままでは死蔵になるだろう。
ならばいっそ、植えてみたらいいのだ。
では、ログアウトするか。
明日はまた色々とやりたい事が山積みになっている。
少しずつ片付けよう。
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『シリウス』がレベルアップしました!》
《『シリウス』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『久重』がレベルアップしました!》
《『久重』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『テフラ』がレベルアップしました!》
《『テフラ』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『岩鉄』がレベルアップしました!》
《『岩鉄』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『ジンバル』がレベルアップしました!》
《『ジンバル』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『ノワール』がレベルアップしました!》
《『ノワール』のステータスを確認して下さい》
ログインしました。
時刻は午前2時ちょうどだ。
ポータルガードの面々は全員揃っている。
早速、久重に食事の用意を頼んでおこう。
勿論、お弁当にするのだ。
時間が時間ですからこれは仕方ないですね。
シリウス ホワイトファングLv2→Lv3(↑1)
器用値 37
敏捷値 69(↑1)
知力値 36
筋力値 44(↑1)
生命力 43
精神力 37
スキル
噛付き 疾駆 回避 威嚇 聞耳 隠蔽 強襲 危険察知 追跡
夜目 気配遮断 自己回復[小] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[中]
光属性 闇属性 氷属性 耐即死 耐魅了 ブレス 即死
久重 デウス・エクス・マキナLv7→Lv8(↑1)
器用値 65(↑1)
敏捷値 36
知力値 42
筋力値 26
生命力 27(↑1)
精神力 30
スキル
剣 両手槍 槌 手斧 弓 小盾 回避 受け 料理 石工
造林 木工 農作 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] 自己修復[大]
時空属性 光属性 闇属性 土属性 水属性
テフラ ストーンコロッサスLv2→Lv3(↑1)
器用値 28
敏捷値 52
知力値 12
筋力値 71(↑1)
生命力 87(↑1)
精神力 12
スキル
打撃 蹴り 投げ技 投擲 投石 体当たり 物理抵抗[大]
魔法抵抗[中] 自己修復[中] 堅守 拘束 土属性 時空耐性
火耐性 風耐性 水耐性
岩鉄 タロスLv2→Lv3(↑1)
器用値 31
敏捷値 56
知力値 9
筋力値 84(↑1)
生命力 73(↑1)
精神力 9
スキル
棍棒 打撃 蹴り 体当たり 物理抵抗[大] 魔法抵抗[中]
自己修復[小] 受け 夜目 監視 火属性 風耐性 土耐性
水耐性 雷耐性
ジンバル シュバルツレーヴェLv2→Lv3(↑1)
器用値 40
敏捷値 71(↑1)
知力値 21
筋力値 55
生命力 56(↑1)
精神力 21
スキル
噛付き 引裂き 裂帛 回避 疾駆 跳躍 危険察知 夜目
遠目 隠蔽 追跡 監視 気配遮断 物理抵抗[小] 自己回復[小]
魔法抵抗[微] 強襲 闇属性 火属性 土属性 溶属性 毒
毒耐性
ノワール レッドシールドカーバンクルLv2→Lv3(↑1)
器用値 24
敏捷値 69(↑1)
知力値 57(↑1)
筋力値 23
生命力 24
精神力 57
スキル
噛付き 飛翔 浮揚 受け 掘削 広域探査 夜目 看破
振動感知 自己回復[微] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]
時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性
水属性 氷属性 雷属性 溶属性 塵属性 灼属性 木属性
ポータルガードの面々のレベルアップは確認終了だ。
では、武器を新たに追加しよう。
双角猛蛇神の投槍、それに断鋼鳥のククリ刀だ。
拾った双角猛蛇神の角は品質A-だが、手元にある双角猛蛇の角を使って品質を上げてみよう。
惜しまず使え。
どうせいずれ入手出来る代物なのだ。
【素材アイテム】双角猛蛇神の角 品質A レア度9 重量2+
バシュムの角。創世神の祝福と呪いが込められているという。
年経たバシュムの角であり極めて希少。
通常の角よりも長く全体に捩じれ模様がある。
品質A+には達しませんでした。
双角猛蛇の角はもうない。
まあいいさ。
召喚モンスター達には既に行き渡っているのだし。
では、投槍を作ってみよう。
どれ程の強化になりますかね?
【武器アイテム:投槍、槍】双角猛蛇神の投槍+ 品質A レア度9
AP+37 M・AP+20 破壊力5+ 重量3+ 耐久値690 投擲可、射程80
攻撃命中確率上昇[大] 気絶異常発生確率上昇[中]
双角猛蛇神の角を穂先とした投槍。短槍サイズで普通の槍としても使える。
石突に黒曜石を組み込み、投げ易さと攻撃力のバランスを取っている。
[カスタム]
柄に裁きの閂を使用しており耐久性も高い。
うむ。
まあまあ、かな?
注目すべきなのはやはり命中率、何よりも射程だろう。
同じ投擲武器の断鋼鳥のククリ刀に比較して攻撃力は低め。
でも破壊力であればこっちが上だ。
ま、使い分けはこれまでと同様でいい。
そう意識しないで使う事になるだろう。
では次だ。
断鋼鳥のククリ刀も仕上げておこうかね?
《これまでの行動経験で【木工】がレベルアップしました!》
断鋼鳥のククリ刀を仕上げた所で【木工】もレベルアップだ。
品質A+でこれ以上に無い仕上がりになっている。
これで2振り、腰の後ろにセットしておこう。
使い勝手はすぐに確認出来る筈だ。
それに戦力の底上げもしておきたい。
ポータルガードも見直しだ。
守屋を連れ出しましょう。
召魔の森に残すのはスコーチだ。
では、布陣を確定しよう。
獅子吼、逢魔、雷文、バンドル、守屋としました。
テレポートで跳ぶ先はN6E6マップのエリアポータル、豊穣の森だ。
狩り場の地形は森になる。
目的は魔結晶に魔水晶だ。
ハヌマーンにアプサラスが目標になるだろう。
プレータ、ピシャーチャ、ブータナの悪霊達にアシパトラにアガもいると思われる。
神徒達もいるだろうから格闘戦成分も補充出来る筈だが。
最も注意すべきなのは?
ヴリトラの幻影だ。
でもヴリトラの幻影に遭遇しても構わない。
メイズ・フォレストを使って狩った実績もある。
不安要素は守屋になるけど、そこはそれ。
オレがフォローすべきだ。
何だったら【英霊召喚】を使ってもいい。
MPバーの回復手段は双角猛蛇神の長槍だけではないのだ。
杖武技のリカバリー。
【禁呪】の呪文、エナジードレイン。
マナポーションだってあるのだ。
久重から大量のサンドイッチを受け取ると出発です。
ポータルガードの面々に異常は無い。
存分に周囲の魔物を相手に暴れていいぞ!
そこにも期待しましょう。
N6E6マップのエリアポータル、豊穣の森に到着。
早速、ホーリー・ライトで周囲を照らす。
ノクトビジョンも併用して使いましょう。
魔物に寄って来て欲しいからこれでいいのだ。
それにこれならアプサラスの姿が良く見えるしな。
おっと、いけね。
つい本音が。
まあ大丈夫だろう。
アプサラス相手に寝技に持ち込まなければきっと大丈夫。
距離を置いて戦えば問題無い筈だ。
目の保養はまあ仕方ないな。
不可抗力なのです。
記録はせずに心に刻んでおけば完全にセーフだ。
何回かスクショにして記録しているけどここまで異常なし。
運営から何も警告は来ていません。
問題ない、よね?
うむ。
問題ないものと考えていいのだろう。