本条楓と白峯理沙。
本来交わることのなかった道は偶然によって一つになった。
いくつもの可能性、いくつもの未来が二人がそれぞれの道を行くことを当たり前とする中で、しかし今二人は隣に立っている。
楓は理沙の、理沙は楓の幸せを願って。笑い合って日々を送っている。
願ったとしてまたとないそんな偶然に恵まれた、もう二度とないような二人の本来の物語の終わりは言うまでもなく。
そう、笑顔と幸せに溢れた楽しいものになるのだった。