軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

登場人物紹介④/降臨者

〇第一降臨者

徳川 十三郎(ジュウザブロウ) 転移時29歳 87歳没

東方の国アズマを建国した日本人。アズマがあった場所は元は小さな集落で、十三郎はそこで味噌や醤油などの製造を始め、多くの人が集まって国となった。

日本出身。実家は醸造所で、主に味噌を作っていた。

醤油や発酵系食品の知識が豊富。異世界で納得のできる味噌や醬油が完成するまで40年ほど経過した。

『射手座の魔女』ストレリチアとは飲み友達。

子孫は今のアズマ政府の『将軍』である。

ちなみに、アズマが日本チックな形式なのは、十三郎が時代劇ファンだったから。着物や城下町などは十三郎の意見を多く取り入れて完成し、今に至る。

〇第二降臨者

五十嵐 厚子(アツコ) 転移時76歳 92歳没 旧姓 和田

エルフの集落に転移した老齢の女性。施設に入るために実家の整理をしていた時に異世界転移した。

当時のエルフ族はまだ少数で、狩りなどをして原始的な生活をして過ごしていた。

厚子はそこで、身寄りのない十二人の子供たちと共に生涯を過ごす。潜在的な魔力が桁違いにあったが、高齢のために魔法を使うことができなかった。

十二人の子供たちに、日本の知識や物語を読み聞かせたりするのが何より楽しかった。そして、死の間際に子供たちにそれぞれ大事にしていた日本の持ち物を送る。その使い方、詳細を語る前に帰らぬ人となる。

厚子の死後、遺体はエルフの墓地に埋葬される。厚子の大事にしていた夫との写真も一緒に埋葬された。現在その墓は、十二人の子供たちが最も信頼する者に任せている。

十二人の子供たちは厚子が好きだった『星座』の名前を借り、『十二星座の魔女』となる。そしてエルフの森を出て、それぞれ厚子から教えてもらったことを応用し、世界の発展に貢献することになる。

十年に一度、十二人の子供たちが厚子の命日に墓に花を供えに来るとか来ないとか……。

〇第三降臨者

轟 昌磨(ショウマ) 転移時16歳

砂漠に転移してきた高校生の少年。本人曰く『女神が転移させる世界を間違えた』らしく、転移準備が整うまでの一年間だけ滞在していた。

その間、砂漠の獣人たちによる部族戦争に関わることになり、『獅子座の魔女』リオ・レオから剣技、そしてなぜかエルフ族にしか使えない『精霊魔法』の適性があったので学ぶ。

詳細は不明だが『クラス転移した』や『クラスメイトたちも一緒に転移したのにオレだけこの世界に来た』と、リオもよくわからないことを言っていたとか。

一年後、準備が整うと再び転移し、この世界から消えた。

その時、リオが自ら鍛え、ショウマが『カッコいいからこんな形にして』と無茶な注文をして作り上げた『刀』を手に去って行った。たまたま『射手座の魔女』ストレリチアが持っていた『匕首』が刃のヒントとなり作ることができたとか。

リオ曰く『もう二度と会うことはない』とのこと。

〇第四降臨者

織田 玄徳(ゲントク) 転移時36歳

本作主人公。仕事は個人経営の電気工事士だが何でもできる。

愛煙家、酒好き、旅行好き、アニメや漫画やラノベ大好き。だがおっさんである自分が主人公みたいにハーレムしたりするのはキツイと思っている……が、なぜか周りには女性が多い。

結婚願望ゼロなので誰とも結婚するつもりはない。

好きな動物はネコ。現在、百年猫の大福と砂漠猫のきなこ、伝書オウルのバニラ・アイスを飼っている。

ジュウザブロウの転移が二千年以上前、アツコが二千年前で、ショウマは三十年くらい前に異世界転移し、ゲントクが四番目である。