軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

第1380話 誕生日プレゼントのお披露目・その二

ライトとマキシのプレゼントお披露目が終わり、残るはレオニス、ラウル、ラーデの三者となった。

レオニス達は無言で顔を見合わせていたが、三者の中で真っ先に手を挙げて名乗り出たのはラウルだった。

ラウルが空間魔法陣を開き、一つのバスケットを取り出した。

それはいつものご馳走が入っている特大のものと違い、小さめのこぢんまりとした籐製の可愛らしいバスケットだった。

「小さなご主人様やマキシのプレゼントに比べたら、遠く及ばないが……俺もココちゃんに贈り物を用意した。良かったら受け取ってくれ」

『ラウルお兄ちゃんもありがとう!……開けてもいい?』

「もちろんだ」

クロエがバスケットを手に取り、その蓋をそっと開ける。

バスケットの中には、二客のティーカップ&ソーサーと金色のスプーン二本が入っていた。

『これは……お茶を飲むカップ?』

「そう、ティーカップセットだ。二つあるから、ココちゃんと闇の女王にちょうどいいだろ?」

バスケットの中のティーカップを、キラキラの瞳で見つめるクロエ。

その右横にラウルが来て、バスケットの中からカップとソーサーを取り出してクロエの前に置いた。

カップの外側は黒地に金の線が斜め格子状に流れていて、まるで蛇の鱗のようだ。

この黒地に金の蛇紋はカップの外側全面と内側の上の縁、そしてソーサーの外側と内側にも縁取られている。

そしてカップの取っ手も蛇が象られている。

実に凝った模様と作りに、クロエの左側に座っていた闇の女王も感嘆の息を漏らす。

『おお……まるでココ様の美しい鱗を表したかのような品だな』

「だろう? これは今年の公国生誕祭の露店で見つけたものでな。俺も一目見てココちゃんのようだと思ったから、即買いしたんだ」

『ラウル、其の方は卓越した料理の腕前だけでなく審美眼も持ち合わせておるのだな』

「お褒めに与り光栄だ」

ラウルの審美眼を褒め称える闇の女王に、ラウルがクールに答える。

ラウルが選んだティーカップセットを、闇の女王も甚く気に入ったようだ。

そんなラウル達に、レオニスが微笑みながら声をかける。

「そしたらラウル、早速そのカップでココ達にお茶を淹れてやったらどうだ?」

『あ、それいいな♪ラウルお兄ちゃん、お願いできる?』

「もちろんだ。ちょっと待っててくれ」

レオニスの粋な提案に、クロエがパァッ!と明るい笑顔でラウルにおねだりする。

もちろんラウルに否やはない。すぐに空間魔法陣を開いてティーポットを取り出し、新しく紅茶を淹れ始めた。

ラウルが右手人差し指を立てて水魔法で球状の水を出し、指先にエリトナ山のマグマの熱をイメージして沸騰させる。

沸騰させた水をティーポットとティーカップに入れて、器を温めておく。

その後再び右手指先で球状の水を沸かし、ティーポットのお湯を捨ててから茶葉を入れて沸騰したてのお湯を注ぐ。

お湯を入れて三分程待つのだが、その間ライトやレオニスも黒のティーカップを眺めながら「ラウル、公国生誕祭でいいお買い物したねー」「ラウルは調理器具だけでなく、こういったカップや皿なんかもたくさん集めてるもんなぁ」等々雑談に花を咲かせる。

マキシは蛇の取っ手に注目し、「このカップを作った職人さんは天才ですね!」と大絶賛し、ラーデは『ふむ……人族が作る品々は興味が尽きんな』と呟いている。

ちなみにこのティーカップセット、ケセドから来た商人が露店を出して売っていたものだ。

ケセドと言えば、蛇型魔物のエヴィルヴァイパーが名産品の街。

このティーカップセットも、街の名産品であるエヴィルヴァイパーを意識して作ったものなのだろう。

そんなラウルの話を聞き、ライト達も納得しきりといった様子でうんうん、と頷いている。

そうして三分が経過し、ラウルがティーカップに入れていた湯を捨てて出来たてのお茶を注いだ。

左手でティーカップを持ち右手でティーポットを高い位置に掲げ、真下にあるティーカップ目がけて紅茶をトポトポ……と注いでいく。

その所作は実に美しく、万能執事という二つ名に相応しい優雅さである。

そうして完璧な手順で淹れた紅茶の芳しい香りが辺り一帯に漂う。

クロエは甘めのミルクティーが好きなので、二個の角砂糖と牛乳を入れて軽くかき混ぜる。

闇の女王にはそのままのストレートティーでOKだ。

黒と金の蛇紋ティーカップに淹れたお茶を、ラウルがクロエと闇の女王それぞれの前に置いた。

「さ、新しい紅茶を淹れたぞ。熱いから気をつけてな」

『ラウルお兄ちゃん、ありがとう』

『うむ、馳走になるとしよう』

熱々の紅茶にフゥー、フゥー、と息を吹きかけながらゆっくりと飲むクロエと闇の女王。一口二口啜り、ほぅ……というため息を漏らしつつゆっくりと味わう。

『ラウルお兄ちゃんが淹れてくれるお茶は、いっつも美味しいー♪』

『ココ様似の見目麗しいカップで飲むと、さらに味わい深くなる気がいたしますな』

「度重なるお褒めの言葉、誠に光栄だ」

満足げに呟くクロエ達の褒め言葉に、ラウルも嬉しそうに答えながらティーカップセットの取り扱いに関する話を始める。

「このティーカップセットには、ご主人様に頼んで防御魔法をかけてもらって強化してある。ちょっとやそっとの衝撃じゃ割れんようになっているから、安心して使ってくれ」

『ホント!? パパ、ありがとう!もし万が一落っことしたりして割っちゃったらどうしようって、さっきからずっと考えてたの』

「どういたしまして。可愛いココのためだ、このくらいお安い御用さ」

大事なプレゼントが壊れないよう、ラウルはレオニスに頼んでティーカップセットに防御魔法を付与してもらったという。

さすがは万能執事、アフターサービスも万全である。

そしてラウルは使用したティーポットを空間魔法陣に仕舞い込んでから、レオニスとラーデに向かって問いかけた。

「さ、俺からのプレゼントとその説明はこれで完了だ。後はご主人様とラーデだが、どっちが先にプレゼントを出す?」

「『………………』」

ラウルからバトンを渡されたレオニスとラーデ。

両者はしばし無言で顔を見合わせ続ける。

それから先に動いたのは、レオニスの方だった。

「じゃ、次は俺がいこう。ラーデは大トリな」

『うむ、殿は任せよ』

ラーデより先に立候補したレオニス、徐に空間魔法陣を開き何かを取り出した。

それはレオニスの手のひら程の大きさで、澄んだ青色の中に七色の虹のような煌めきが含まれていて何とも美しい。

そしてそれを見たライトとラウルが、何故かとても驚いた顔をしている。どうやら二人はそれが何であるか、すぐに分かったようだ。

一方で、その品の正体が全く分からないクロエが不思議そうな顔でレオニスに問うた。

『パパ、これはなぁに? 何だかとても強い魔力のようなものを感じるけど……』

「これはな、青龍の鱗だ」

『セイリュウの、鱗……?』

『青龍とは、以前話に聞いた辻風神殿の守護神か?』

「そう、その青龍だ」

レオニスの言葉にクロエはまだピンときていなかったが、闇の女王は青龍が誰であるかすぐに分かったようだ。

そして闇の女王はそれが分かった上で、改めてレオニスに問うた。

『確かに神殿守護神の象徴は、我ら属性の女王が生み出す勲章同様とても貴重なものだが……それをココ様に献上することに、何か意味があるのか?』

「もちろん。辻風神殿は風の女王の拠点で、それを守護する青龍もまた風属性を司り、風属性の頂点でもある。そして、これが一番肝心なことなんだが……」

『『???』』

闇の女王が呈した尤もな疑問に、レオニスが真摯に答える。

「うちのライトはな、この青龍の鱗を欠片にして飲み込むことで青龍の力を取り込んで、自力で空を飛べるようになったんだ」

『『!!!!!』』

レオニスの話に、クロエと闇の女王の目が極限まで開かれた。

…………

………………

……………………

ライトの提案でクロエの誕生日会をすることが決まった日の翌日。

レオニスはケセドの街からフラクタル峡谷に向かっていた。

行き先はもちろん辻風神殿。青龍に会って、青龍の鱗を譲ってもらうためだ。

辻風神殿に到着し、神殿の中に入ると青龍と風の女王がのんびりと話をしていた。

「よう、風の女王、青龍。元気にしてたか?」

『いらっしゃい、レオニス君』

『レオニスがここに近づいてきてるのは分かってたから、ここで青龍様といっしょに待ってたのよー』

「そっか」

和やかな挨拶をするレオニスと青龍、そして風の女王。

二人の穏やかな表情に、レオニスも心の中で安堵している。

するとここで、青龍がレオニスに問いかけてきた。

『レオニス君、今日は僕達に何か用事があってきたの?』

「ああ。実は青龍に折り入って頼みたいことがあってな」

『何だい?』

「以前俺達に鱗を譲ってくれたことがあっただろ? それと同じ鱗をもう一枚欲しいんだ」

青龍の問いかけに、レオニスが包み隠さず今日の来訪目的とその理由を明かす。

自分達は暗黒の洞窟にいる暗黒神殿守護神のノワール・メデューサとも懇意にしていること、その暗黒神殿守護神であるココ(クロエ)がもうすぐ一歳の誕生日を迎えること、彼女の誕生日に青龍の鱗をプレゼントにあげたいということ等々。

青龍と風の女王はそれらの話を静かに聞いていたが、先に口を開いたのは風の女王だった。

『そのココって子に、何故青龍様の鱗をあげるの? 確かに青龍様の鱗は見るからに美しくて、この世で最も尊いものだけど……それだけの理由なら、わざわざ青龍様の鱗である必要はないわよね?』

「もちろん理由はある。ココが属するメデューサ族は、上半身が人型で下半身が大蛇という種族だ。その特性上、ココは今のままでは何をどうしたって空を飛ぶことはできん。だが、もしかしたら———青龍の鱗を飲み込めば、ココでも飛べるようになるかもしれない。俺はそれに賭けたい」

『『…………』』

レオニスの真意を知った青龍と風の女王が無言になる。

神殿守護神が他の神殿守護神に力を分け与える―――それは間違いなく前代未聞で、無謀とも荒唐無稽とも思える話だった。

そして青龍が徐にその口を開いた。

『……うん、いいよ。他ならぬレオニス君の頼みだ、今から鱗を出すからちょっと待っててね』

『青龍様!? 貴方様の鱗はそんな軽々に分け与えていいものではありません!』

『そうだね、風の女王の言うことももちろん分かってるよ。だって神殿守護神が持つ力は強大だものね』

青龍の素早い決断に、風の女王が慌てて止めにかかる。

確かに風の女王が懸念するのも尤もで、他者に請われるままホイホイと鱗を渡していたらキリがないし、回り回って悪用される危険性だってある。

風の女王の進言は、そうした諸々を危惧したものだった。

『でも、僕は僕の生みの親の一人であるレオニス君のことを信じてる。彼なら僕の力を悪用することなく、皆のためになるよう常により良い方向に導いてくれるってことをね』

『それは……そうですけど……』

『それにね、風の女王。僕がここにいて、こうして君といっしょに穏やかな日々を過ごせるのも―――今の僕達の全ては、レオニス君とライト君がもたらしてくれた恩恵のおかげなんだよ』

『ッ!!!』

青龍が語る言葉に、風の女王の目が大きく見開かれる。

『彼らがここに来てくれなければ、僕は今でもまだ河原に打ち捨てられた卵の中に閉じ込められていただろう。そして風の女王、君もまた孤独に涙する日々が続いていただろうね』

『……そうですね……』

『そう、僕達にはレオニス君やライト君に対して多大な恩があるんだ。それこそ鱗の一枚や二枚ぽっちじゃ到底返しきれないくらいの、大きな大きな恩がね』

『…………』

青龍がレオニスの願いを叶える理由を静かに語り続け、それを風の女王も無言で聞き続ける。

確かに青龍の言うことは全て正しい。

あの日ライトとレオニスがフラクタル峡谷にある辻風神殿を訪ねてこなければ、青龍と風の女王が今こうして平穏な時間を過ごすことはできていなかったであろう。

それは風の女王も痛い程よく分かる。それ故に反論する言葉が全く出てこなかった。

『……分かりました。ワタシももうこれ以上は反対いたしません。全ては青龍様の御心のままに』

『分かってくれて嬉しいよ。ありがとうね』

『いいえ、礼を言われるほどのことでもありませんわ。だって全て青龍様の仰る通りですもの』

青龍の言葉に、最後は風の女王も折れる形で認めた。

青龍と風の女王がお互いに顔を合わせつつ双方微笑む。

そして風の女王がレオニスの方に身体を向き直し、改めて声をかけた。

『レオニス、青龍様の鱗をアナタに渡すことをワタシも認めるわ。青龍様の言う通りで、アナタなら青龍様の鱗を悪いことに使うはずなどないものね』

「俺のことを信用してくれてありがとう。心より感謝する」

『ただし。青龍様の鱗を渡すに当たり、ワタシから一つ聞きたいことがあるの』

「何だ? 俺に分かることなら何でも答えよう」

風の女王にも認めてもらえたことで、レオニスは新しい青龍の鱗を手に入れることが確定した。

それに当たり、風の女王が何かレオニスに聞きたいことがあるらしい。

青龍の鱗という貴重なアイテムをもらうのだ、余程のことでもなければレオニスが断る道理などない。

一も二もなく承諾するレオニスに、風の女王が質問をし始めた。

『そのココって言う子? 暗黒神殿の守護神で、ノワール・メデューサなのよね?』

「そうだ。それがどうかしたか?」

『ノワール・メデューサという種族名の他にも、『ココ』という可愛らしい名前を持っているのはすごく羨ましいわ。その名前は誰がつけたの?』

「ぁー、実はココというのは愛称で、他にも真名がある。ココというのはその真名の愛称なんだ。ちなみに真名は俺が考えて、愛称はライトが考えた」

風の女王が羨ましいと思ったのは、ノワール・メデューサであるクロエに独自の名前があるということ。

青龍は青龍のままなのに、他の神殿守護神には独自の名前がある。これは風の女王にとってある意味衝撃的であり、それを羨むのも当然であった。

『そしたらうちの青龍様にも、真名と愛称をつけてちょうだい!青龍様は男の子だから、強くてカッコいい名前がいいわ!』

「ぇ、また俺が名付けすんの?」

『そうよ!アナタとライト、二人で青龍様の素敵な名前を考えてちょうだい!』

風の女王の名付けのご指名に、レオニスが己の顔を指差しながら仰天顔で驚愕している。

しかし、風の女王は知らない。レオニスの名付けセンスが壊滅的にダサいことを。

このままでは青龍にも超絶ダサい名前がつけられてしまう。

だが、風の女王が図らずも『レオニスとライト、二人で青龍の名前を考えろ!』と言ったのが不幸中の幸い。九死に一生レベルの超ファインプレーである。

名付けはレオニス一人なら甚大な危険性を伴うが、ライトと共同なら何とかなるだろう。

「わ、分かった……次にここに来る時までに、ライトといっしょに青龍の名前を考えておこう」

『頼んだわよ!青龍様に相応しい、素敵カッコいい名前をよろしくね!』

「ぉ、ぉぅ……」

レオニスと風の女王の交渉が綺麗にまとまったところで、先程までモゴモゴしていた青龍がレオニスに新しい鱗を差し出した。

『はい、レオニス君、新しい鱗ができたよ』

「お、ありがとう、青龍!」

『どういたしまして。ただ、僕からもいくつか言っておきたいことがあるんだけど、いいかな?』

「何だ?」

青龍が口に咥えた新しい鱗を受け取ったレオニス。

改めて青龍に礼を言いつつ、早速空間魔法陣を開いて仕舞い込む。

その間に、青龍がレオニスに伝えておきたいことを話し始めた。

『暗黒神殿守護神がその鱗を全部飲み込んだところで、空を飛ぶことはできないかもしれない。風属性と闇属性は相性が悪い訳ではないけど、それでも神殿守護神自体がそれぞれに強大な力を持っているからね。その子の中で風の力と闇の力が相殺されて終わり、なんてこともあり得るし』

「それは俺も承知している。ダメ元でやってみるつもりだし、風を司る青龍の力ならココの身体に悪影響を及ぼすなんてこともないだろう」

『多分ね』

青龍が心配しているのは、クロエが青龍の鱗を取り込んでも何も起きなかった場合のこと。

これで空を飛べるようになるかも!と期待させておいて、実際にやってみたらダメでした、ではあまりにクロエが可哀想だ。

そうした不発の場合もちゃんと想定しておいてほしい、と青龍は言いたかったのだ。

『それと、もう一つお願い。僕もいつかそのココという子や、他の四神にも会いたい。他の神殿守護神達に会うのを手伝ってくれる?』

「もちろんだ。皆の都合もあるだろうから、また他の神殿守護神達とも話し合って日取りを決めようじゃないか」

『ありがとう!他の神殿守護神達に会えるなんて、夢のようだよ』

青龍の願いを快諾するレオニスに、青龍が心底嬉しそうに破顔する。

属性の女王達も他の属性の姉妹に会うのは難しいが、それは常に属性の女王とともにいる神殿守護神にも同じことだった。

『レオニス君、ライト君とまたここに来てくれる日を心から楽しみにしているよ』

「ああ、近いうちに来るから待っててな」

『レオニス、青龍様の真名と愛称の件も忘れないでね!絶対に絶対に忘れちゃダメよ!』

「ぉ、ぉぅ、そっちもライトに相談しておくわ……」

青龍と風の女王と固い約束を交わしたレオニスは、無事青龍の鱗を手に入れて辻風神殿を後にした。

……………………

………………

…………

レオニスが青龍の鱗を手に入れた経緯を知ったライト達。

ライトやラウル、マキシにラーデまでもが心の中で『レオニス一人で青龍の名付けをしなくて良かった……』と胸を撫で下ろしている。

一方で、レオニスがそんな苦労をしてまでプレゼントを用意してきてくれたことを知ったクロエが、感激の眼差しでレオニスを見つめる。

『パパ、そんなにココのことを思ってくれていたなんて……ありがとう』

「どういたしまして。ココは俺の大事な大事な娘だ。可愛い娘のためならば、何だってするさ」

『パパ、大好き!』

感激のあまり、レオニスにガバッ!と抱きつくクロエ。

そんな甘えん坊のクロエを、レオニスはしっかりと受け止めてその頭を優しく撫でる。

二者には血の繋がりこそないが、目に見えない強い絆がそこにはあった。