作品タイトル不明
閑話 魔術師界隈の衝撃3
私達は何事も無く訓練場へと入りフローリアと共に武闘場に上がり向かい合うように立つ。
オリアニア様はそれを見てニヤリとした後口を開く。
「では今からフローリア・ランズ対サラサ・モーガンの決闘を始める!ルールは死亡するような魔術を禁じそれ以外は好きにせよ!!」
オリアニア様がそう言って・・・・その後に・・・口を開く。
「始め!!!」
オリアニア様の言葉を終えてすぐに私は先手を取るべくフローリアを睨みながら口を開く。
「【ファイヤーボール】」
【ファイヤーボール】が当たるとは思っていない、【ファイヤーボール】はあくまで牽制!この後に私の得意の魔術である【ファイヤーランス】を・・・・って魔術が来る!!
「【エアバースト】」
私は聞いた事の無い魔術に驚きながらも【防御結界】を張る。
「くっ!!【防御結界】!!」
何とか防げた!!【エアバースト】って風属性の魔術なのか!!威力が凄い!!と驚いているとフローリアは口を開いたのが見えた。
「【エアバースト】【エアバースト】【エアバースト】」
連続で【エアバースト】?くっ!【防御結界】を!!
「くっ!!結界がもたな・・・・・きゃぁぁぁ!!」
私がはった【防御結界】が【エアバースト】の連発攻撃で打ち砕かれ・・・腹部に衝撃を受けて・・・・・私の視界は真っ暗になった。
肩を揺らされ目を開けるとそこは訓練場・・・・・どうやら私はフローリアに負けて気絶していたらしい。
「なんて無様な・・・」
実力の違いを見せつけるつもりが逆に負ける・・・・何て無様な!!と思っていると私を起してくれた人・・ライナシアが口を開く。
「サラサ・・・気にしない方がいいわ、あの子・・・私が再会するまでの6年で更に強くなってるわ・・・本当にオリアニア様クラスまでの強さがあるかも」
ライナシアの言葉に私は息をのむ。
ライナシアと話をしていたらオリアニア様の声が聞こえて来た。
「フローリア・ランズ・・・【エアバースト】と言う魔術は聞いた事が無いがいい威力だ・・・がまさかあの魔術をもってるから私より強いと思っているのか?」
私はその言葉にオリアニア様のほうへと視線を向けるとフローリアが真剣な顔で口を開く。
「まさか、あれは【エアブレイド】を改造した魔術で使い勝手がいいから使ったんだ、まあこう言っちゃなんだけどさっきの戦いは準備運動みたいなもんだよ」
「準備運動・・・・」
フローリアの言葉を聞き今まで座り込んでいた私は横に倒れこみ・・・・あれ?涙が・・・・・私はそこまで弱かったの?
「ちょ!!気にしちゃ駄目よサラサ!!」
私を抱き起しそう言って来るライナシアを見ているとオリアニア様が嬉しそうにニヤリと笑い口を開く。
「それは良かった・・・本当に楽しみにしているのだよ・・・ではそろそろ始めようか」
そう言ってオリアニア様が武闘場に上がって来てフローリアと向かい合い口を開く。
「ルールはさっきと同じで・・・開始の合図はライナシアに頼む」
ライナシアはそれを聞き私に視線を向けて頷き立ち上がりその後に口を開く。
「わかりました」
ライナシアが返事したのを見て武闘場に上がってる2人は集中する為かお互いを見ながら深呼吸をしている。
そんな中ライナシアが真剣な顔で口を開く。
「では・・・・・・始め!!!」
シアの言葉が武闘場に響き・・・・・・その瞬間・・・・信じられない事が起こった。