軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

決断が速い!!

アインハルト兄さんの言葉に時間がないと考え、私は見知った受付嬢のであるセスナさんを見つけ声を掛ける。

「セスナさん」

私が声をかけるとセスナさんは微笑み口を開く。

「おはようリアちゃん」

私は頷きその後に口を開く。

「ねえセスナさん、レティシアは何処に居る?」

「上で寝てるわ、昨日も・・・・と言うか朝まで呑んでたから」

その言葉に私はため息が口を突く。

「悪いけど起こしてきてくれる?レティシアの助けが必要なんだ」

真剣な顔でそう言うとセスナさんは何かを感じたのか頷いて走って行った。

「リア?」

私の行動を見ていたアインハルト兄さんがそう声を掛けて来たけどそれをスルーし、依頼ボードがある方向へと歩いて目的の人物を見つけ声を掛ける。

「アゴット、ちょっと付き合って」

私が声をかけた人物・・・・それはさっき私の事を【首狩り姫】とか言った探索者・・・・アゴットはSランク探索者なのだ、彼の力を借りたい。

「どうした【首狩り姫】?もしかしてお前さんもこの祭りに参加するのか?」

私はその言葉に首を左右に振り口を開く。

「別件で少しやっかいな事があるんだ、手伝って欲しい」

私がそう言うとアゴットがニヤリとしながら口を開く。

「お前さんがそこまで言うのは珍しいな、本当に厄介事か?」

その言葉に頷き口を開く。

「この前私が捕まえた盗賊もどきのいた拠点あるじゃない?」

「ああ、あれは笑ったな」

あの事件はもう酔っ払い共の酒の肴にされてるんだよね。

「今あそこに国の騎士と魔術師が現場検証に行ってるんだ」

私の言葉にアゴットが真剣な顔になり口を開く。

「確かに厄介だが国に仕える騎士と魔術師だろう?かなりの実力を持ってるんじゃないのか?」

「確かにそうなんだけど、あんたは此処が何処かを忘れてる・・・・【悠久の森】の活性化は普通の活性化とは違うんだよ?」

【悠久の森】の中にいる魔物はBランクの魔物かAランクの魔物しかいないって言うか殆どAランクの魔物しかいないんだよね。

「確かに厳しいか・・・わかった付き合う」

私は頷きアインハルト兄さんの元へともどる・・・とセスナさんが一人の女性・・・・・・赤髪ロングのGカップ美女を連れて戻って来た。

「連れて来たわリアちゃん」

手を引かれて連れて来られた女性は私を見て私に向かい走って来て・・・・抱きついてきた。

「リアちゃーーーん!!相変わらずお肌ツルツルね!!羨ましいわ!!」

抱きついてきた女性はレティシア・ルーン・・・・Sランク探索者の1人で結界魔術や回復魔術に長けている人だ。

「酒くさ!!」

ただしこの人は大のお酒好きでいつも酔っぱらっていて、しらふでいるのを見た事が無いくらいだ。

「リアちゃんがそれを言う?私寝てたんだけどなー」

確かに朝まで呑んでてギルド員の控室で寝てたとはきいてたけどさ!酒くさいものはくさいんだよ!!

私はレティシアに抱きつかれながらアインハルト兄さんを見て口を開く。

「アインハルト兄さん、この3人とアインハルト兄さんで拠点に行こうと思う、この2人はSランク探索者だから実力は心配しないくていいよ」

アインハルト兄さんがホッとした顔になって頷いたのを見て私は話を続ける。

「1人500万リエンで」

その言葉にアインハルト兄さんは驚きの顔をし、私を見て口を開く。

「それはどう言う事だい?」

私は微笑み口を開く。

「Sランク探索者を雇って危険地帯に行くんだからそれくらいが妥当な金額なんだよ」

私がそう言うとアインハルト兄さんは少し考えこみ頷き口を開く。

「わかった、部下の命には代えられない払おう」

さすがアインハルト兄さん、決断が速い!!