軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

行く店はあそこで決まりだね!!

遺跡の調査を始めて2日後・・・私達はこの遺跡では何も発見できずにいた。

「それでは予定通り今日この場を離れクッテラーナに向かいます、そしてクッテラーナで2日の休息を取りながら物資補給をし次の目的はサザビーの近くにある遺跡よ。サザビーはクッテラーナから一月はかかるからそのつもりで、それではクッテラーナに向かいましょう」

私達はユリアンの言葉を聞き終えクッテラーナに向かい馬車を走らせ始める。

私達は2回ほどゴブリンに遭遇したけど前みたいに団体さんではなく多くても3匹だった為苦戦する事も無く倒して2日後の昼前にクッテラーナにつく事が出来た。

「それでは予定通りに」

入場門でユリアンがそう言うと其々が歩いて行き私もこの前お世話になった宿である『アンデラの宿』に行こうと歩き出そうとしたら衛兵さん達が過ごす詰所から見覚えのある顔・・・・髭もじゃが出て来て私を見て微笑みながらこちらへと向かい歩いてきた。

「お嬢ちゃんクッテラーナを出て行ったはずだろう?戻ってきたのか?」

「まあね、でも2日後にはクッテラーナを出てサザビーに向かう事になってる」

「サザビー?また遠い所に行くんだな・・・なら街にいるうちに美味いもん沢山食っておくといい、旅の最中は凝った料理なんて出来ないからな」

「そうするよ、今日は揚げカツを食べるつもりだよ」

「そうか・・・なら明日は玉カツにするといい。揚げカツとは違う美味しさがあるぞ」

ん?玉カツ?

「揚げカツとは違うの?」

「違うぞ、揚げたカツを使ってはいるけど全く違う」

揚げカツとは違う料理とな?凄い気になる!!

「その料理は紹介してもらった店でも食べれる?」

今日はあそこの店に行く気だったんだけど、もし玉カツとやらが食べれないんだったら別の店に行くしかないよね?と思い髭もじゃにそう聞くと髭もじゃがニヤッと笑い親指を『ぐっ!』っと立てる。

「勿論食えるぞ!!」

なら行く店はあそこで決まりだね!!

「なら早速行って食べてみるよ!教えてくれてありがとう」

「いいって事よ!それじゃあなお嬢ちゃん!」

髭もじゃはそう言った後に入場門をくぐり外へと歩いて行った。

私達は髭もじゃが外に出るのを確認した後にユリアンが私に視線を向ける。

「私は補給する物を確認したりとやらなきゃいけない事があるからリア達とは別行動になるわ、夜に宿で会いましょう」

「わかったよ、頑張ってねユリアン」

「ええ」

ユリアンとそう言葉を交わした後に街に・・・あの店に行く為に歩き出す。

「あれ?混んでる」

目的地である店が見える所まで来たら店の前に10人位並んでいるのが見えた。

「あ!そう言う事か!」

髭もじゃが紹介してくれた日はあのおば様が『今日は休みだよ!!』って言っいてた、つまりあの店は『行列のできる店』って事になる。

本当にいい店だったんだね!!ありがとう髭もじゃ!!感謝しながらその行列に並ぶ。

「10人位だからすぐに入れるよね」

それから私達は店に入るまでティファを撫でながらディアナと話に花を咲かせた。

それから20分位で店の中へと入る事が出来て店に入ったらおば様が私達に気がつき微笑みながら口を開く。

「この前のお嬢ちゃんじゃないかい、今日も来てくれたんだね」

「うん!ここの美味しい料理を食べたくて来たよ!」

さあ!玉カツとやらがどんなものか楽しみだ!!