軽量なろうリーダー

作品タイトル不明

ゆえに詰める。

ふつふつと、血肉が茹だっているのを感じる。異なる魔王の系譜、その魔力が垂れ流されている鎖が、僕の体を貫いている。

この拒否反応は、本来ならば肉体ごと爆ぜていても不思議じゃない。この程度で済んでいるのは、僕が力の大半を使い切ってしまっているからだ。

奥の手の光塊も使い、残存する魔力の底が見えている。ダメ押しに槍の一部が僕のコアを損壊させてしまっている。

「けふっ」

呼吸に合わせて、喉からこみ上げてきた血が口から溢れる。あ、まだ僕は血の流れる生き物なんだ。当たり前のことなのに、妙に新鮮に感じる。

でもそんなことはどうだって良い。感傷に浸るにはまだ早い。この状況でもまだ、僕には勝ち筋が残っているんだ。

そう、僕は全てを出し切っちゃいない。その力を振るっていたのは独自世界でのみ。この現実世界で完全覚醒すれば、僕は完全なる炎陽と成り果てることができる。

そうなればエクドイク達に勝利はない。別の空間に逃げることはできても、地上に降り立った炎陽から全てを守るなんてことは不可能だ。

代償として僕の自我は完全に失われる。魔王となった人間が、元の人に戻ることがないように。それでも望みがまるでないと言うわけではない。

何故なら、『あの存在』にとって僕がこの世界で完全覚醒となって残ることは好ましくない展開のはず。全てが終われば、炎陽となった僕の対処をしなくてはならない。

僕は少なからず『あの存在』に貢献し、その価値を認めてもらった。僕を失い、新たな代わりを見つけ出すよりも、僕を炎陽から戻した方が良いと判断するかもしれない。

普通に考えれば不可能なことでも、『あの存在』にとっては手間の一つでしかない。可能性に賭けるだけの価値は十分ある。

……いや、違う。僕が最後の一線を超えようとしているのは、そんな打算があるからじゃない。これは自分への誤魔化し、全てを捨ててでも勝とうとする無様、それを晒そうとすることを忌避する悪としての僕に対する言い訳だ。

「エク……ドイク……ッ!」

同じ魔族として、僕には様々な優位があった。悪として、魔族として生きた時間。理に対する理解や応用力。至った完全覚醒の象徴や系譜となる魔王の格の差。

どれほど足掻こうとも届かないはずの距離を、この男は並んできた。この僕の立場を脅かそうとしている。

そんなことは許さない。ようやく至った、僕の在り方を揺らがすような存在はこの世にあってはならない。

全てを失う危険性を犯してでも、この男は消さねばならない。でなければ僕はこの先一生この男のような存在が現れる度に、こんな不快な感情を抱くことになる。

「ここまで、僕に迫ったことは褒めて……あげるよ……だけどっ!もう君は逃さない!この世界がどうなろうと、知ったことじゃない!ああ、そうだ!君のせいだ!君が炎陽を堕としたんだ!この世界の全てを焼き尽くす炎陽をねっ!」

「――」

なんだ、その眼は。あの男のような眼でもなければ、今まで僕を見てきた者達の眼でもない。ただ真っ直ぐと僕を見て、何かを伝えようとしているかのような……。そんな、そんな眼は知らない。覚えてなんかいない。

「すまない、オーファロー」

「……何を、言っているんだい?」

「俺はお前を救えない。お前を救える時に、俺はお前の側にいることができなかった」

「ふざ、ふざけるなっ!お前に何が分かる!?何が……理解できる!?」

言葉を口にしようとして、一瞬どもってしまった。エクドイクはあの男を恐怖の象徴として魔族になった。もしもあの男と同じように他者を自らに重ねることができるのであれば、もしかすればと。

「お前の全てを理解することはできない。完全覚醒へと踏み込めば、あるかもしれないが、それでも難しいのだろう。それでも、伝わってくるものはあるんだ」

「やめろ、見るな!その眼で僕を見るな!」

エクドイクの眼を見ていると、理由も分からなく嫌な気分になる。眼が嫌なんじゃない、その眼で僕を、今の僕を見られたくないんだ。どうして、どうして重なるんだ。これじゃまるで僕に呪いの言葉を残したあの老――

「――ははっ、くだらない。余裕のつもりかい?自分だけは救われたから、救われなかった僕を憐れんで、申し訳無さを見せつけて、悦に浸りたいんだね?」

「……」

言葉を出さなければ、僕であることを維持し続けなければ、壊れてしまう。

ああ、エクドイクは僕を自身に重ねたんだろう。そして僕を、救われなかった自分の末路として悲しんでいる。ふざけるな、そんな感情は優れた立場にいる連中が勝手に抱くだけのもの、優越感の形の一つに過ぎない。

なのに、まるで奴の言葉は、奴の眼は、僕自身が僕に向けているかのようで、僕の中にある大切な支えを壊していく。

「君と一緒にするなよ、エクドイク。君は万能の力でも手にしたのかい?僕を救えなかったことで嘆こうだなんて、傲慢にも程がある。僕は子供じゃぁないんだ。自分で選んだ道の結末くらい、ちゃんと享受することができる。勝手に劣っていると決めつけるなっ!」

完全覚醒へと踏み込めばエクドイクは殺せるし、『あの存在』によって復活させてもらえるかもしれない。だけど、こいつに憐れだと思われたまま終わらせるのは絶対に許さない。

残った力を振り絞り、槍に貫かれている傷口へと腕を潜り込ませる。僕自身のコアを掴み、外へと引きずりだす。

「オーファロー……っ!?」

既に欠け、崩れようとしている僕のコア。まるで今の僕の心に形を与えたかのようにも見える。僕はそれをエクドイクの眼の前に掲げ、握りつぶした。

「君なんかじゃ僕は変えられない。君なんかじゃ僕を救えない。僕は逃げない。この道を歩んでいくと決めたんだ。そして最後の瞬間まで、僕は僕であり続ける。この道が僕にとって最善で、最高の道だったんだと、僕が認めてやるんだ。誰にも覆させてたまるか……っ!」

意識が消えていく。これまでに歩んできた道を、自分の手で終わらせる。これ以上に完璧な最後があるだろうか。そうだ、僕の道は誰にも奪わせない。

ああ、なんて清々しい。なんて達成感だ。炎陽になる時よりも、ずっと晴れやかな気持ちだ。

だから、エクドイク。その眼で僕を見るのを止めろ。僕にもそんな眼ができたかもなんて、考えると、羨ましくなっちゃうだろう。

これまで世界を監視していた立場だ。たった三人の問題児を感覚的に監視することなんざ、朝飯を食うよりも簡単なこと。

それでも入ってくる情報に関しちゃ、多少の動揺もするだろうよ。だって俺にも人の心は残ってんだからな。

「マジか。オーファローまで死にやがった」

正直なところ、ザハッヴァとラザリカタは完全覚醒に至れただけの馬鹿だ。その出力は超越的でも、使い手が凡人じゃどこかボロが出る。

オーファローのようにその力を向き合い、使いこなす手段や状況を用意してこそ、その真価を発揮できる。

性格的にゃ一番救えねぇ奴ではあったが、それでも戦力としちゃ単身で碧王にもぶつけてやれる程度には強かったのがオーファローだ。

そのオーファローがまさか一騎打ちで負けるたぁな。いや、ざまぁ見ろ。殺してやる手間が省けたぜって気分だ。

「俺様の戦いにもそろそろ制限時間が見えてきたな。いやぁ、困った困った」

まあ、実際に本気で困ってるんだけどなと笑いつつ、床に転がっているアークリアルの頭を蹴り飛ばす。

「ぐっ!?」

「おら、意識失ったフリとかしてんじゃねぇよ。トドメの一撃誘って反撃しようとしてんのがバレバレだっての。これくらいのスキンシップじゃ、体も応えてくれねぇだろ?」

アークリアルの対処法なんざ、とっくの昔に確立させてある。どんな攻撃にも直感的に最適のカウンターを決められる才能は凄ぇよ?でも、それはてめぇ自身の間合いの範囲だけに限った話だ。

距離を取って斬撃を飛ばしときゃ、アークリアルにできるのは直感的な回避だけ。その回避でも瞬間的な超人速度を出すが、全面吹き飛ばすような広範囲にすりゃ防御しか出来なくなる。

急所にゃ絶対届かねぇだろうが、守りの術が才能に頼っているアークリアルの体力を削るにゃこれで十分。

「嫌らしい戦い方じゃねぇ……のっ!」

「何が悲しくて敵、それも野郎を喜ばさなきゃならねーんだよ」

当然アークリアルは近接戦を仕掛けてくるが、それは全部受けるだけに留めときゃ良い。反撃すりゃ反撃され返されるが、防ぐだけなら余裕も余裕。凡人のイリアス=ラッツェルでさえ崩せないような剣技が俺に通用することはねぇ。

「じゃー女装でもしてくりゃ良かったのかよ!」

「殺意が増すだけだっての。そんで、こそこそ園芸してんじゃねぇよ、碧王!」

斬撃を飛ばし、成長途中の植物をたたっ斬る。碧王は床や天井、壁に植物を這わせ、それらを『繁栄』の力で一気に肥大化させて攻撃を行う。速度、物量、一発でもまともに喰らえば俺も無事じゃ済まねぇのは確かなんだが、所詮は植物。

壁の温度を氷点下まで下げちまえば、その成長は著しく落ちる。無理やり成長させれば、それだけ予兆も目立つから対応も余裕。

部屋の外で育て、一気に畳み掛ける準備をしているようだがそれも把握済み。そりゃこの部屋からは転移で逃げられねぇようにされているが、壁は壁。振動や音を伝えるだけなら簡単にできる。

魔力に頼らねぇ探知手段なんざ何通りも用意してんだ。この部屋周りの状況なら、直接見渡すのと同じくらい把握できてる。

ザハッヴァを倒した黒狼族のガキが隙を狙っているようだが、そんなもん百年待っても生まれねぇっての。

「随分と入念な対策を用意してきたものだな、『色無し』」

「ったりめぇよ。どんだけ暇を持て余してきたと思ってやがる。てめぇのようないかにも敵になりそうな奴はな、妄想の中で連戦連勝だっての」

ユグラは自分勝手の権化、かなり嫌われやすい奴だ。だからいつ誰が敵になっても不思議じゃねぇ。

そんなユグラの側にいるって決めた以上は、俺もそのつもりで世界を見てきた。強い奴、素質がある奴を見る度に、そいつがいつか俺の前に立ちふさがるだろうなって。

当然ユグラが力を与えた魔王達はその筆頭。ユグラや黒姉に並ぶことはねぇにしても、俺と同じ高みにくらいなら追いついてくるかもしれねぇって、常に想定していた。

「それはそれは。では、私が敵であると想定した妄想戦の戦績はいかほどでしょうか?」

ただ問題な奴もいる。それがこいつ、ハイヤだ。ユグラの血から創られ、ユグラの力の本質とも言える理に干渉する才能を与えられた怪物。

碧王から逃げ隠れる為に、ターイズ王の裏でこそこそしてただけのくせに、思った以上に戦闘慣れしてやがる。

理に干渉できるということは、理に沿って使われる魔法の扱いにも長けているということ。戦闘向けの汎用魔法、探知系魔法、魔力強化、全ての水準が世界最高峰。それこそ落とし子どもの強みを全部自力で再現できるほどに反則級だ。

何の変哲もねぇ、ただの剣戟。それを鎌で受けただけだってのに、両腕の肉が千切れ、骨が砕ける。毎度内臓まで数個破裂させられるとか、一体いくつ魔法を仕込んでやがるんだよ、真面目に解析すんのも馬鹿らしい。そのリソースを回復に回したほうが楽だ。

しかもこの体術、世界最高峰のターイズ騎士の技がベース。それをさらに人外向けに昇華してやがる。

「そうだな、痛み分けが半分、俺の勝ちが半分ってとこだな」

「なるほど。それだけの高速再生を持っているのであれば、あながち嘘でもなさそうですね」

「ただの魔族と違って、ちゃーんと魔法の補助もやってっからなぁ」

実際は八割痛み分けで、勝ち筋を掴めたのは本気で勝つつもりでシミュレートした数回程度。しかもこの分じゃ、俺の見積もりはいくらか浅かった感じだな。

劣化版とはいえ、ユグラのコピーだしなと結構強めに見積もったんだが……ほんと、あいつが直接手掛けると、規格外が生まれるもんだ。

理不尽な攻撃もするし、強めの技から碧王やアークリアルを守りもする。ほんと、誰かさんみたいに万能型だな、畜生。

ま、一番嫌なのは顔がユグラだってことなんだよな。あいつ魔王になって歳止まったけど、真っ当に育ってればこんな男になるのな。マジ憎らしい顔だわ。つか本人に少しでもこの清潔さを分けてやってくれ。

「はー、やだやだ。そうやって人様の臓器潰しながら、コアの場所を特定しようとか、魂胆見え見え。一合ごとにずらしてるっての」

「そのようですね。今は左胸ですか」

「おー、正解正解。癖まで見抜いちゃってまぁ、怖くて泣いちゃいそうだぜ」

攻撃も反撃もしたくねぇアークリアルが陽動となって、碧王が後方から大技を狙う。これだけでもうんざりだってのに、その中に規格外の化物が好き勝手に攻撃してくるんだもんな。

優位であるはずの理に干渉する力も、ハイヤと碧王が二人掛かりで妨害してくるもんだから、素の肉弾戦しかできねぇ。それはアイツ等も一緒なんだが、そうなると持ち前の才能って奴が足を引っ張ってきやがる。

「さっきから斬撃ばっかり飛ばしやがって、芸がねぇな!」

「うるせー、広域展開、時間差射出、重ね当て、色々工夫してやってんだろ!だいたいてめぇらが理に干渉できねぇように立ち回ってんのが原因なんだろうが!」

この三人揃って攻撃魔法が通じねぇもんだから、必然的に物理。剣術も達人級なもんで、接近でのやり合いも避けての斬撃飛ばし。俺だって他に色々芸を見せてぇよ。でも結局はシンプルな力技になっちまうんだよ。

「芸がありませんね」

「つかお前らだってさっきからずっと同じやり口だろうが!俺にばっかり求めんなっての!」

「ふむ、ではこんなのはどうですか?」

「あん?そんな大振りの一撃当たるわけ――っ!?」

ハイヤの剣戟の裏から飛んでくるありえねぇ精度の斬撃。咄嗟に防ごうとしたが、間に合わずに左腕が斬り落とされちまった。

斬ったのはアークリアル。今のキレは明らかに落とし子の才能の力による反撃だ。この野郎、自分の攻撃を俺の攻撃としてアークリアルに向けやがったな!?

「うお、すげぇ。色無し野郎の腕が一本増えたように見えたぜ!」

「ふざけんなっ!なんでお前が攻撃したのに、俺が攻撃した扱いになるんだ!?」

「ははっ、貴方の気配と魔力を写しとってみました。上手く彼の本能を誤魔化すことができたようです」

「そういうズルは良くないぜ!?俺無実の罪で裁かれる憐れな市民じゃん!」

「散々 野次(斬撃) を飛ばしておいて、憐れもないですよ」

いきなりキレが上がって焦ったが、苦し紛れの攻撃にゃ違いねぇ。アークリアル本来の反撃と違って、防ぐことはできるだろう。つっても、あの剣筋はかつてのユグラと並ぶレベルだ。この先ハイヤの攻撃の影にそれが交じるとなると悲鳴を上げたくなるね。

あ、やべ。ハイヤのせこさに思わずテンションが上がって、部屋の外への警戒忘れてた。ええと、あれ、さっきまでと全然配置が違――

「殺し合いの最中、余所見をするとは。つくづく貴様は戦士ではないと実感するな」

「いや、同時に三箇所以上見とくのも大変なん――」

前後左右、上下の全ての壁を突き破って植物が飛びついてくる。斬り払えたのは四方向のみ。自重の数百倍以上の樹木や蔓に飲み込まれ、壁へと叩き付けられる。

コアは多重結界で守れたが、これ肉体全部潰れてね?マジで加減ねぇのな。

潰れた肉体を爆弾に変え、起爆。空間を確保した後即座に肉体を再生。大鎌を呼び出し、手元ヘと引き寄せる。

くそったれ、今俺はどっちに飛ばされたっけか。方向感覚が完全に狂って……

「って上下逆じゃねぇか!?」

重力による自由落下が始まるよりも早く再生し、鎌を回収するとかいうカッコいい離れ業を披露しちまったせいで、急な浮遊感にビビる。チキュウじゃ、こういった感覚を楽しむ乗り物とかあるんだっけ?娯楽に飢え過ぎてんだよなぁ。

「確かに貴方はお強い。無色の魔王を名乗るだけのことはある。ですが、その雑念の多さは完全に欠点ですよ?」

「うるせぇなぁ!?人の雑念読み解いてんじゃねぇよ!」

落下に合わせて斬りかかってきたハイヤに、反撃の一閃。って、なんでハイヤと背中合わせでアークリアルまでいやがるんだよ!?

「今度はお前の攻撃だ。返させてもらうぜ?」

防ぎようのねぇ無慈悲な斬撃が俺の体をバラバラに斬り裂く。それを見越して碧王の植物と、空を奔るハイヤが迫る。マジでクソみたいな容赦のなさ。

「あああぁっ!うざってぇ!」

「っ!」

バラバラにされた肉体の中に、コアの偽物を生成。切断面の血肉を爆破して全身を多方向へと逃がす。その大半をハイヤと碧王に潰されたが、本物のコアを隠した部位には追撃が届かず、移動先で再生完了。

いやぁ、俺って本当に悪運良いわ。悪運だけどな。

「あー、くそ。今マジで死にかけたわ。バラバラに吹き飛んだ体に平然と剣を振るうとか、止めてもらえませんかね?」

「仕留め損ねましたか。もう少しコアに対して警戒心を抱いていてくれたら、的確に抜けたのですが」

「ばっかやろう。それ見越して、意識の向け方を本物偽物全部フラットにしたんだろうが」

この数百年間、徹底して戦闘技術も磨いてきたつもりだった。だが、その全てを出しきってようやく生き長らえている状況だ。

全力を出し合えば、俺の方が強いってのに、こんなにも簡単に追い込まれちまう。本当、俺ってば才能ないんだなー。だいたい雑念が多いんじゃなくて、集中が続かねぇんだっつの。

それでも一応外への警戒は残しておく。これであの魔力量バカまで乱入してきたら、次はどんな手段で追い詰められるのやら。

「ウルフェさん。入ってきて大丈夫ですよ。奇襲は無理なようですから、正面から行きましょう」

「はいっ!」

「――おぉう」

ハイヤの近くの壁が扉へと変わり、魔力量バカ登場。こっちの顔色とか思考とか完全に読まれてね?

おっかしーなー、なんか昔の可愛げのあった黒姉の姿とかが脳裏に浮かんできたんだけど。まぁ、癒やされるからいっか。