軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

調査に専念出来ました!!

「え?そんなヤバい奴が何で私達を襲ったの?」

驚きながらそう聞くとユリアンが何か顔を顰めながら口を開く。

「『移動中に偶々いいカモがいたから襲った』だそうよ」

「は?」

何言ってるの?意味わかんないんだけど?

「ねえユリアン・・・・まさかその言葉を信じているんじゃないよね?」

私がそう言うとユリアンがニッコリと微笑んで口を開く。

「勿論信じてないわ、これからまたあの人達と『話し合い』をしようと思っているの・・・時間はたっぷりあるしね」

出た!!笑ってるのに怖いユリアン!!これは相当怒ってる!!まあ私が怒られる訳じゃないからいいんだけどね!!

「私達は予定通り調査してていいんだよね?」

怖い笑顔のユリアンに恐る恐ると言う感じでそう聞くとユリアンが頷き口を開く。

「勿論よ、『お話し合い』をするのは私とムーアとあの賊達だけよ」

ならよかった!さあ!ご飯を食べて早く遺跡を調査をする為に出かけよう!

「確か昨日は此処で襲われて戻ったんだよね」

記憶を頼りに昨日最後に来た場所に着いて周囲を見渡した後にディアナに視線を向ける。

「ここから始めよう、気になる事があったら言ってね」

ディアナが頷いた後に私達は近くにある建物跡を調べ始める。

「うーん・・・・」

調べ始めて3時間・・・・何も言見つける事は出来ずにいた。

「まだまだ調べる場所はあるからいいんだけどさ」

ティファも気になる場所は無いらしく少し落ち込んでいるのでな頭を撫でながら周囲を見渡す。

「まだ調べ始めたばかりだから落ち込まないで、本当に頼りにしてるんだから」

おおぅ・・・撫でている手にすりすりして来て可愛い奴め!あ!ハイハイミーティアも可愛いよ?とミーティアも撫でていたらティファが右側のほうを睨んで唸り声をあげ始めた。

「何か来たみたいだね」

ニーズヘッグを握りしめてティファが睨んでいる方向をみていると5分位して12匹のオーガがこっちに走って来るのが見えた。

「ディアナ、ナイト援護するから行って」

その言葉に2人はオーガに向かい踏み込み戦い始め私はそれを見守りながら2人の後から攻撃しようとしているオーガを【エアバースト】で吹き飛ばす。

「おわったね」

オーガが襲って来てから10分もせずにオーガの集団を壊滅する事が出来てナイトが倒したオーガを一か所に集めてくれたので【ディメンションスペース】に放り込む。

「んじゃ調査再開だ」

夕方になるまで遺跡を調べたけど新たなる発見は無かった。

「そう・・・・リアの班も新しい発見は無かったのね」

夕食を食べながらユリアンに今日の報告をして、それを聞き真剣な顔でそう言って来たので私は口を開く。

「私の班もって事は他の班も何も見つけられなかったの?」

「ええ、他の班も何も発見できなかったと落ち込んでいたわ」

うん皆の気持ちはよくわかる!!と思いながら苦笑する。

「まあ調査を始めて2日目だからそんなに落ち込む事は無いと思うよ?まだまだ時間はあるんだし」

本当は私も少し落ち込んだけどこれからだからね!!

「そうね、それで魔物に一回襲われただけなのね?」

「うん」

オーガに襲われた後は何も起きずに調査に専念出来ました!!いやぁ平和っていいね!!

「他の班は5・6回襲われたそうよ」

どうやら私達だけが平和だったみたいです!!